魔術チートを貰ったらほとんどの魔術を使えなかった件 作:☆彡.。
前話とくっつけて良かったでしょ
ついにその時が訪れた。
俺の
水の翼での一閃、それが俺に届く瞬間、神裂さんが割り込んできてそれを叩ききってくれた。
これで借金はチャラだ。まだまだ戦える。
◇
ミーシャの暇つぶしの相手を始めてからおよそ三十分。
上条家の方から赤い光が上がった。
それと同時にミーシャから
恐らくあの光が魔法陣をどうにかしたのだろう。
水の翼も
「もう堕ちてくるなよ? つっても俺がいる限りこっちに引っ張っちゃうだろうし厳しいかな?」
「――Jf帰るべき場所gj位相nvh齟齬ng」
何かがズレているらしいがどういうことだろうか。
決定的な意味を持つはずの言葉が聞き取れない。
「とりあえず帰る前にお土産だ。これを持ってけ」
天へ帰るこいつが持って帰れるかは分からないが、俺のせいでこいつが落ちてきたお詫びに飴を口に含ませて、両手にも数個持たせる。
サーシャ・クロイツェフと俺たちは会わなかった。
世界の多くの魔術師たちもこの事件を知らないだろうし、最低限風邪をひかないようにして置いておくのが一番だろう。
◇
上条が去っていった方向に神裂さんと向かい上条を回収しようと思ったのだが、何故か上条は気絶してるし土御門は血だらけで倒れている。
上条のほうは百歩譲ってわからなく無いが土御門はなんでここにいるんだ。
魔術に使われただろう折り紙を見るに多分土御門が上条家を粉砕したんだろうけど、なぜここでやったのか。
とりあえずこいつらは学園都市に追い返した方がいいかな。
何かあったらと教えて貰っていた電話番号にかけて救急車を送ってもらう。
救急車が車で暇になったのだが、神裂さんに尋問されることに。
◇
Q.なぜ魔術を使えるか
A.なんでも使えるってわけじゃない。俺が使えるのは今のところ
Q.聖人の力はともかくなぜ天使の力を使えるか
A.名前が
あと俺は性別がないしな。天使、それもガブリエルとの共通点ばかりじゃないか?
偶像崇拝の理論ではこういうのに力が宿るんじゃなかったか?
ついでに
Q.この後はどうするか
A.とりあえず学園都市で一学生を続けると思うけど。聖人の力は聖痕を解放しなければ発揮されないしね。
魔術なんかも向こうでは使う気は無いよ。この数年間でなんとなく分かったし。
そんな感じの会話をして救急車に乗せてもらって俺と上条たちは学園都市に戻った。