Detonation見てきました。本当に凄かった、最初から最後までずっとクライマックスで興奮しました。
ちなみに入場特典のミニ色紙はマテリアルズでした
それはともかくどうぞ
「遅いな……何してんるんだ?はやてとフェイトは…」
「あ、ミハルさん。どうしたんですこんな所で?」
「おっティアナ達か」
機動六課始動から1週間がたった日の朝、隊舎前で腕時計とにらめっこをしていたミハル。そこに朝の訓練を終えて戻ってきたスバル達の中、ティアナが質問をしてきた
「いやなに、はやてとフェイトを待ってるんだか来なくて「ごめん。遅れちゃった」おお、来たきた」
ミハルが説明をしようとするとそこに車がやって来てはやてを助手席に乗せたフェイトがやって来た
「フェイトさん!八神部隊長!」
「凄い!これフェイト隊長の車だったんですか!?」
「そうだよ、地上での移動手段なんだ」
現れた隊長2人に驚くキャロと、車に興味を示すティアナにフェイトは答える
「みんな、練習の方はどないや?」
「あー、えへへ…」
「頑張ってます」
続くはやてかはの質問にスバルは苦笑いで返すと、ティアナが代わりに答える
「ごめんねエリオ、キャロ。私が2人の隊長なのにあまり見てあげられなくて」
「あ、いえそんな」
「大丈夫です」
「4人ともいい感じで慣れてきてるよ。いつ出動があっても大丈夫」
「そうか、それは頼もしいなぁ」
自分のせいで訓練を見てあげれないことをフェイトが謝るが気にした様子もなく笑顔で返す2人。なのはの言葉にはやては嬉しそう微笑む
「ほらほら、時間押してるんだからサッサっと行くぞ」
「3人はどこかお出かけ?」
「うん。ちょっと6番ポートまで、お昼には戻れるから昼食は一緒に食べようか」
「うちは協会本部でカリムと会談や、夕方には戻るよ」
「俺ははやての付き添い、と言うか護衛だな。……必要かどうかは別としてな」
なのはの質問にミハル達が行先の説明をする。その中でミハルが最後に小さくなにか呟く、がそれは本人には聞こえたらしい
「ちょい待ち、ミハ兄。今のはどうゆう意味や?」
「フェイト、早く車出せ!ハリー! ハリー! ハリー!」
冷たい笑顔で後部座席に座るミハルに問い詰めようとするはやてにミハルは車を出すようにフェイトをせかす
「え、あっうん。じゃあね皆」
少し驚きつつもなのは達に別れを言いながら車を発信させるフェイト。遠ざかっていく車をスバル達は敬礼しなから見送った
「まったく、こんなか弱い女の子に護衛の必要ないなんてミハ兄も失礼やな」
走る車の中でミハルを睨むはやて
「ロストロギアの所有者が何言ってるんだか。そもそもどこがか弱い女の―――」
「クラウソラス」
ミハルが軽いジョークを言おうとするがそこにはやての魔法がミハルの顔に殺到する
「―――危ねぇなおい。取り損ねたらフェイトの車がボロボロになる所だったぞ」
しかし、ミハルは自身に向けて放たれた魔法を片手で捕えはやてを見るが、当のはやてはこちらを向いて舌を出す
「ベー、女の子は何時までも女の子なんやで。失礼なこと言うからや」
「はいはい、悪かったな」
反論に手を払いながら返すミハル。いつの間にか掴んていた魔力弾は消えていた
「2人共、気をつけてね。この車高かったんだから……
カリム・グラシアさんか、私はお会いしたこと無いんだけどどんな人?」
ハラハラした顔で注意するフェイトが不意にはやてが会いに行くカリムについて聞く
「? あぁ、そっかフェイトちゃんは会ったことないんやったっけ。あれ?ミハ兄もやった?」
「遠目で見たことはあるな。話したことは無い」
「はやてはいつから?」
「うーんと、私が教会騎士団の仕事の派遣で呼ばれた時でリインが生まれたばっかの頃のはずやから…8年くらい前かな」
次第にはやてはカリムについて話し始める
「カリムと私は、信じてるモノも立場もやるべき事も全然ちゃうんやけど、今回は2人の目的が一致したから。そもそも、6課の立ち上げ、実質的な部分をやってくれたのはほとんどカリムなんよ?おかげで私は人材集めの方に集中出来たし」
「想像以上に6課と繋がりが深い人なんだな」
「信頼出来る上司、って感じ?」
話の内容に驚きつつもフェイトが人物像について聞く
「うーん。仕事や能力は凄いんやけど、余り上司って感じはせえへんな。どっちかって言うと『お姉ちゃん』って感じや」
「そっか」
「お姉ちゃんね…」
「レリック事件が一段落したらちゃんと紹介するよ。きっと気が合うよ。2人はもちろんなのはちゃんも」
ミッドチルダ北部 ベルカ自治領「聖王教会」大聖堂
「さすが次元世界最大の宗教組織のお膝元。凄い人だな」
「それだけ、色んな方面に顔が利くし、その分。快く思わん人らも居るから大変やろうけどね」
フェイトと別れ大聖堂に続く道を歩くミハルとはやて。周りには同じく大聖堂に向かう信者や観光客が大勢いる
「ようこそいらっしゃいました、はやて様。カリム様がお待ちです」
「ありがとうございます。案内お願いします」
「ではこちらに」
入口の門を抜けた先の広場でカリムの使いらしき神父がお辞儀をしながら声をかけてくる。はやても礼を返し神父の後を追った
「騎士カリム、騎士はやてがいらっしゃいました」
「わかったわ。私の部屋に来てもらってちょうだい」
「はい」
教会の一室、そこの部屋の執務用の机でペンを走らせていた女性―――カリム―――が現れた通話モニターのシスターシャッハの報告に嬉しそうな顔をする
「それからお茶をお願い。ファーストリーフの良いところをミルクと砂糖付きでね?」
「かしこまりました」
一礼をしてモニターが消えると扉がノックされる
「どうぞ」
カリムが許可すると扉が開きはやてとミハルが入室する
「カリム。久しぶりや」
「はやて、いらっしゃい。それと貴方が……」
再開に手を取り合うはやてとカリム。するとカリムがはやての後ろに立つミハルに視線を向ける
「初めまして、騎士カリム・グラシア。自分はミハル=クリフトフ陸士。お会いできて光栄です」
「初めまして。貴方の名前は聞いていますよ、時期陸のエースとして」
自己紹介を始めるミハルにカリムも品定めをするような目をしながらこたえる
「いえ、自分の戦い方が前任でした騎士ゼストに似ているのと、『陸の最速』の呼び名で呼ばれているからですよ。それに、自分よりも魔力の多い候補はいますしエースになることはないでしょう」
「さぁ?それは誰にも分からないことですよ?」
何か含みを持たせた言葉を残し応接用のイスとテーブルに座るように促し、3人は座ると暫くして紅茶とクッキーが運ばれてきた
「ゴメンな、すっかりご無沙汰してもうて」
「気にしないで。部隊の方は順調みたいね」
「フフッ、カリムのおかげや」
「そうゆうことにとくと色々お願いもしやすいかな?」
「なんや?今日の会って話そうはお願い方面か?」
世間話をしながら今日の本題に入ろうとするカリム。すると先程まで黙って紅茶を飲んでいたミハルが口を開いた
「……新しいガジェットの事ですか?」
「! 知っていたのですね」
「今朝、クレオパトラさん経由でカエサルさんからメールが来てたのでそうでないかと」
「新しいガジェット…つまり新型?」
驚くカリムと新型のガジェットに眉をひそめるはやて。少ししてカリムが現れたモニターを操作するとカーテンが閉まり部屋が暗くなる。恐らく他者に見られないようにする為だろう
「今までのⅠ型以外にも新しいのが2種類。戦闘性能はまだ不明だけど……これ」
現れた画面に映るガジェット。その中の一つが拡大される。ボール型のガジェット、大きさは約3mと言ったところだろう
「Ⅲ型は割と大型ね。本局にはまだ正式報告はしてないわ、監査役のクロノ提督には触りだけお伝えしたんだけど……」
「情報関係でカエサルさんから隠せることはかなり少ないですよ。あの人の人脈は並の諜報部隊の情報網を超えますから」
こちらを見るカリムにミハルは仕方ない事と言外に伝える
「ですけど、どうやら本題はアレみたいですね」
「…!コレは!」
ミハルは視線をある画面に向ける、それにはやても気づいたのか声を上げる
「えぇ、それが今日の本題。一昨日付けでミッドチルダに運び込まれた不審貨物」
「レリックやね?」
「その可能性が高いわ。Ⅱ型とⅢ型が発見されたのも昨日からだし…」
「ガジェット達がレリックを見つけるまでの予想時間は?」
「調査では早ければ今日明日」
「そやけどおかしいなぁ。レリックが出てくるのがちょい早いような……」
「だから会って話したかったの。これをどう判断すべきか、どう動くべきか」
「「…………」」
カリムの暗くなる顔に2人は口を閉ざしてしまう
「レリック事件も、
「…………」
するとはやてがモニターを操作しカーテンを開く。部屋に光が入り明るくなる
「はやて…?」
「まぁ…何があってもきっと大丈夫。カリムが力を貸してくれたおかげで、部隊はもう何時でも動かせる。隊長たちはもちろん、新人フォアード達も実践可能。予想外の緊急事態にもちゃんと対応出来る下地が出来てる。そやから…大丈夫!」
「はやて……ありがとう」
はやての励ましに小さく笑うカリム。だがそれは送られてきた報告によって消えることになる
機動六課 デバイス整備室
シャーリーとなのはからデバイスの説明を受けていたスバル達。そこにアラートの文字と共に警戒音が流れ出す
「このアラートって!」
「1級警戒体制!?」
「グリフィスくん!」
「はい!協会本部から出動要請です」
突然の警報に驚くスバル達。その中でなのはは落ち着いてグリフィスに連絡を取ると整備室のモニターにグリフィスが、隣のモニターにはやてとフェイトが映る
「なのは隊長、フェイト隊長、グリフィスくん!?こちらはやて!」
「状況は?」
「教会騎士団の調査部で追ってた、レリックらしき物が見つかった。場所はエイレム山岳丘陵地区、対象は山岳リニアレールで移動中」
「移動中って…!」
「まさか!?」
はやての報告に驚くなのはとフェイト
「そのまさかや、内部に侵入したガジェットのせいで車両の制御が奪われてる。リニアレール内のガジェットは最低でも30体。大型や飛行型の未確認タイプも出てるかもしれへん」
『……ッ』
状況を聞き息を呑む新人たち
「いきなりハードな初出動や、なのはちゃんフェイトちゃん行けるか?」
「私は何時でも!」
「私も!」
「スバル、ティアナ、エリオ、キャロ!みんなも行けるか?」
『はい!』
緊張しながらも力強く応えるスバル達
「よーし、いいお返事や。シフトはA-3、グリフィスくんは隊舎での指揮。リインは現場管制!」
『はい!』
「なのはちゃんフェイトちゃんは現場指揮!」
「うん!」
「ほんなら……機動六課フォワード部隊、出動!」
『はい!』
はやての号令で動き出すなのは達。するとカリムがシャッハに通話を開く
「シャッハ、2人を送ってあげて機動六課の隊舎まで最速で」
「かしこまりました騎士カリム」
「イヤ、はやて1人でいいですよ。俺もここから現場に向かいますし」
「…え?」
シャッハに頼み6課まで送ろうと話をしていたところにミハルが割ってはいる
「問題ないなはやて?」
「うん。頼んだでミハ兄」
「分かってるよ」
「ちょ、ちょっと待って!?」
「?どないしたんカリム」
自分を置いて話が進む状況に慌てて止めに入るカリム
「ここから現場までかなりの距離があるのよ、間に合わないわ!」
「大丈夫大丈夫。ミハ兄なら問題ないから」
「それじゃあ、時間も惜しいんで失礼させてもらいます」
はやてがカリムを宥めている間にミハルは窓を開け、そこから部屋を飛び降りる。飛び降りた時カリムの悲鳴が聞こえたが、ミハルは聞かなかったことにした
「ランサー、現場までのナビを頼む。可能な限り直線で」
<了解、ナビゲートを開始します>
着地し、現場に急行するミハル。その日、教会内で謎の突風が起きたらしいが真相は明らかになることはないだろう
今日から始まる新ハロウィンイベント。
交換礼装のスリー・アングラーを見た瞬間、「hollowのあのシーン!」と思ってしまいました。あと、毎年恒例のドスケベ礼装。エロいけど今回の衣装ハロウィンと関係なくない?と感じました。ReDropさんも流石にネタ切れ……?