リア友にして同じ投稿者の友人にはよ投稿しろと言われたので投稿です!ふっやりきったぜ…
今そのリア友とにもちょっと手伝ってもらった小説を書いてますので少々お待ちを!
では本編どうぞ!
朝、小鳥の鳴き声が耳に入り目を開けると、窓から光が差し込んでいた。そして昨日の夜にあった出来事を思い出す。昨日は魔理沙に飯を作った後魔理沙を家から追い出し、寝巻きに着替えなんとかベットにたどり着きそのまま寝たのだ。
「んっ~昨日はマジで大変だった…これはしばらく仕事休んでもいいよな?」
正直に言って昨夜は色々あった為もういい加減休みたかった。
そして一度考えてしまうとそれ以外の考えは浮かばなかった。
「よし!今日は久々に休むか!!」
そう1人で決意し久々の休みに気を緩めながらひとまず朝ごはんを作るために1階へと降り
そのまま崩れ落ちた。
何故ならそこには気持ち良さそうに眠る4人の幼女が居たのだ。
説明するまでもなくチルノ、ルーミア、リグル、ミスティアの4人だった。
4人の保護者的立場である大妖精が見当たらないのが気になったが、とりあえず幸裏は目の前に広がる問題を片付ける事にした。
「おい!起きろお前ら!何で俺ん家の居間で寝てやがる!」
「んみゅ?な~に~?もう朝~?」
「とっくに朝だわ!早く起きろガキ共!」
「むにゃむにゃ…後10分...ぐぅ...」
「寝てんじゃねーよ!さっさと起きろぉぉぉぉぉぉ!!」
朝寝起きから疲れるやり取りを展開した幸裏は4人をたたき起こし、その場で正座させ、仁王立ちで見下ろしていた。
「...何でお前ら俺の家で寝てた?」
「チルノが遊びに行こうって言ったのだ~」
「ルーミア!?裏切ったな!?」
「チルノ有罪《ギルティ》」
「幸裏!?」
「で?大妖精が居ないのはなんでだ?」
「あっそれはチルノが大ちゃんが居たら止めるからって」
「ミスチィーまで!?」
「チルノ死刑」
「死刑!?一体何をする気なの!?はっ!まさかあたいを虐めるつもりじゃ...」
「エロ同人みたいに?」
「リグル、今度余計なこと言ったら口を縫い合わすぞ?」
「はい黙ります」
「でもお兄さん実際何するの?あんまり酷いことはしないであげてね?」
「安心しろちょっとかき氷の氷を作ってもらうだけだ」
それを聞き安心したチルノに絶望を与える。
「百個ほど」
「百個!?そんな量あたいほんとに死んじゃうぞ!!」
「知らんやれ」
「そっそもそもいくら夏だからってそんなにかき氷なんて食べないだろ!
「備えあれば憂いなしだ、先人の知恵を知らんのか」
「知らない!」
「威張るなバカ」
「今あたいの事バカって言った!?」
「バカにバカって言って何が悪い?」
「バカって言った奴が馬鹿なんだぞ!や~いばーかばーか!」
「お前も言ってるじゃないか。やっぱりお前は馬と鹿だったか」
「あっ!?くそう幸裏はめたな!?」
「チルノ...残念な子...」
「リグルには言われたくないぞ!」
「ちょっとそれどういう意味!?」
「そのまんまだろリグル」
「幸裏は黙ってて!!」
やれやれ、これはちょっと時間がかかりそうだな。
「「ゼェ...ゼェ」」
リグルとチルノによる軽い喧嘩はお互いの体力切れという形で決着した。
ちなみにその間幸裏は何だかんだ食べ損ねていた朝食を食べていた。今日の朝食は食パンの上に目玉焼きを載せたものだった。
「終わったか?」
「そうみたいなのだ~」
「そうか」
幸裏は2人に近ずき声をかけた。
「おい2人とも飯食うか?」
「「食べる!!」
「うわー2人とも単純だな~」
「そう言ってやるなミスチィーこいつらはそんなもんだ」
「どういう意味だ!?」
「そのままの意味だバカ二人」
「「むきぃぃぃぃ!!」」
「じゃあ朝飯要らねえの?」
「「それは食べる」」
「なら早く座れもう二人は座ってお前らの事待ってるぞ」
それを聞くが早いか二人で机に向かい走り出した。
騒がしい朝が一応終わりを見せいざ朝食を...
「なぁなぁ幸裏」
「...何だよ」
チルノによって邪魔が入るが一応何か言いたそうなので目くじらを立てずに聞いてみることにした。
「何であたいが馬と鹿なんだ?あたいは妖精だぞ?」
...そういえばチルノは頭がかなり弱い妖精だった。
今回はかなり短めです!ルーミアの影が薄くなってしまった…
ではでは帰る前に評価と感想ぜひお願いします!