そう言えばミハルのバリアジャケットですけど見た目はスカサハの第二再臨を基本に肩アーマーだけクーフーリンのものになっています。
それはともかくどうぞ
ミハル達が変身をしていた頃、海鳴市のデパートでシャマルははやてと共に買い物をしていた
「――そやけど、最近みんなあんまり家に居らんようになってしもたな」
「っ!…えぇ、まぁその…何でしょうね…?」
はやての言葉に驚きつつもはぐらかすシャマル
「あぁ、別にウチは全然ええよ。皆が外でやりたい事とかあるんやったら、それは別に…」
「はやてちゃん…」
「私は、元々1人やったしな」
そんな言葉を口にするはやてにシャマルは否定する
「はやてちゃん、大丈夫です!…今はみんな忙しいですけど。すぐにまた、きっと…」
「……そっか。シャマルがそう言うならそうなんやね」
シャマルの言葉を聞き笑顔で答えるはやて
「今夜はすずかちゃんも来てくれるし、お肉はこんなもんかな?」
「はい」
はやてが手に取った肉をシャマルは受け取りカゴに入れる。
「皆も外で寒ないかな…」
ふと、窓から見える外の景色を見ながらはやてはそう呟いた
結界内部、ミハル達3人はヴィータとザフィーラを見つめる
「私達は貴方達と戦いに来た訳じゃない。まずは話を聞かせて」
「闇の書の完成を目指してる理由を!」
「…あのさぁ、」
フェイトとなのはが話をしようとするが、それにヴィータが呆れた声で話しかけてくる
「ベルカの諺にこう言うのがあるんだよ…『和平の使者なら槍は持たない』」
「「……?」」
「…、あー…」
ヴィータの言葉の意味が解らず互いに顔を見て首をかしげるなのはとフェイト。ミハルだけは意味が解り少し空をあおぐ
「話し合いをするって言うのに武器を持ってやって来る奴がいるかバカ、って意味だよ!バーカ!」
「なっ!?い、いきなり有無を言わさず襲ってきた子がそれを言う!?」
意味を聞きなのはが反論する
「それにそれは諺ではなく、小話のオチだ」
「うっせぇ!いいんだよ細かいことは…」
ドゴオォォォン!!!
『!!!!!』
コントのような会話を行なっているなのはとヴィータだがそれは結界を破り落ちてきた人物によって中断される
「!、シグナム!?」
現れたシグナムの姿に驚きつつも相手を見つめるフェイト、シグナムもフェイトの方を見返す
「ユーノ君、クロノ君、手出さないでね!私あの子と1対1だから!ミハル君も!」
「ちいっ」
なのはの言葉にあからさまに嫌な顔をするヴィータ
「アルフ、私も」
「あぁ、あたしも野暮用が有るからね」
「ム……、」
「アルフ、なのは達がやる気みたいだから俺はそっちの加勢をするよ」
「ああ」
アルフに睨まれそれを睨み返すザフィーラと、ランサーを片手で回しデバイスを手に馴染ませるミハル
[ユーノ、それなら丁度いい僕と君で手分けして、闇の書の主を探すんだ]
[闇の書の…?]
[連中は持っていない。おそらく、もう1人の仲間か主がどこかに居る。僕は結界の外を探す、君は中を]
[わかった]
ミハル達全員の行動が決まる
<Master.『カートリッジロード』を命じてください>
「うん。レイジングハート!カートリッジロード!」
<Sir.>
「私もだね。バルディッシュ!カートリッジロード!」
2機に言われカートリッジを打ち込むなのはとフェイト
「デバイスを強化したか、気を付けろヴィータ」
「言われなくても!」
ヴィータの言葉を皮切りに全員が動いた
「ふん、結局やるんじゃねーか」
「私が勝ったら話を聞かせてもらうよ!いいね?」
「やれるもんなら…やってみろよ!」
「ハァァアアア!!!」
「ウォォォオオ!!!」
空でなのはがヴィータとフェイトがシグナムと戦いが始まる中、ミハルとアルフは車道の真ん中にいるザフィーラから少し離れた所に着地する
「さて、この前の借りを返して貰おうじゃないか」
「……、」
指の骨を鳴らしながら不敵に笑うアルフに対しザフィーラは無言のままこちらを見る
「…それにしてもアルフと共闘する日が来るなんてな」
「そうだね…ジュエルシードの時はよくミハルとは戦ってたね」
ふと思ったことを口にするミハルにアルフも頷く
「それじゃあ…」
「あぁ…」
ミハルが拳を横にいるアルフに向けるとアルフも同じように拳を出す
「「やろうか!」」
「!、ヌゥ!」
互いの拳を合わせる。そしてそれを合図に2人がザフィーラに向かって走る
「オラァア!」
「デエィイ!」
アルフとザフィーラ、両者の左拳がぶつかり拮抗する。その隙にミハルはザフィーラの後ろに回り込み挟撃の体制をとる
「ハァ!」
「フンっ!」
背後からランサーを振るうミハル。だがザフィーラは空いた片手を使い裏拳で槍を弾く、だがそれによってアルフに対する意識が弱まる
「くらいな!」
「クッ!」
それを見逃さずアルフが魔力を乗せた左手を振るう、ザフィーラは咄嗟に両腕をクロスし防御に徹する。
攻撃の衝撃が道路に面する建物のガラスに伝わりヒビが入り、割れる
「デカブツ、アンタも誰かの使い魔か!?」
「ベルカでは、騎士に使える獣を使い魔とは呼ばん!」
「っ?」
アルフの問に答えるザフィーラ
「主の牙、そして盾!守護獣だァァアアア!!!」
「同じような、もんなんだよォォオオオ!!!」
魔力が爆発し3人を煙に包まれる
「フッ、」
最初に煙から飛び出したザフィーラは視線を上に向ける。空ではなのは達の魔法が飛び交っている
(状況は、あまり良くないな…)
「よそ見なんて随分余裕があるな」
<Shotform.Fire>
「!、セヤァ!」
煙の中から聞こえた声にザフィーラはすぐさま障壁を張る。その直後、煙を突き破り4つの魔力弾が飛び出すが障壁にぶつかり散る。障壁には僅かにヒビが入る程度だった
「…結構魔力を乗せて撃ったんだけどな」
「かなり強力な障壁だね」
煙が晴れミハルとアルフが姿を表す
(こちらも余り時間をかけるのは良くないな…)
ミハルの持つ杖の形態になったランサーを見ながらザフィーラはそう判断する
[シャマル、なんとかできるか?]
障壁を展開したまま念話を使いザフィーラはシャマルと連絡をとる
[何とかしたいけど、局員が外から結界を維持してるの。私の魔力じゃ破れない…シグナムのファルケンか、ヴィータのギガント級の魔力を出せなきゃ]
[2人共手が離せん。やも得ん、アレを使うしか…]
[分かってるけど、でも――]
[?、シャマル?どうした、シャマル!]
突然会話が途絶え慌てるザフィーラ。だがミハルとアルフの攻撃に念話を中断する。
その時シャマルは結界外を捜索していたクロノに背後からデバイスを向けられていた
「搜索指定ロストロギアの所持、使用の疑いで貴方を逮捕します。抵抗しなければ弁護の機会が貴方にはある。同意するなら武装の解除を」
(ど、どうすれば…)
状況を打開するための策を考えるシャマル。しかし、既に先手を打たれている状態では直ぐに拘束されるのは目に見えており動けない。だが、2人に接近する人物が現れた
「え?!」
「!?、グゥッ!ガアッ…!」
現れた人物はクロノの腹を蹴り隣のビルのフェンスにまで蹴り飛ばす
「グッ…クゥ…、仲間?」
蹴られた場所を抑えながらクロノは相手を見る。突然現れた人物は20前後の男性、顔は仮面を付けており分からない。
「エイミィ!今のは!?」
「わ、分かりません!こっちのサーチャーにはなんの反応も…何で?どうして?」
その様子をモニターで見ていたリンディとエイミィは新たに現れた男性に困惑する
「貴方は…?」
「使え」
「えっ?」
自身を助けた男の名を聞こうとするシャマルに対し仮面の男は短い言葉を放ちシャマルは困惑する
「闇の書の力を使って結界を破壊しろ」
「でもアレは!」
「使用して減ったページはまた増やせばいい。仲間がやられてからでは遅かろう?」
「ッ!」
仮面の男に諭され、脇に抱えた闇の書を見るシャマル。少しの葛藤の後、シャマルは覚悟を決め仲間達に連絡を送る
[皆、今から結界破壊の砲撃を撃つわ!上手くかわして撤退を!]
「「「おう!」」」
連絡を受けた3人は頷いた。
一方クロノはダメージを堪えながら仮面の男と対峙する
「何者だ!連中の仲間か!」
「………」
クロノの問に男は沈黙で返す
「っ!答えろ!」
痺れを切らしたクロノがデバイスを向ける。仮面の男も黙ったままだが拳を構えた。
クロノと仮面の男が戦っている間にシャマルは砲撃の準備に入る
「闇の書よ、守護者シャマルが命じます。眼下の敵を打ち砕く力を、今、ここに。」
シャマルが詠唱を唱えると結界の上空に雲が集まり雷が迸る
「ハッ!」
「デェェェエイ!」
それに気づいたクロノが阻止しようとするが仮面の男の飛び蹴りによって阻まれる
「今は動くな!」
「?(なぜ忠告をしてくる…?)」
今まで沈黙を保っていた男の忠告に疑問を持つクロノ
「時を待て、それが正しいと直ぐに分かる」
「なに?!」
男の言葉の意味が分からないクロノ、しかし2人が話す間に空の雷は巨大な魔力球となる。
「撃って、破壊の雷!」
<Beschrieben>
シャマルの詠唱が終わり魔力球から雷が落ち強壮結界にぶつかる。結界は耐えるが少しずつヒビが入り壊れ始める
「済まんテスタロッサ、この勝負預ける」
「シグナム!」
「ヴォルケンリッター鉄槌の騎士、ヴィータ。あんたの名は?」
「…なのは、高町なのは!」
「高町なぬ…なぬ、ぇぇい!呼びにくい!」
「逆ギレ!?」
「ともあれ勝負は預けた!次は殺すかんな!ゼッテーだ!」
「あっ、えっと。ヴィータちゃん!?」
「仲間を守ってやれ。直撃を受けると危険だ!」
「!、アルフなのは達の所に戻るぞ!」
「えっ?あ、ああ」
結界が割れ雷が地に落ちる。そして巨大な光がなのは達を包んだ。暫くし光が弱まると空中には大きな氷の玉が浮いていた。すると氷が割れ中からミハル達が現れる
「危なかった。助かったよランサー」
<どういたしまして>
ミハルからのお礼に受け答えるランサー、するとランサーの柄の部分が稼働し排熱をする
[皆、大丈夫!?]
「う、うん。ありがとうユーノ君。アルフさんにミハル君も」
ユーノが念話でなのは達の無事を確認してくる。それになのはは答えお礼を言う。張られていた結界は壊れ、守護騎士達の姿は何処にも見当たらなかった
「ごめんなさいはやてちゃん!」
管理局から逃げ八神家に戻った守護騎士達、現在はシャマルがはやてと電話をして謝っている
「はい、はい、みんな一緒です。そのもう…なんて謝っていいか…」
「ふふっ、全然怒ってへんよ。平気や、謝らんでええって。…うん、すずかちゃんと2人で鍋はちょっと寂しかったし、すずかちゃんが誘ってくれて今はすずかちゃんの家におじゃましてるよ。冷蔵庫に材料切って入れてあるしお出汁も鍋にとってあるから直ぐに食べれるよ。皆で食べねな」
「はい…本当にすいません。はい、はい。じゃあヴィータにかわりますね」
話を終え電話をヴィータに渡したシャマルは窓から家の庭に出る。するとシグナムも庭に出てきてシャマルの隣に立つ
「寂しい思いをさせてしまったな…」
「うん」
今回の件、仕方がなかったとは言えはやてを1人にしてしまったことに反省する2人。シグナムは話を切り替えあの仮面の男について聞く
「それにしても、お前を助けた男は一体何者だ?」
「分からないわ。少なくとも当面の敵ではなさそうだけど…管理局の連中もこれで益々本腰を入れてくるだろうな」
「あの砲撃で、だいぶページも減っちゃったし」
「だが、あまり時間もない」
そう言うとシグナムは空を見上げ月を見る
「一刻も早く、主はやてに、闇の書の真の所有者に…」
「そうね…」
不安はある。仮面の男についても何も分からない。
だが、主のために…
その誓を胸に騎士達は戦う
ぐだくだ帝都イベントキターー!
歓喜、圧倒的歓喜!…でも魔神セイバーもとい沖田総司オルタがアルターエゴで★5エクストラクラスと相性悪い自分が引ける未来が見えない…
あとFgoウエハースが売ってたのでためにし買ったらネロブライドが当たりました!嬉しかったけど出来ればオルタニキの方が良かったです