東方 最幻録   作:幻想的クリスタル

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仲間と出会い、情報交換をしたヴァン達は、そのまま狭間の中に入っていくのだった…


召喚獣 ラムウ

「…なんだここ?」ヴァン達が入った先は、黄色のクリスタルがあちこちに浮かぶ地面が平たい空間である、その時、巨大な雷が降ると共に巨大な老人が現れる

 「あれは…!」

 「ラムウだ、なんでいるんだ?」

 「お前達に力を貸してやろうと思ってな」2人の問いかけに、温厚そうな老人の召喚獣は答える

 「特に新しい者も来ておる、そやつの力も見ておきたい、ワシも弱いやつに力は貸したくはない」

 パチュリーを見ながらラムウはそう話す

 「…私?」

 「ほう、ワシの声が理解出来るか、ならば話は早い、ワシにその強さを見せてみよ」

 「…ふーん、いいわよ、どの程度の強さか見てみようじゃない」ラムウの試練を受けるつもりのパチュリー、召喚獣がいれば心強い、3人で協力して倒す事にする

 「では…行くぞ…!」杖を持つと電気が帯電する

 「力貸してもらうからな!」ヴァンの掛け声とともに3人とも構えて戦闘準備をする

 それと同時に3人に向けて巨大な落雷が発生する

 「逃げろ!」ヴァンの声とともに全員バラバラにダッシュをしてその場から逃げる、ビシャアアア!と雷撃の音がすると、攻撃が外れたのがわかる、そのままラムウはパチュリーの方を向き、杖を軽く回すと電気を帯びる

 「…!」元々体が弱いパチュリー、ずっと逃げ回る事は出来ない、このままでは危険だ、ならば…!

 ドォォォンッ!目の前で雷が落ちたような音がする、サンダガをパチュリーに向けて落としたのだ、通常なら灰になるであろう、しかしそこにパチュリーはいなかった

 「はぁ…はぁ…」息を切らして反対側にテレポートをしたパチュリー、しかし連続に使用は出来そうにない

 「こっちだよ!」ラムウがパチュリーに気を取られてる間に、ヴァンがミスリルソードの連撃を叩き込む、不意を突かれたラムウは怯みダウンした

 「今がチャンスクポ!」パチュリーにそう伝えるモーグリ、パチュリーは少し戸惑いながらもラムウに向けてロイヤルフレアを放つ

 「トリプルブレイクッ!!」力を貯めたラムザが3連撃の斬撃を与える、力、守り、素早さを奪い取り大ダメージを与える、そしてトドメにヴァン…メルトクリムゾンの準備に入る

 「燃えてけぇぇぇぇ!!」

 巨大な火のボールがラムウにヒットして大爆発を起こす

 やったか…?

 否、まだ起き上がる

 「…あんなにしたのにまだ倒れないの…?」

 パチュリーの問いかけの間に、ラムウは力を溜め込み、歪な形のクリスタルを召喚をする

 どうやら本番はこれからのようだ………




「召喚獣の掟」

召喚獣はかつてとてつもない力を持ち、自分よりも強いものを求め永き眠りについたもの、すさまじい強さ故に封印されてしまったもの、様々な者が存在する、召喚獣の最大の掟は、弱者に力を貸すべからず
 召喚獣すら退ける力を持つ者のみが、召喚獣の協力を得ることが出来る、主に召喚士が召喚獣との契約を果たし、力を貸してくれる、強き者を求め、召喚獣は今日も眠りにつく
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