どこかの会社ビルのオフィスのような場所、そこに老人が立っていた、そしてその前に大型のテーブルを挟んでそこに純白の羽をつけた女性が座っていた
そして老人はこう呟いた
「うむ、わしは死んだようじゃな」
老人の前にいる女性は
「何でそんなに冷静なのですか!」
と、叫んだ
老人はこの女性の正体に心当たりがあった
天使じゃろうな
「何でと言われてものう、何度も来たことあるからのう」
「えっ!」
「なんじゃ、ここは天界じゃななかったのかのう?」
「いや、そうですけど、何で人間のあなたが来たことあるんですかっ!」
女性はさらに叫ぶ、奥の方から、銀髪ショートの少年が手を振りながら走ってきた
まあ、わしのよく知っとるやつなんじゃが
「ちょっと、待ったー!」
彼をみた女性は驚いた
「わわっ!どうしたんですか!最高神様!」
自分がつかえる主だったからだ
「いやね、彼か死んだと聞いてね」
「彼って、この人知ってるんですか?」
「知ってるも何も彼はここでアルバイトやってたんだよ主に雑用だけど」
「ア、アルバイト!?そんなのあったんですかここ!!」
知らんのかい
「それより、なぜわしは死んだんじゃ?」
「そうだよ何で死んでんの?」
あんたが分からんのかい!神じゃろそれでも
思考を読んだのか、突っ込む
「それでもは余計だよ!」
すると天使の彼女は書類を手に理由を教えてくれた
「あの~、寿命らしいですけど」
んなアホな
「わしはまだ200じゃぞ!」
「いや、人間なら二週目ですよ」
「確かにね~」
「ぐぬぬ!」
「で、どうしましょか最高神様?」
「取り敢えず、寿命をなくしちゃおう、それにして程度の能力だっけそれ付けよう!何がいい?」
「そうじゃのう、それなら分かりやすいのがいいのう」
「それだったらこうしよう!渡る程度の能力っどう?これでいろんな異世界やら異空間やらに渡って、そこの強いやつ見つければいいんじゃない?」
「おお!それはいいのう!」
「よし、じゃあそれにしょう!( `・ω・´)ノ ヨロシクーね天使ちゃん!」
あ、はいと天使の彼女はせっせと書類を持って奥の方に走って行った
「じゃあ、どうするの?このまま行く?それとも体弄くってからにする?」
「何を言っておる、わしが鍛えぬいたこの体弄くる必要などない!」
老人はボディビルダーのポーズをとる
「あははっ!そうだよね!戦艦の主砲を跳ね返す筋肉してるもんね!」
「うむ、鍛えぬいた筋肉に勝つるもの無しじゃ!がははは!」
「で、今まで聞かなかったけど嫁さんは?」
む、急に話を変えおったな
「まだ見つからんのだ」
「もう、50年以上は探してるよね」
「うむ、突然消えてしもうてな」
修行から家に帰ったら、もぬけの殻じゃったからのう
「じゃあ、幻想郷に行ってみれば?東方のやつ」
「確かに地球上は全部探したんじゃが、確かにあそこは何処からでも入れたのだったのう」
「まあ、条件はあるけどね、じゃあ、取り敢えず幻想郷に落とすからあとは頑張ってね、バイトは取り敢えず休みでいいや用があるときには連絡するからね」
と、どんどん足元が沈んでいく
「あ、そうそうこれ渡しておくよ」
と、言ってひとつのスマートフォンを投げてきて、それを受け取る
「それ不破属性ついてるから全力で投げても大丈夫だよ、それと念じれば手元に戻って来るから超便利!」
受け取ったそれは今まつかっていたでつかっていたスマートフォン に似ていた
こうして、一生の相棒(武器)を手にいれたのだ
「うむ、ありがたい大切に使わせてもらうぞ」
「それじゃ、嫁さん見つけてね~」
頭まで沈んできた、バイト休みは良いがこやつ、わしが言わんと仕事せんのじゃよな、脅しのひとつでも言っておくかのう
「うむ、最後にわしがいないからといって仕事をサボっておったらお主の戦利品(薄い本)をネットで売りさばくからのう!」
言い終わり、視界が狭くなってくる
「え、ちょ、まっ!」
そして幻想郷に落ちたのだった
スマートフォンの見た目はG02