ヒロインXやサーヴァントの設定の都合上原作タグがFGOとなっていますが、ストーリーそのものは全然違います。全く新しい聖杯戦争にするつもりです。その辺りをご了承の上、読んでいただければと思います。
あと自分自身あまり書き物が得意ではないので誤字脱字日本語がヘン等が多いと思います。見つけた際は感想なりなんなり報告していただければ嬉しいです。
「サーヴァント。セイバー。召喚に応じ参上しました」
まばゆい光の中から青いジャージを着た少女が突然現れた。
「マスター、よろしくお願いします」
そう言うと彼女はこちらをじっと見つめた。
「えっなになになになにこわいこわいこわいこわいこわい」
俺はあまりの出来事にパニックになり頭が真っ白になった。
「落ち着いてくださいマスター。私は怪しいものではありません」
「あああああああこっちきたああああああっっっッッ」
近づいてきた彼女に恐怖を抱き俺は座ったまま後ろへ逃げた。
「ですから怪しいものでは・・・」
彼女は俺に手を伸ばしてくる。
「ッッッッ・・・・!!」
ついには恐怖のあまり声が出なくなり、そのまま気絶してしまった。
「大丈夫かなこの
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「あのー・・・大丈夫ですか?」
目を覚ましたらさっきの少女がいた。
「・・・近い」
あまりの近さにとっさに言葉が出てしまった。
「怪我とかありませんか。もし怪我したなら私が薬を塗ってあげますけど」
そう言って彼女は謎の水色の液体が入った瓶を取り出した。
「いらないしこわい」
見知らぬ少女からそんなやばい色の薬をもらうとか正気の沙汰じゃない。そもそも気絶してただけから怪我なんかするわけがない。そう考えているとだんだんと頭が落ち着いてきたので
「ところで君は誰なんだ」
と質問した。
「私はセイバーです。ある目的のために召喚されました」
「ある目的ってなに?」
「聖杯戦争に勝ち進むためです」
「聖杯戦争・・・?」
初めて聞いた言葉に俺は理解ができなかった。その様子を見て彼女は話を続けた。
「あなたには聖杯戦争に参加するマスターとして私と一緒に戦ってもらいます」
「戦うの?誰と?」
「私以外のマスターとサーヴァント、そしてセイバーです」
またも聞きなれない言葉が出てきた。そういえば俺のこともマスターって呼んでいたな。
「マスターはなんとなくわかるんだがサーヴァントって何だ?」
「サーヴァントとは私のように過去の英雄があーだこーだでこの世にやってきたものです」
いやちょっと待て。あーだこーだって何だ、あーだこーだって。
「いやよくわからんもう少しわかりやすく説明してくれ」
「仕方ないですね。過去の英雄が魔術の力を使ってこの世に現れるいわば兵器のようなものです」
「・・・ということは君はサーヴァントと言っていたし兵器ってことか?」
「はい。セイバーですし最強です」
少女はまっすぐ自分を見つめた。まるで私を信じろと言わんばかりに。
「わかったよ。信じればいいんだろ」
そう言うと彼女は軽く微笑んだ。
「聖杯戦争に詳しいルールとかってあるのか?」
「ありますとも。さてなにから話しましょう・・・
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彼女は嫌な顔することなく、俺に聖杯戦争について詳しく教えてくれた。
聖杯とは何かを。
英霊とは何かを。
宝具とは何かを。
そして、俺のマスターとしてのあり方を。
「最後に一つ質問いいか?」
「いいですよ、マスター」
「いや、君の名前というか、なんて呼べばいいのかなって。ずっと君って呼ぶのも何かと不便だと思うし」
「でしたら私のことは
「X?それが君の本名なのか?」
「いえ、これは私のコードネームの略称です」
「あぁなるほど。それなら納得した」
「そうしたら私としてもマスターの名前を知っておきたいのですが」
「そっかまだ言ってなかったな」
「俺の名前はツクバヒロ。ヒロとでも呼んでくれ」