セイバーウォーズ何とかリリィの宝具を5には出来た。
二部まであと数日、楽しみですね
それはともかくどうぞ
翌日、ミハル達はリンディと元に、10日ぶりに高町家に帰っていた。今はリビングで桃子とリンディが話をしている。
「――と、そんな10日ほどだったんですよ〜」
「あら、そうなんですかー」
それを聞きながら愛想笑いをするミハルとなのは
[リンディさん。見事な誤魔化しと言うか、真っ赤な嘘と言うか…]
[すごいね…]
[本当のことは言えないんですから。御家族に心配をかけないための嘘と言ってください]
[ははは、]
念話で話していると隣に座っている美由希と恭也がはなしかけてくる
「なのは、ミハル君今日明日くらいは家にいるんでしょ?」
「アリサちゃんやすずかちゃん、直樹君には連絡したのか?心配してたぞ」
「うん、さっきメールしたよ」
「俺もしました」
明日学校のみんなに会えるのを楽しみにしながらなのはとミハルは眠りについた
翌日、久しぶりの学校に登校した2人。なのはは校門で待っていたすずかとアリサと会えて喜んでいた。ミハルは3人と軽い挨拶をした後に別れて自分のクラスに向かう
「おはよう」
「おはよ…ってミハル君!!?」
「え!?本当だ久しぶりミハル君!」
「ミハル!今まで何してたんだよ!教えろよー!!」
クラスに入って来たミハルを見て驚きながらも近寄ってくるクラスメイト達。みんなと言葉を交わしていると1時限目の先生が入ってきた
「ほらほらみんなー。久しぶりで嬉しいのは分かるけど早く席に着きなさい」
先生の鶴の一声で席に戻る生徒達。ミハルも自分の席に着くと後ろから背中を叩かれ振り返ると八瀬が笑顔で「よ!」と言ってきた
「八瀬、皆に伝えといてって言ったのに黙ってたのか?」
「いやー、最初は伝えようと思ったんだけどこっちの方がみんなもビックリすると思ってな」
「たく…」
「後で話聞かせろよな」
「あぁ」
授業が始まり会話もそれで終了する。その後も休憩時間にクラス、クラス外から仲のいい友達から色々と話をし、昼に八瀬と一緒にお弁当を食べながらこれまでのことを話した。もちろんリンディに言われた偽の10日間をだが
「なるほど、じゃあまたすぐに行っちまうのか」
「ああ、けど今日までなら自由にできるから遊べるぞ」
「おっ!じゃあさ、なのはちゃんにアリサちゃんとすずかちゃんと一緒に遊ぼうぜ!」
「?あの2人と知り合いになったんだ?」
「お前となのはちゃんが一緒に居なくなってそれで互いに何か知らないかって話してるうちにな」
「へぇ、そうなんだ」
[あの、ミハル君]
八瀬と話しているとなのはから念話がきた
[どうしたのなのは?]
[実はアリサちゃん達と話してたらアリサちゃんの家で怪我した犬を拾ったみたいなんだけど、その犬がもしかしたらアルフさんかもしれないの]
[アルフかもしれない怪我をした犬…確かめた方が良さそうだね。今八瀬と5人で遊ばないかって言ってるしその時に確かめよう]
[うん、わかった]
なのはと念話を切り八瀬の会話に戻る
「じゃあ、放課後になのは達のクラスに行くか」
「おう!じゃあそうするか」
そして午後の授業も終わり放課後。ユーノを連れミハル達6人はアリサの家で所々を包帯に巻かれ檻に入った犬を見ていた
[やっぱりアルフさん]
[あんた達か…]
[どうしたんだ?そんな大怪我]
[それにフェイトちゃんは?]
しかしアルフは何も答えずに背を向けて座ってしまう
「あららら、元気無くなっちゃた」
「傷が痛むのかも。そっとしておいてあげようか」
そう言いながら立ち上がると、すずかに抱えられていたユーノが飛び降りアルフに近づく
「危ねーぞユーノ」
八瀬が忠告するがユーノは気にせず檻の前に座る
[2人とも、ここは僕が話を聞くよ]
ユーノに任せ、ミハル達はアルフの元を後にする。ユーノは5人が離れていくのを確認し話しかける
[一体どうしたの?君たちのあいだで何が…]
[…アンタがいるってことは管理局の連中も見てるんだろ]
[うん]
[時空管理局のクロノ・ハラオウンだ。正直に話してくれるなら悪いようにはしない。もちろん君の主、フェイト・テスタロッサのことも]
アースラから見ていたクロノか会話に入ってくる
[なら、全部話すよ。でも約束して、フェイトを助けておくれ!あの子は何も悪くないんだ!]
[約束しよう]
そしてアルフは静かに語り出した。海での出来事の後、一体何があったのか
[なのは、ミハルさん、聞きましたか?]
[うん、全部聞いた]
アルフから事情を聞いたなのはとミハル、その顔はいつもより沈んでいた
[君の話と現場の状況、そして彼女の使い魔アルフの証言を聞く限りこの話に嘘や矛盾は無いようだ]
[クロノ、プレシア・テスタロッサはどうするんだ?]
[僕らは艦長の名があり次第、プレシアの逮捕に変更する事になる。…君たちはどうする]
クロノが質問にミハルは何も言わずなのはを見つめる。なのはは少し考え答えを出す
[私は…私は、フェイトちゃんを助けたい!フェイトちゃんが悲しい顔は私もなんだか悲しいの。だから助けたい!悲しいことから。それに友達になりたいって伝えたその返事をまだ聞いてないしね]
[…だそうだクロノ。もちろん俺もなのはと一緒だ]
[分かった。フェイト・テスタロッサについては2人に任せる]
クロノと話が終わるとアルフが話しかけてきた
[なのはとミハル…だったね。頼めた義理じゃないけど、お願い…フェイトを助けて…]
消え入りそうな声でアルフは言葉を続ける
[あの子、今本当に1人ぼっちなんだよ]
[うん。大丈夫任せて]
その後、なのは達は夕暮れまでゲームをしたり、お菓子を食べて遊び、高町家に戻り楽しく過ごした。
(もうすぐ全部終わる…)
ベットに横になっていた
(プレシア・テスタロッサ、フェイトの母親、か…)
フェイトの母、プレシアについて考えながらミハルは眠りについた
翌日の6時前、ミハル達は高町家を出てある場所に向かう
「なのは」
ユーノが後ろを見ながらなのはに声をかける。ミハルも気になり後ろを見るとアルフが追いかけてきて横に並んび走る
「アルフさん」
「傷はもういいのか?」
「全開には程遠いけど問題ないよ」
少し言葉を交わしていると目的地に着いた。そこは海鳴市の臨海公園、海岸沿いの道でユーノが結界を張る
「ここならいいよね。出てきてフェイトちゃん」
なのはが念ずるように話す。しばらく風邪や波の音が静かに響いていた
<Scythe.Form>
突然バルディッシュの声が聞こえ、全員がそちらを見ると電灯の上にフェイトが立っていた
「フェイトもう辞めよう。あんな女の言うこともう聞いちゃダメだよ!このままじゃ不幸になるばっかりじゃないか…だからフェイト!」
アルフが説得を試みる。しかしフェイトはゆっくりと首を横に振る
「それでも私はあの人の娘だから」
フェイトの変わらぬ意思を聞くとなのはが変身する
「ただ捨てればいいって訳じゃないよね。逃げればいいって訳じゃもっとない。…切っ掛けはきっとジュエルシード、だからかけようお互いが持ってる全部のジュエルシードを!」
<PutOut>
レイジングハートから12個のジュエルシードが現れる
<PutOut>
同じくバルディッシュからも9個のジュエルシードが現れる
「それからだよ…全部、それから」
なのはとフェイトが構える
「私達の全てはまだ始まってもいない。だから、本当の自分を始めるために……始めよう。最初で最後の本気の勝負!」
あれ?いつもより文字数少ない…まぁ別にノルマ作ってる訳じゃないしいいか、とりあえず次回なのはVSフェイト無印編もあと3話程で終了予定です。