FGOの事件簿コラボ、イベントガチャで30連した結果新鯖どころかイベ礼装が出なかった……
「うわぁぁぁぁぁああああああああ!!!ふざけるな!ふざけるな!馬鹿野郎ーー!!うわぁぁぁぁぁああああああ!!!」
……と結構マジで切嗣になってました
それはともかくどうぞ
朝練が終わり朝食の時間、六課の食堂では多くの局員が食事をとっていた
「――なるほど、保護児童ね」
「えぇ、ちょうどエリオの時と似た感じですかね」
「なのはさんが保護責任者。後見人がフェイトさんです」
「いやぁ、ホントびっくりしたよ…」
朝食を食べながらミハルとシャーリーにヴィヴィオについての説明を聞き納得した顔をするマリエル
「でも、よくよく考えたらなのは隊長にはユーノ司書長がいるからそんなこと無いわよね」
「いやぁー良いリアクションしましたね」
「ヴィヴィオ、ダメだよ。ピーマン残しちゃ」
「ウゥ…苦いのきらい〜」
クククッと笑うミハル。するとなのはとヴィヴィオの会話が聞こえ視線を向ける
「美味しいよ?」
「しっかり食べないと、おっきくなれないんだから」
「ヴヴー」
そこには皿の端にピーマンを退けるヴィヴィオに上手く食べさせようとするなのはとフェイトの姿があった
「……ま、いい母親してるのは間違いありませんけどね」
「ですね」
「うん」
その様子に思わず漏らしたミハルの言葉にシャーリーとマリエルは頷いた
時空管理局地上本部
「機動六課からは本局を糾弾出来そうな材料は出ませんでした」
「そうか…」
図書館と見間違うような書斎で六課の査察を終えたオーリスからの報告を受けたレジアスは少々落胆した声を出す
「公開陳述会まで間もない。より有利な交渉材料を抑えて置かねば…」
「引き続き、こちらの査察部を動かします。それよりも…本局査察部や一部の舞台がこちらを調べて回っているようです」
話が変わり自分たちの周囲を嗅ぎ回る局員の報告をするオーリス
「いつもの事だ、いつもの様にこなせ」
「本局査察官に1人、厄介な
「チッ…忌々しい」
これまで通りの対応をさせようとするレジアスにモニターを展開しレアスキルを持つ査察官の情報を見せるオーリス。それを見てレジアスは小さく舌打ちをする
「陳述会までは注意を払え……全ては必要あっての事だ。連中に理解させるにはまだ時間と実績がいる」
「最高評議会からの支援は頂けないのでしょうか?」
「ワシが問い合わせる。…アインヘリアルの方はどうだ?」
普段以上の注意を命令しレジアスは更に話を変える
「3号機の最終確認が遅れていますが…順調です」
「遅らせるな。陳述会前に終わらせておけ」
オーリスに被せるように言葉を発するレジアス。その目には彼の悲願とも野心ともとれる意思を感じさせる
「これから視察に行く予定です。では…」
その目を見ながらオーリスは一礼し、書斎を後にした
スカリエッティの隠れ家
「あぁ〜ウーノ姉様〜 お素敵ですー!」
「新しい体、どう?」
「良いに決まってるわ。貴方達の動作データが生きてるもの。残りの妹達は?」
両手を頬に当てウットリした様な声を出すクアットロとその後ろでモニターを操作しながら質問するディテチにウーノは優しく笑うと他のナンバーズについて質問する
「妹達もみーんな順調です。ナンバー7、セッテ。ナンバー8、オットー。ナンバー12、ディード…基本ベースとIS動作までは完璧です」
「9番ノーべと11番ウェンディの固有武装も無事完成」
「2番ドゥーエ。5番チンクは既に任務中……いいペースね」
2人の報告を聞いたウーノは、先程とは違い暗い笑みを浮かべた
「この鉄くず連中も予定生産量は余裕でクリアだってさ……これ、カジェットドローンって名前なんだっけ?」
「管理局の連中がそう名付けたそうだ。以来、ドクターやウーノもそう呼ぶようになったと聞いた」
「うわぁーいい加減…」
突き当たりが見えない程長い通路を歩きながらその両側に並べられたガジェットⅠ型についてセインが聞くと隣を歩くトーレの説明に呆れた声を出す
「名称など、どうでもいいからな。我々の名もただの数字だ」
「フーン…私は結構好きだけどなぁー、自分の名前とか能力名とか」
「…下らん」
手を頭の後ろに組みお気楽なことを言うセインにトーレは一笑に吐き捨てた
「祭りの日は近いか…君たちも楽しみだろう!?」
ガジェットⅡ型とⅢ型で埋め尽くされた一室、その空中通路に立つスカリエッティはそばにいた2人に声をかける
「武装も完成したしドカンと1発暴れてみたいっスねー」
「君たちは最前衛用の能力だ。存分に暴れられるとも」
その内の1人、ウェンディの欲求に肯定するスカリエッティ
「だって…楽しみだねノーべ」
「別に」
それを聞き嬉しそうにもう1人の戦闘機人であるノーべに声をかけるウェンディ。だがノーべは冷たい返事を返す
「私は、確かめたい事があるだけだし……私たちの『王様』がどんな奴か。そいつは本当に私たちの上に立つに相応しい奴なのかどうか……」
「フッ…」
ノーべの考えにスカリエッティは小さく笑うと通路に設置されたケースの元に移動する。彼の後ろからは集合したウーノ達が現れる
「まぁ良くわかんないっスけど…それ、すぐ分かるんっスよね?」
「そうとも……」
ウェンディの問いにスカリエッティはケースの前で手を横に振ると、ケースから赤い光が発せられる
「準備は整った…1つ大きな花火を……打ち上げようじゃないか!!!」
興奮が抑えられなくなったのか高笑いを始めるスカリエッティ。彼の目の前にあるケース、それは50個近い数のレリックだった
「間違いなく! 素晴らしく楽しい一時になる!!
アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!」
まるで悪魔が取り付いたかのように笑い続けるスカリエッテイ。レリックはそれに呼応する様に強く発光した
機動六課 部隊長室
「今日、協会の方から最新の予言解釈が来た……やっぱり公開意見陳述会が狙われる可能性が高いそうや」
「「「………」」」
日が沈み始める時間、はやてに呼び出されたミハル達3人は真剣な顔で話を聞く
「勿論、警備はいつもより厳重になるし、機動六課も各員でそれぞれ警備に当たって貰う。…ほんまは前線丸ごとで警備させて貰えたらええんやけど、建物の中に入れるんはウチとなのはちゃん、後はフェイトちゃんの3人だけになりそうや。ゴメンなミハ兄」
「……ッ気にするな。その分、外の警備は任せろ」
陳述会での凡そであるが本局内の警備にミハルが入れない事に頭を下げるが少し反応が遅れながらも返事をする
「?…でも、3人揃ってれば大抵の事は何とかなるよ」
「前線メンバーも大丈夫、しっかり鍛えてきてる。副隊長達も今までにないくらい万全だし」
「皆のデバイスリミッターも明日からサードまで上げていくしね」
ミハル様子に首を傾げるフェイトだが、なのはは気にせず話を進める
「ここを抑えれば、この事件は一気に好転していくと思う」
「「うん」」
「あぁ」
レリックを始めとする数々の事件への進歩を願うはやてに3人は頷いた
―――時空管理局地上本部 公開意見陳述会まで あと7日