話は先日の晩に戻る
相談メールを出した後、何度もやりとりを繰り返しいくつか案が出たがどれも由比ヶ浜自信が演技をする必要がありそれは当人とっては無理だろうという結論になった、やはり第三者の演技によってカバー出来る案が必要になった為だ。その為材木座が
「期間限定で彼氏でも作って慰められたことにすればよかろう、葉山殿あたりに全部話をすればきっと協力してくれるのでは?」
そう返事をしたとたん、圧倒的な文章量で猛烈な抗議のメールが来た、曰くあいつは信用ならないや、葉山の精神ではだれもすくわれない、そもそもなんでそんな提案をするのか、馬鹿なのか、死にたいのか等、葉山は相当あの二人から嫌われてるようだった。
一通り罵倒のメールが来た後しばらく他の案を考えてみるが思いつかないので風呂に入ったりして小一時間過ごしていると、着信があったようだ、相手は雪ノ下、かけなおすと出たのは比企谷だった。
「八幡!おぬしの声を聴くのは久しぶりだ!携帯はどうしたんだ?」
「この身分で使えるわけないだろ、つか相変わらずうぜぇな」
「そういうな八幡!おぬしの無事な声を聴けただけで感涙ものだ!我はうれしいぞ!」
「ああ、色々あったんでな、なんとか無事だ。」
「しかし本当に駆け落ちとはな、実は少しだけ我の親父殿から工場の話を聞いている、無論他言はしていないがな!、さすが八幡、我にはできないことをやってのける、そこにしびれるあこがれる~」
「ちゃかすなよ、俺も必死だったんだ、なあ材木座聞いてくれ」
「どうした改まって」
「すまん、お前には沢山迷惑をかけてしまっているようだ」
「何を言う!おぬしと我は魂でつながっている言わば盟友というべきものではないか!それにお前の役に立てて我は逆にうれしくあるぞ!」
「そっか、そういってくれると助かる、それでだ、迷惑ついでに由比ヶ浜のことなんだが」
「うむ、なにかいい案でもあるのか?我にはとんと思いつかん」
「雪乃と話し合ったんだが、もうこれしか案が考えれらないんだ、材木座、本当にすまないと思っているし本当はこんなこと言いたくないんだが」
こやついつの間にか雪ノ下殿を名前呼びとは、いろいろ想像してしまうではないか
「なんだもったいぶって、早く話せ」
「由比ヶ浜と付き合ってくれないか?」
「は?」
「詳しく言うとだ、卒業までの期間限定でだ、いや、その間お前と本物の仲になってしまうんだったらそれはそれでいいんだ」
「なんで?我が?」
「事情を知ってるのがお前しかいないからだ、すまない、雪乃と話し合った結果これしかなかったんだ、由比ヶ浜は修学旅行の件もあってたぶん拒絶するかもしれないしお前にとっても嫌な思いをさせてしまうことになる、本当にすまない」
「我は別にかまわんよ?」
「本当か?」
「本当も何もおぬしら公認であのような女子と期間限定とはいえ付き合えるなんて我からしたら夢のような申し出だ、もっとも由比ヶ浜殿がどう答えるかだが」
「そういってくれると助かる、本当にすまない」
「そういうわけだから」
突然電話の声が変わる、雪ノ下に変わったようだ
「あなた、由比ヶ浜さんになにか卑猥なことやいかがわしいことをしてごらんなさい、ちょうど新しい工作機械を買うことが来たのよ?1/1000ミリ単位であなたの余分な肉をそぎ落として理想的な体型に削ってあげるから覚悟しなさい、それとあとで計画の詳細をメールするからしっかり読んでね?」
この女こえー、やはりこれは血筋なのだと実感する
「ひゃ、ひゃい、わかりましゅた」
氷のような冷徹な声におもわず噛んでしまう。
なぜこのような女子を八幡は気に入ったのだろうか。
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「まあ案自体は我が出したのだが、それ以外方法は難しいとのことでな、別に付き合うと言っても本気でやるわけではない、あくまでふりだ、ほかに好きな人が出来たならそっちにいってもいいし、むしろそっちの方がありがたいかもな、八幡は何やら修学旅行の件がどうこう言ってて因縁のようなものがあるようだし、由比ヶ浜殿が嫌ならまた考えるが」
「だって、それじゃ中二の気持ち踏みにじってるようなもんじゃん、あんまりだよ…」
「いや別に、むしろ由比ヶ浜殿のようなかわいらしい女子と形ばかりとはえお付き合いできるとはむしろ願ったりかなったりだが」
「ほんとうにいいの?」
「うむ、では由比ヶ浜殿、我とお付き合いいただけますかな?」
「うん、中二よろしくね」
そうしてここに期間限定の偽物カップルが誕生した。
書いてて思ったのですが材木座イケメンすぎますね
かなり違う気もしますがこのままいきます。
話に矛盾があることに気がついたのでちょっと修正しました。