魔法少女リリカルなのは ~朱槍の魔道士〜   作:がっしー

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第59話投稿です。

イベントは〜続いて行くよ〜どこまでも〜
おいコラ、3連続イベント続けるなよFgo!
グラブルとモンスト並行してやらないといけないから辛いんだよ!


イベント開始後――

キングプロテアーーー!!! シャっあ!!
流石!俺達のFgo!イベントストーリー終わった後にピックアップされるよな!?最悪、2部4章で実装してくださいお願いします!何でもはしませんから(


それはともかくどうぞ


休暇終了、任務開始

「んーーーっ、よし!基本フレームの調整終わり!」

 

キーボードを叩く手をやめ大きく伸びをするマリエルは椅子から立ち上がりミハルに視線を向ける

 

「さて、少し休憩しましょうか。紅茶飲む?」

「……そうですね、…いただきます」

「りょーかいっ。ちょっと待ってねー」

 

先の会話によって最早ゾンビのように気力がなくなったミハルが振り絞る声で答えるとマリエルは紅茶を入れに部屋を出る。すると所々部品が外され宙に浮いていたランサーが話しかけてきた

 

<ひっそりと隠していたつもりが知られていたとは。今後はポーカーフェイスの訓練でも加えますか?>

「ランサー……お前もか……」

 

自身の愛機にまで弄られたミハルは椅子に背中を預け天井を見上げる

 

「あ、そう言えばどうだ?メンテナンスの感じは?」

<さすがマリエル様です。これならよほどの無理をしなければ機動六課出向中には大きな修理は必要ないでしょう>

 

今行われているメンテナンスについて聞くと満足そうな返事がランサーから返ってくる

 

「そりゃ上々。残りは細かい部品の入れ替えと補修にカートリッジの点検、全部終わるまであと2時間って所か」

「お待たせー」

 

残りの作業一覧を見ているとマリエルが両手にカップをもって戻って来る

 

「はい」

「ありがとうございます」

 

2つのうち差し出された片方の紅茶を受け取り、香りを嗅ぐミハル

 

「スッー…ふぅ……落ち着く」

「リラックス効果のある紅茶だからね。お茶請けは残念ながら無いけど」

「心を穏やかにするには十分ですよ――ん?」

 

会話をしながら紅茶を飲むミハル。するとランサーが光を放っているのに気づく

 

「どうしたの?…あれって通信よね?」

「しかも六課全体のですね。ランサー、通信を開いてくれ」

<yes,sir>

 

マリエルもそれに気づきミハルは通信を開く

 

『こちらライトニング4!緊急事態につき、現場状況を報告します!』

 

映像モニターも同時に開き最初に見たのは小さな女の子を抱えたエリオとキャロの声だった

 

『サードアベニューF23の路地裏にて、レリックと思しき荷物を発見。ケースを持っていたらしい小さな女の子が1人……』

『女の子は意識不明です』

『指示をお願いします!』

『………スバル、ティアナ、ミハル君ごめん。お休みは一旦中断』

『はい!』

『大丈夫です』

『分かってるよ』

 

キャロとエリオの報告になのはが現場と六課にいないミハル達に休暇の中止を決める3人も了解する

 

『救急の手配はこっちでする。2人はそのままその子とケースを保護、応急手当をしてあげて』

『『はい!』』

 

フェイトが医療手配とエリオ達に女の子に応急処置を行うよう命令する

 

『全員待機体制!席を外してる子達は配置に戻ってな?安全確実に保護するよ。レリックもその女の子もや』

『了解!』

 

はやての指示で機動六課が動き出す。それはミハルも同様である

 

「マリエルさん、ランサーのメンテナンス中断!」

 

直ぐにミッドに戻るためにマリエル調整を中止するように言うとマリエルは既に作業に入っていた

 

「分かってる!でもダメになってる部品だけは取り替えるから少し時間がいるわ!」

「どれくらいです?」

「凡そ……30分!」

 

言い渡させた時間に歯噛みをするミハルだが直ぐに通信先にいるなのは達に自分の状況を伝える

 

「なのは、今ランサーが調整中だ。急ピッチで作業を行うが30分。俺は動けない」

『分かった。ランサーの調整が終わったら直ぐに現地に来て』

『ミハ兄、もしガジェットが現れたら直接ミッドの上空に転移して。話は通しておく』

「分かった」

 

通信が終わりミハルは残った紅茶を飲み干し、体を伸ばす

 

「よし、マリエルさん手伝います。20分で終わらせましょう」

「…オーケー。しっかりサポートしなさい?」

「もちろん。全力でさせてもらいます」

 

小さく頷き、2人はランサーの調整に意識を集中する―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方のなのは達は女の子を見つけたエリオとキャロの元に集まっていた

 

「……バイタルは安定してるわね。危険な反応もないし、心配ないわ」

 

なのはとフェイトと共に来ていたシャマルが気を失っている女の子の容態の安全を確認し、その場にいた全員がホッと胸を撫で下ろす

 

「ケースと女の子はこのままヘリで搬送するから、みんなはこっちで現場調査。地下水道に残されたレリックの回収、お願いね」

『はい!』

 

なのはの指示に従いスバル達は走り出す

 

「なのはちゃん。この子ヘリまで抱いてって貰える?」

「あっ、はい」

 

診察器具を片付けるシャマルに頼まれなのはは女の子を優しく抱き上げる

 

「ぅぅ……」

「――」

 

持ち上げた女の子を見て、なのはは少しもの悲しげな顔を見せた

 

 

 

 

 

 

機動六課、管制室

 

ピピッ――

 

「! ガジェット来ました!地下水道を数機ずつのグループで総数…16、20!」

「海上方面、12機単位が5グループ!」

「多いなぁ…」

「どうします?」

「そうやなぁ…」

 

現場周囲の調査をしていた局員の報告にはやては打てる手を考える

 

『スターズ02からロングアーチへ、こちらスターズ02』

 

そこにヴィータからの通信が繋がり映像が映る

 

『海上で演習中だったんだけど、ナカジマ三佐が許可をくれた。今、現場に向かってる。それからもう1人』

『108部隊、ギンガ・ナカジマです』

 

ヴィータとは違い声のみではあるがギンガから通話がくる

 

『別件捜査の途中だったのですが、そちらの事例とも関係がありそうなんです。参加してもよろしいでしょうか?』

「うん! お願いや」

 

願ってもない援軍にはやては二つ返事で了承し、各隊員に指示を出す

 

「ほんならヴィータはリインと合流。協力して海上の南西方向を制圧」

『南西方向、了解です!』

「なのは隊長とフェイト隊長は、北西部から」

『『了解!』』

「ヘリの方はシャマルとヴァイス君に任せてええか?」

『お任せあれ』

『しっかり守ります』

「ギンガは地下でスバル達と合流。みちみち、別件の方の話も聞かせてな?」

『はい!』

 

指示を受け動き出すなのは達とギンガ。それと同時にスバル達も自身のデバイスをかかげる

 

「さて、みんな!短い休みは楽しんだわね?」

「お仕事モードに切り替えてしっかり気合い入れていこー!」

「「はい!」」

<<<<standby>>>>

「「「「セーット、アップ!」」」」

 

私服姿からデバイスとバリアジャケットを身にまとい4人は地下へと入っていく

 

 

 

 

「……フォワードのみんな。ちょっと頼れる感じになってきた?」

「ふふっ、もっと頼れる様になってもらわなきゃ」

 

その姿をビルの屋上から見送ったなのはとフェイも変身する

 

「早く事件を片付けて、また今度、お休みあげようね」

「うん」

「みんなで遊びに行ったら、きっと楽しいよ」

「うん!」

 

会話をしながら2人は空を飛びガジェットの迎撃に向かう―――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時を同じくして、スカリエッティにレリックの回収を頼まれたルーテシアも、行動を起こそうとしていた

 

『ヘリに確保されたケースのマテリアルは妹達が回収します。お嬢様は地下の方に』

「…うん。分かった、ウーノ」

 

モニターに映る女性――ウーノ――の説明に小さく返事をするルーテシア

 

『騎士ゼストとアギト様は?』

「別行動…」

『お一人ですか』

「1人じゃない」

 

ウーノの言葉にルーテシアは否定すると、自分のデバイスを輝かせる

 

「私にはガリューがいる」

『失礼しました。協力が必要でしたらお申し付けください。最優先で実行します』

 

ウーノは謝罪をし、バックアップの説明をすると通信を切る

 

「行こうか…ガリュー。前の傷が治ったばっかりなのにごめんね?」

 

ルーテシアの言葉にデバイスが僅かに光を発する。まるで気にしていないと伝えるかのように

 

「捜し物…見つける為に……」

 

そう言い残すとルーテシアは転送魔法で自身を転送し、その姿を消した

 

 

 

 

 

 

 

 

 





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