東方 最幻録   作:幻想的クリスタル

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それぞれの役割のためチームを組んで動き出す戦士達、しかしケフカの次にそれをただの遊びとしてるものがいた…


ただの暇つぶし

とある森の中を歩くクラウド達、クラウドの目的はセフィロスを止めること、仲間は巻き込むわけにはいかない、しかしそれは叶わないだろう、なぜなら美鈴、妖夢、ティファの3人が付いてきてるからだ、付いてくるなと言っても付いてくるだろう、なぜなら…

 「あのせふぃろすって言う長い刀持ってる人なんなんですか!思い出しただけで嫌な感じがします!あんな悪者私が成敗します!」

 「気持ちは分かるけど妖夢…」

 「ティファさんやクラウドさんの敵なんですよね?ならば私の敵でもあります!」軽く興奮する妖夢を宥めようとするティファだがまだ取り乱してる妖夢、しばらくそっとしておくのがいいのだろうか…?

 「クラウドさん!あのせふぃろすってやつなんなんですか!」バカにされたことを根に持つ妖夢はクラウドの隣に寄り少し興奮気味に話しかける

 「…あんたが敵う相手じゃない」

 「…私を馬鹿にしてるんですか?」クラウドにも敵意を向ける妖夢

 「もう!落ち着いてってば!」2人の前に立ち怒るティファ

 「俺は事実を言っただけだ」

 「クラウドも女の子にもっと優しくして!妖夢もそんな風にしてたら大変でしょ!」クラウドの口答えに怒鳴って節目を切り、どうにか鎮める事には成功したが、少し空気が悪くなってしまった、無理もない

 クラウドはセフィロスの発言した神々の駒と言うのを、13回目の戦いで思い出したからだ、ティファはそれを知らない、なぜなら彼女は12回目の戦いで消えてしまったからだ

 「あ、あの…喧嘩は良くないですよ?」恐る恐る美鈴が話しかける

 「…そうですね、ちょっと取り乱してしまいました、すみません」少し落ち着きを取り戻した妖夢は謝罪をする

 「…」クラウドも冷静になり、謝ることはしなかったが歩き出す

 そんな不穏な空気の中、1人の女性が無の空間から現れる

 「…誰だ」眉間にシワを寄せて睨みつけるクラウド

 「この人…命蓮寺の…」美鈴が思い出したように話す

 「知ってるの?」ティファは聞きながらマティウスの悪意を持つ女性、封獣ぬえを見る

 「なるほどね、こういう別れ方をしてるんだ」4人を見ると楽しそうににやけ出すぬえ

 「なんであの人が…?まさかあの人も操られて…?」

 「操られる?私が?冗談はよしてよ、私は暇だから、ただの暇つぶしさ」

 マティウスの悪意を前に出すように振ると、幽玄の道化とたわむれの死神が現れる

 「私は暇つぶしにあんたらを邪魔するだけさ、まぁその気になれば倒すけど」そしてマティウスの悪意をしまうと今度は正宗、セフィロスが持つものと同じ刀を取り出す

 「っ!貴様…!」先にセフィロスに因縁を持つ妖夢が刀を抜いて構える、クラウドもバスターソードを構えながらぬえを睨む、なぜ同じ刀を持つのか、どうせ聞いても答えないだろう、ならばとにかく倒すのみだ…

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