真・恋姫†無双~一人で三人、三人で一人~   作:やまかっちゃん

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今回はかなり短いです。
また今回も刹那達がメインです。


第十九話

 ~刹那達side out~

 

俺達は、荀彧の護衛をしながら共に曹操がいる沛国までの旅をしていた。そして、数日後やっと潁川から沛国に行くために通ることになる豫州にある郡の1つ、陳国に入るための関所に着くことができた。

 

「数日かけてやっと着いたな!」

 

「何がやっと着いたな!よ!あんなことがなければもっと早くに着いてたわよ!私言ったわよね、準備ができたら出発しましょう!って」

 

そうなのである。俺達は、荀彧が言ったそばから出発していたのである。そのため荀彧も疑問に思っていたらしいが、準備はできていたと思っていたらしい。しかし、俺達は、武器をお金に替えただけで特に何かを買ったわけではなかった。そのため、荀彧は荷物をしっかり持っていたが、俺達はほぼ手ぶらだった。そもそも携帯食料などがどのような物なのか俺達は知らなかったのだ。

だから俺達は、食事になるたびに猪や熊などを狩ってそれを焼いて食べたりしていたため計画していた以上に時間がかかってしまたのだ。ついでに俺達は寝るときは木とかに寄りかかって寝ていた。勿論荀彧は寝具を使っていました。

 

「「「その点、本当にすみませんでしたー」」」

 

「謝らないでいいからさっさと行くわよ!」

 

こうして俺達は、陳国の関所を通り陳国に入った。

 

「私はこの後携帯食料などを補充しに行くし、貴方達も今度は買いなさいよ!」

 

「では、僕が荀彧さんに付いて行って買って来ますよ。僕達は携帯食料がどのような物なのかわからないので、荀彧さん教えてくれますか?」

 

「それぐらいなら構わないわ」

 

「蓮亀、俺達はどうする?」

 

「そうじゃな~?………そうじゃ!お主は曹操に何かプレゼントを買えばよかろう!わしもそれに付いて行くのじゃ」

 

「そうだな、華琳のやつに何か買ってやらないといけないよな。あいつにも寂しい思いをさせちゃったろうし」

 

「わしも雪蓮と蓮華に後で買うつもりじゃからな!それの参考にさせて欲しいのう」

 

「それでは、1時間後にこの門に集合しましょう!」

 

「「おう(うむ、ええ)」」

 

そして、俺達はまた、別れて買い物を始めた。そして、俺と蓮亀は華琳、雪蓮、蓮華の好きそうな店を回って見ていた。

 

「こう言うの華琳が好きそうだけどどう思う?」

 

「わしは記憶はあるが、実際に会ったことはないからのお、お主が決めたほうがそれが何であれ曹操殿は気に入ってもらえると思うぞ!」

 

「それもそうだな、ならこっちにあるシンプルに銀の指輪にするよ!」

 

「お主、なかなかせめるのう!」

 

「いや、この時代だと婚約指輪はないから婚約はしているが、婚約指輪という意味にはならないぞ!」

 

「そうじゃったか!ならわしも銀の指輪にするぞ!」

 

こうして俺達の買い物は終わった。また、携帯食料を俺達が食べる分を用意するとかなりのお金がかかるため携帯食料は程々に買ってやはり獣を狩ってお金をうかすことになった。

 

それからまた2週間後に沛国に入るための関所に着くことができた。ここまでの道中は獣も狩ったが、賊も2回現れたため倒しお金に替えることのできる物をとっておいた。

 

「ここが沛国に入るための関所か」

 

「そうよ、ここからまた数日かけて曹操様がいる街まで行くのよ!」

 

「もうすぐ曹操さんに逢うことができますね華鳳!」

 

「ああ、やっと逢うことができる。8年は長かったな」

 

「逢うときに驚かせてみてはどうかのお?まあ、驚かすと言ってもキューブを使って顔と声を隠すだけじゃが」

 

「それはなかなか面白そうだな。やってみるか、ただ最初からやるとそもそも逢ってもらえそうもないから逢う直前にやろう!」

 

「はい(うむ)」

 

こうして俺達は華琳に逢うときに驚かすことにした。そして、歩き始めてからあることに気付いた。ここからは内緒話しをするため3人で小声で話し始めた。

 

「そういえば、8年逢っていない間に他の男と一緒にいる可能性があるよな?」

 

「そうですね!」

 

「これは、わしらのところも下手するとあり得るな!」

 

「そうなんだよ。これから華琳に逢うのにそいつがいたら俺絶対邪魔なやつだよな!」

 

「特に婚約は親が認めているとはいえ、この時代で8年もいないわけですからね。子供の時だと下手すると違う人にまた恋するかもしれないですよね!」

 

「どうしよう?もし逢った時に違うやつがいたら。俺ショックで自殺するかもしれない」

 

「それは、僕達も一緒ですよ!」

 

「そうじゃよ!もしもそうなったら本当に立ち直れないぞ!」

 

「「「大丈夫かな華琳(桃香、雪蓮と蓮華)は」」」

 

俺達はもしもの可能性に気付いてしまったせいで歩く早さがかなり落ちてしまった。そして、それから数日後華琳がいる街に着くことができた。正直心臓の音がよく聞こえる。自分でもここ最近うまく寝れてなかったりしているため緊張していることがわかる。

そして、華琳の屋敷に俺達は着いてしまった。

 

 ~刹那達side out~

 

 

 

 

 

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