魔術チートを貰ったらほとんどの魔術を使えなかった件   作:☆彡.。

10 / 17
ローラスチュアートってどんな口調だったかなと調べたら新約十何巻かですごいことになってて困惑しましたが、この二次創作は続いたとしても新約10巻までしかかけません。

14巻まで持ってるけど話が中途半端だからね


学園都市の地下で何かあったらしいけどイギリス行ってたわ

 

 九月一日、始業式を終えてとっとと学舎の園の外へ出る。

 夏休みが開けても外へは出ることができるようになったのだ。

 昨日の魔術師のことから考えて、今後もどこかの魔術師がここに来る可能性は否めない。

 なので警備員(アンチスキル)風紀委員(ジャッジメント)のサーバを覗き見する。

 低レベルの電撃使い対策でよくハッキングされる警備員(アンチスキル)風紀委員(ジャッジメント)のサーバーは電子機器に情報を保存する方式ではなく、液体に情報を保存し、専用の機械で読み取る方式となっている。

 

 通常のハッキング方法しか知らない電撃使いはこの時点で追い返せるのだ。

 大能力者以上(高レベル)となるとサーバーアタックの危険性などを知っているためハッキングは避ける傾向があり、そもそも防ぐコストが高すぎるので低レベル用の防壁があるということだ。

 

 そんな水式の保存方法だが、欠点がある。それは水系の能力者からのハッキングを受けるということ。

 そもそも一般にはサーバーの形式など知られていないし、知られていたとしても電子機器から程遠い水系能力者がハッキングを行おうと考える人はほぼ皆無なため実質欠点になっていないのだが。

 

 今回のハッキングはその穴をついて行っているということだ。

 まさか御坂のハッキング話を聞いていて良かったと思うことがあるとは思わなかった。

 そんなハッキングだが、観覧数秒で魔術師を発見した。

 

 なんでもその魔術師は学園都市の門を正面突破してきたとかなんとか。

 その際に異能の力――ほぼ魔術で確定だろう――を使って負傷者を複数出したようだ。

 

 とりあえず拘束してみようかなと端末替わりのペットボトルから顔を上げ街へ繰り出すと同時、土御門元春に拘束され、二十三学区の空港へ連行され、超音速旅客機とかいう人間ミキサーに乗せられてイギリスへと飛び立った。

 

 数時間の飛行でイギリスまでたどり着いた俺を迎えたのは神裂さんで、そのまま必要悪の教会(ネセサリウス)――イギリスの魔術的警察機関のようなもの――に連れていかれ、そのトップの部屋に投げ込まれると神裂さんは去っていった。

 

 ここがどこかは分かるけど何のために連行されたか分からないんだけど?

 

 アホな日本語で話しかけられたので、この人は日本を侍や忍者がいる国だと思っているんだなと結論づけ、英語でいいですよと英語で返事をしてここに呼ばれた理由を聞くと、俺は一応魔術サイドの人間ではなく科学側と認識されているので魔術師を倒したりするとバランスがおかしくなるとのことで、それでも俺を魔術側の問題解決に組み込みたいから取引とかなんかそんな感じのことをするために呼び寄せたらしい。

 

 その内容は簡単に並べると、原則魔術側の問題に首を突っ込まない。

 ただし魔術側、この場合はイギリス清教の要請を受けた場合のみ参加すること。(拒否権はない)

 要請を受け問題解決に参加している時以外は魔術的な行為の一切を禁じることとなった。

 

 その代わり問題解決中なら自由に力を使っていいし、神裂さんが暇な時は聖人としての力の使い方を教えてもらったり、解決後の謝礼は弾むとのことである。

 

 なんかよくわかんない駆け引きが行われていた気がするが、分からなかったので簡単に紙に書いてくださいと言って書いてもらったのがこれだ。

 

 それから、昨日の上条のような突発的な魔術師の攻撃があるかもしれないので、その場合は直通の連絡を入れてから鎮圧しろと言われた。

 正当防衛でも連絡するまで反撃はダメらしいがまあ仕方が無いか。

 

 契約が終わってからは神裂さんが来るまで話をして神裂さんにボコボコにされるまで特訓をして気絶したまま超音速旅客機に投げ込まれ、ゲロ濡れで学園都市に戻った。

 

 これからは自由にとは行かないけど魔術とも関われるぞ!

 

 ちなみに、俺がイギリスにいる間に学園都市で俺が捕まえようとした魔術師が地下でゴーレム作って大暴れしたらしい。

 その鎮圧は上条がやったらしいが、あいつは自由に魔術師ぶん殴っていいのかと早速直通連絡で聞いてみるとインデックスちゃんは魔術側の重要人物だからその近くによる魔術師を倒すのは構わないらしい。

 

 上条が倒した魔術師は必要悪の教会(ネセサリウス)の魔術師で過去に能力者に魔術を使わせる実験で友人となった少年を実験で亡くしていてそのため魔術も科学も憎んでいたとかなんとか。

 俺はその人とは確実にそりが合わないな。

 

 あの子は死んだのになんでお前は魔術を使えるんだみたいな感じになると思う。

 学園都市に殴り込んでくるくらい沸点低いみたいだし、いや?

 実験は十年くらい前みたいだし、意外と我慢強いのかもしれないな。

 

 俺としては転生先の世界での楽しみが女子校で百合百合してるかわいい女の子を眺めたりするくらいしかなかったので魔術師と戦って異能バトル系をしてみたいが、世界的には俺と魔術師が戦うこと、つまり魔術と科学が激突するのはないほうがいいんだろうなと思う。

 

 本当に性欲がなくなると三大欲求が崩れて食欲、睡眠欲、戦闘欲となるなんて誰が想像しただろうか。

 

 そういえば英語って自分を表す言葉が『i』しかないぽいな?

 おかげであっちじゃまだ俺は女だと思われているらしい。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。