ガールフレンド(仮)君と過ごす学園生活   作:QUEEN

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今回は夏の定番プールがメインです。


プールとナンパとリベンジと

 夏休み前の前期期末試験を終えて早くに終わった俺は何するか悩んでいた。すると後ろから、

 「レイープール行こー?」

と戸村が誘ってきた。俺としては何するか悩んでいたので丁度良かった。だから俺は、

 「ああ。構わん。」

そういえば恭介がいないな。まあいっか。

 

 プールの男女の更衣室の前で俺は

 「着替え終わったらプールの外で待ってる。」

と言って戸村と別れた。

 

 

 着替え終わって待っていると

 「あれ?礼二?」

 「えっ恭介?それに風町も?」

 「恭介君に誘われたのー。」

 「お前も誰かときたのか?」

 「ああ、戸村に誘われて。」

 「お待たせー。レイ。」

 「まあ俺は行くぜ。じゃあな礼二。」

 「あれは恭ちゃんですか?女の子も一緒だった気がしますが?」

 「ああ軽音部の風町と来てたみたい。」

 「恭ちゃんも隅にはおけませんなー。」

 そして俺たちはプールに入って遊んでいた。

 

 「あれ?九条?」

 「えっ?小牧先輩に西沢先輩じゃないっすか!どうしたんですか?」

 「ああ、俺らは同学年の球技三人組に誘われて。」

 「真人君ー。靖君ー。どこ行ったの―?」

 「あっ九重ー。こっちだー。」

 「どこかで見たことがある気がするけど二人の後輩?」

 「あっはい。1年C組の九条礼二です。小牧先輩と西沢先輩とは同じ部活で世話になってます。」

 「あたしは玉井麗巳。ゴルフ部に所属してるよー。」

 「私は九重忍。ビリヤード同好会に所属しているわ。」

 「そして私が浅見景。バレー部に所属しているの。あっバレー部って言ってもバレーボールの方ね。」

 「先輩方スポーツ系なんですね。」

 「ってわけでよろしくね。礼二君。」

 「さっきレイって呼ばれていたから。レイって呼ばせてもらうよ。レイ達もアタシらと遊ばない?」

 「ちょっと麗巳。人の恋路を邪魔すると馬に蹴られるわよ?」

 「そっか。じゃあアタシらは失礼するよー。」

やっぱりここって学園の人もいるのか。侮れん。にしてもスタイルのいい先輩だったなー。

 

 

 「ねーレイー。ウォータースライダー行こう?」

 「おっいいねー。行くか。」

そして俺たちはウォータースライダーを滑って降りた時、浅見先輩たちがナンパされているのを目撃した。小牧先輩たちが対応しているみたいだけど2対4か。恭介も近くにいる。ここは恭介も呼んで助太刀だな。

 「恭介!」

 「礼二!」

 「言いたいことはわかるよな?」

 「ああ。行くぞ。」

 

 

 「姉ちゃん。そんな奴らとじゃなくて俺たちと大人の遊びしようぜー?」

 「悪いけどする気はないわ。」

 「人の楽しんでるところを邪魔するのは感心しないなー。」

 「ナンパなら他所を当たりな。」

 「んだとテメー!。」

そう言って不良が二人掛かりで殴り掛かった時に俺たちは背後から飛び膝蹴りを入れた。

 「グハッ。テメー痛ぇーじゃねーか。」

 「しかも背後からとか卑怯だろ。」

 「2対4で挑むお前らには言われたくねー。」

 「右に同じく。」

 「小牧先輩、西沢先輩。」

 「助太刀します。」

 「お前らに警告するよ。危険な目を見たくなかったら今すぐに去りな。」

 「そんな脅し聞かねーよ。」

相手は真正面から殴りかかってきた。目標は俺か。俺は相手の腕をつかんで背負い投げをしてプールに放り込んだ。

 「ほらな。言わんこっちゃない。」

 「監視員さーん。こっちですー。」

 「君たちか。ここ最近ナンパして迷惑かけている客ってのは。」

 「ゲッやべー。」

 「逃げるぞ。」

 「そうはいかないんですよお客さん。」

そういって不良4人組は監視員さんに包囲されてその後出入り禁止になった模様だ。後から聞いた話だとこのプールのブラックリストだったらしい。

 「レイー。危ない真似しないでくださいよー。」

 「ありがとう。真人君。靖君。礼二君。えっと君は?」

 「恭介です。真島恭介。礼二のクラスメイトで軽音部所属です。」

 「そう。ありがとね。恭介君。」

 「助かったぜ。風町。」

恭介は風町の頭を撫でていた。

 「えへへー。」

風町は満足そうな顔をしていた。

 「先輩。恭介。後2時間でバイトの時間です。そろそろ上がって準備しないとヤバくないですか?」

 「そうだな。そろそろ上がるか。」

 「じゃあアタシらも上がるか―。」

 「あっ。来週ライブあるのでよかったら来てくださいねー。」

 「お礼に行くわよ。」

そう言って浅見先輩たちと別れた。

 

 焼肉屋にて

 「おはようございまーす。」

 「おお。九条に真島。お手柄だったな。小牧と西沢から話は聞いたぞ。」

 「相手が弱くて運がよかったっすよ。」

その日のバイトも普通に終わった。

 

 1週間後

 

 ライブも終わり終業式の日に試験結果が張り出された

 

3位九条礼二

5位真島恭介

 

 「リベンジ成功!」

 「そのようだな。」

 

 そして俺たちは高校初の夏休みに入った。宿題は夏休み前に発表のものが多かったから事前にコミケで一緒にコスプレすることになった戸村と7割は終わらせておいた。俺もその分バイトに回せるしな。恭介はもう終わらせたとのことだった。

 




ついに次話から夏休み編突入します。
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