オマケの前迄が本編と、考えて下さいm(__)m
ただ思い付いたネタをぶっこんだだけなので、これ以上ない自慰行為です(´д`|||)
読まなくても問題ないです。
タタッターン!小気味良くエンターキーを叩き、
目を揉みほぐしながら、息を吐く。
ホイールをコロコロ回しながら、表を流し見、確認する。
「今日はこの位にしとくか‥」
ぐぐっとイスの背もたれに寄りかかりながら、身体を伸ばす。
「はい‥」
と、言葉と共に、目の前に差し出されるコーヒーに驚く。
見るとそこには、フェイトさんがはにかみながら、ソーサー片手にカップを差し出してくれていた。
「お疲れ様‥」
「ありがとうございます」
お礼を言って、カップを受けとる。
ブラックのまま啜ると、程好い苦味と熱さがが思考をクリアにする。
「お疲れ様‥」
そう言って、フェイトさんが俺の両肩を解すように揉んでくれる。
「サービス良いですね」
フェイトさんのしなやかな指が俺の凝り固まった肩を解していく。
「はやてから聞いたよ。随分頑張ってくれたみたいだね‥」
「大したこと‥ないですよ‥」
フェイトさんのマッサージが気持ち良くて、睡魔が襲ってくるが、この至福の瞬間を味わいたいと、気合で睡魔を跳ね返す。
今迄散々サビ残してきたからね。たまには、こんなサービス付き残業もありだよな。
まさか料金は発生しないよね?
残業して、残業代はでず、料金発生とかブラックってレベルじゃないよ?
でもフェイトさんじゃ仕方ないね。払うよ。いくらでも。
と、背中にぺちょんと柔らかいモノが当たる。
これは‥もしや‥?
「んっ‥んっ‥」
フェイトさんが力を入れる度に、吐息と、共に声が洩れる。そして、背中に柔らかいモノが2つ押し付けられる。
「ジム‥子供の凝り方じゃないよ?」
フェイトさんが苦笑交りに呟く。
呟きと同時に、吐息が俺の耳をくすぐる。
肩だけでなく股間迄凝り固まってしまうんですがそれは‥この際股間も揉みほぐしてくれませんかね‥
流石にそこまでいったら料金発生するか。
フェイトさんともなれば、尋常じゃない料金設定だろう。俺は詳しいんだ。
と、俺の頭が煩悩にまみれていると、パソコンにメッセが表示された。
from愛妹3センチ
title
「ぱよ」
なんだこれは。悪寒を感じ、たちまち正気に戻される。
そして、辺りを見ると、六課の入り口から、ピョコンとピンクのアホ毛が、覗いていた。そして、黒いオーラも覗いていた。
やべえ。
そこはかとない恐怖を感じた俺は、フェイトさんから身を離し、
「もう大丈夫です。ありがとうございます。だいぶ楽になりました。もう少しで終わるんで、先帰ってて下さい」
と、名残惜しくもフェイトさんのサービスに別れを告げる。
と、ピコんとまたパソコンのモニターに新たな通知が来る。
「キャロちゃんがあなたの発言に良いねしました。」
おお。どうやら少し怒りは治まったらしい。
俺は胸を撫で下ろす。
「そっか‥あんまり無理しないでね?」
と、フェイトさんが少し寂しげに呟く。
えっ何その反応。
やめろください。勘違いしちゃうから。
私。騙されないから。
と、めんどくさい女みたいに心中で自分を押さえ付ける。
これで調子こいてアプローチでもしようもんなら、また魔王に頭冷やされるにちがいない。
あぶないあぶない。
だが、股間は正直である。
ダメ元でくだけ散れと「かたくなる」を繰り返して、主張している。やめて。パンツに、恥ずかしいシミ付いちゃう。
俺はフェイトさんを見ないようにして、仕事へと意識を集中させるのだった。
【おまけ】
◆◆なのはside◆◆
薄暗い室内に三人の女性が集まった。
長机の中央で両手を組んで、その上顎をのせていた私、高町なのははゆっくりと、他二人を見渡し、口を開いた。
「集まってくれてありがとうなの」
「別に問題ないよ」
「せやで。ウチら親友やろ?水臭い事言わんで用件はなんやの?」
フェイトちゃんとはやてちゃんが口々に気にするなと許してくれる。流石親友共なの。
「用件は他でもありません‥最近の私の二次創作での扱いについてなの‥」
「「は?」」
二人が揃って聞き返す。
「どこへ行ってもやれ魔王だの。悪魔だの‥」
「ま、まあ‥いわゆる、畏怖ってやつやろ?ある意味尊敬に近い弄り方やろ‥」
「私、ピッチピチの19歳だよ?」
「花も恥じらう乙女に畏怖すんな!なの」
「「お、おう」」
二人が揃って引いている。
解せない。
「でも、仕事に役立ってるやろ?」
「例えば?」
「ほら?この間の銀行ごうとうの時とか‥」
「フェイトちゃんより解決時間30分も早かったで‥」
あれか‥
◆◆
なのはの場合‥‥
管理局に銀行強盗の通報があって三十分。私は現場の銀行に着いていた。
「行くか‥なの」
私はゆっくりと銀行の入り口から中へと入って行く。
「たのもー」
私の声に中にいた、人間の視線が集まる。
中では、部屋の中央に人質が集められ、それを取り囲むように武装した男達。
「管理局だー」
「なんで棒読みなんだよ!?」
男達の一人がツッコンでくる。
「だって心底めんどいの」
「白い バリアじゃけっとに栗色のツインテール‥まさか‥げえっ!?撲殺魔王!」
「誰が撲殺魔王だ★」
と、私は命知らずな男の一人に、右ストレートを撃ち込む。
男は簡単に吹っ飛び、天井に突き刺さった。
ぷらーんと、足を揺らしながら、天井から落ちてこない仲間を見て、男達は次々と投降し始める。
そして、人質の一人のご婦人が頭を抱えてうずくまり、
「ナンマンダブナンマンダブ‥じいさん助けてー」と拝んでいた。
解せない。
何はともあれ、無事事件は解決したのだった。
◆◆フェイトの場合‥
私は銀行強盗の通報を受けて現場の銀行にたどり着き、状況の報告を受けていた。
二ヵ所同時に銀行強盗が起こり、もうひとつの方へは、なのはが、向かっているときいた。
なのはなら問題ないだろう。
まずは人質の安全確保からだね。
よし。行くよ。バルディッシュ。
yessir!
もうだいぶ付合いの長くなった相棒を握り直し、私は銀行の入り口からそっと中の様子を伺う。
ホール中央に人質が集められ、それを武装した数人の男達が取り囲んでいた。
銃口が向けられているため、下手に攻撃することは躊躇われた。
まず、人質達を包むように障壁を展開し、それから男達一人ずつにバインドをかけていく。
無事最後の男がバインドでからめとられ、倒れたところで、人質達と犯人の間へ立つ。
「管理局です。もう大丈夫です。何故って?私が来たから‥」
人質のみなさんに安心させるように微笑むと、
突入してきた警ら隊の人達に犯人を引き渡す。
うん。今日も、無事お仕事完了‥っと。
◆◆
解決VTRを見て、私はタメ息をつく。
「くっそー!あいつかっけーの」
「私もあんな風にやりたいの」
「ねぇはやてちゃん?私もあんな風にやりたいのどうしたら良い?」
するとはやてちゃんはフッと目を逸らすと、
「無理‥ちゃうかな?」
「なんで?」
「キャラ‥ちゃうし‥ハハ‥」
「頭冷す?」
「ほら!それ!そういうとこやでなのはちゃん!
」
ナニソレ。イミワカンナイ。
「とりあえずフェイトちゃん?」
「なーに?なのは‥」
「私は私ヒロイン化計画を立案するの!」
「うん‥なのはならなれるよ‥」
「フェイトちゃん‥」
「でも、今作のヒロインは私だから‥」
「ウボアー!」
「全く‥年増が何言ってるんですかねえ‥」
ピョコピョコとハートの形のアホ毛を揺らしながら、少女は歩きながら呟く。
「愛は絶対勝つんだよ!ぜーーーったい!」