東方 最幻録   作:幻想的クリスタル

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ぬえがなぜ敵に?
そんなことを考えてる暇はなかった、そのまま剣を交えることに…


モノマネ

手始めに幽玄の道化が空中に浮いて土手に寝るような体制で片足をあげてくるくる回転させ、そこに魔力を貯める、そのまま足を高くあげて一回転すると巨大な氷の氷柱がティファを目掛けて上に向かって突き出す!

 「そんなもの効かないわ!」拳闘士でもあるティファ、そのような魔法は簡単に避けて間合いを詰める、すぐさま回し蹴りを叩き込もうとする、しかし幽玄の道化も黙ってやられる気は無いのですぐさまお尻に火をつけて回避する、たわむれの死神は美鈴に向かって球体であるホーリーコアを飛ばしてくる、初めてみる技に驚きつつも慌てて回避し、このままやられる訳にもいかない、すぐさま対立する美鈴

 

 「あんたは何者だ…!どうしてその刀を…!」険しい顔になりながらクラウドがぬえに問う

 「さぁねぇ、強いて言うなら私がそいつらの方についたから?」なにも悪びれることもなく気楽に返すぬえ

 「敵になったと言うことですか!」

 「まぁ今の状況だとそうみたいね」怒る妖夢に軽く返しつつ、暇つぶしを開始、村正を持ちクラウドに接近する

 キィィンッ!

 金属同士のぶつかる音と共にクラウドとぬえの鍔競り合いになる

 「やああっ!!」

 そこへ妖夢が後ろから飛び上がり大根切りをしようと白楼剣を振り下ろす、すぐさまぬえは村正からクレイモアを取り出し力任せに横に回転して2人を薙ぎ払う

 「なにっ…!?」

 「っ!?」

 砂埃が舞いながら、ぬえが持つその武器は猛者であるガーランドの物と同じである

 「驚いたかい?」まだ余裕そうにニタニタと笑い馬鹿にするぬえ、そのまま妖夢が刀を持ち直し向かってくる

 「無駄さ」クレイモアが変形して、じしんを起こそうとする、しかし所詮はパワーである、スピードには勝てない、妖夢は素早さを活かし素早く後ろに回り込む、背中に斬撃を入れようと刀を振った!

 …手応えがない、外したようだ、目の前にいたはずのぬえは数歩先の所でムーアの剣を持ち堂々と立っていた

 「どうした?当たらなかったのかい?」またニヤケながら妖夢を煽るぬえ

 「二人同時でも無理から勝てないんじゃないか?」ぬえがそういう間にクラウドは力を貯めてその場で回転をする、画竜点睛をぬえに向けて放つ

 「っ!」油断をしまくっていたぬえ、巨大な竜巻に飲まれて上に高く吹き飛ばされる、すかさずクラウドと妖夢は空中をダッシュしてぬえに向かう

 2人合わせた斬撃を食らわそうと同時に武器を振り下ろす!

 バリィィン!

 魔力でできたガードが割れて地面に叩きつけられるぬえ、大ダメージこそ抑えきれたがそれなりに痛手を負った、クラウドと妖夢が着地をすると同時に起き上がるぬえ

 「ふふ、まぁ今はいい、合格さ」まだ余裕なのか、合格と言い次元のひずみがぬえの後ろに出来上がる

 「逃がすか!」妖夢が刀を持って向かっていくが、その間にぬえはひずみに入り消えてしまった…

 同時に2つのイミテーションが砕けて消滅した、ティファと美鈴はクラウドの元に合流して、ぬえの事について話し合うことにした…

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