将をなんちゃらするならまず馬をなんちゃら。   作:stan

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またおまけ仕込んでます。自分で言うのもなんですがヒッドイです。


ある兄の事件簿四。

俺が、二人分のコーヒーを煎れて、部屋に戻ると、フェイトさんは落ち着きなくキョロキョロと、辺りを見回しながら、ゆらゆら揺れていた。

フェイトさんも緊張しているのだろう。

なにこの人可愛い。

俺に気付くと、その場で小さく縮こまる年上のお姉さん。

超可愛い。

ウブ可愛い。なんだこの人。まるで、可愛さのデパートやで!

可愛さの初売りである。俺の初めても買ってくれないだろうか。

フェイトさんの初めて?カウー!カウカウー!

当たり前体操♪古いか。

「お待たせしました‥」

いかんいかん。益体もない思考が止まらない。これではまた不審に思われてしまう。

何より縮こまっているフェイトさんに早く助け舟を出してあげないと。縮こまる事で、胸が強調され、胸自体はでかく見える。因みに、故に、俺の息子は縮こまらずに、膨脹しているもよう。だが全く変化が見受けられなくバレる気配は無い模様。泣ける。

「ありがとう‥」

コーヒーを持ち、お互いに一啜り。

 

「うん。やっぱりジムのコーヒーは美味しいね‥」

「普通に煎れてるだけですよ?」

「それでも美味しいんだよ‥」

 

「あ、ありがとうございます」

 

「う、うん。どういたしまして?」

お互いに俯き頬を染める。

そして暫しの沈黙。

俺はこの沈黙が嫌いじゃない。

そして、おそらく、フェイトさんも。

なんていうか、お互いがお互いの事を思っての沈黙というのがお互いわかるのだ。

「コホン。事件の事だけど‥」

そこでフェイトさんが沈黙を破り、切り出した。

そうだよ。お仕事お仕事。フェイトさんとのいい雰囲気を楽しんでる場合じゃないんだよ。

そして、フェイトさんは母さんから聞いた話を話してくれた。

身寄りの無い若い娘を生贄に、捧げるというのは、体の良い、口減らしじゃないかと言うこと。

村長が積極的に行っているらしいということ。

それによって、この村は助かっているのかも、知れないと言うこと。母さんはそれに気づき、管理局に助けを求めたと言うこと。

ふむ。大体考察通りと言える。

でもこれは‥

「これは‥難しいですね‥」

 

「だよね‥」

 

この村の根本的な問題を解決しないといけない。

村の生産性を上げる‥?一捜査員にそんな事出来るわけがない。

「村の事については、はやてに相談してみるよ‥」

「そうですね。あの人なら何か、解決案出してくれるかも‥」

そうだ。困った時は報連相。

社会人の基本である。

村長をぶっ飛ばして、生贄制度を辞めさせて、村が全滅しましたなんて笑えない。

「その辺ははやてに、任せるとして‥私達も、案を各々考えてみよう?それで、それ以外で何かする事あるかな?」

「気になるのは‥生贄に、された娘達の足取りですね‥村長が手を下して、殺してしまっているのか、若しくは売られてしまっているのか‥」

「村長の家を調べれば、そこら辺解るのではないでしょうか?可能ならば、生きているのなら、救ってあげたいです」

「そうだね‥うん‥そうだ‥。」

「明日、村長の家に案内します。それで俺が、村長の気を引きますので、フェイトさんがその間に潜入‥村長の家を家宅捜索。というのはどうでしょう?」

「うん。OK。」

「少々御待ちを‥」

俺は、うろ覚えの記憶を頼りに、村長の家の見取り図を書いて、フェイトさんに渡す。

「細部は間違っているかもしれません。」

「ううん。OK。これで十分だよ‥」

「村長が戻る時には念話で忠告します」

 

「うん‥よろしくね‥」

 

=======================おまけ

 

己の肉体と魔力と魔法少女の定義に限界を感じ悩み抜いた結果

彼女が辿り着いた結果は感謝であった

自分自身を育ててくれた魔法とクロ×ユノへの限りなく大きな恩

自分なりに返そうと思いたったのが

1日一万回 感謝のディバインバスター!!

 

魔力を整え 拝み 妄想し 構え 放つ

一連の動作を一回こなすのに当初は5~6時間

一万回を放ち終える迄に当初は五日近く費やした

放ち終えれば倒れるように寝る

しかしその寝顔はとても安らかであったとは彼女のデバイスヤオイハートの言である

起きてまた放つを繰り返す日々、

四年が過ぎた頃異変に気付く

一万回を放ち終える前に息が苦しくなっている

齢23を過ぎて老いを感じる!

そして、己の身体の変容に、彼女は気付く。

筋肉は盛り上がり、ムキムキになっている。

年齢以上に何か大切なモノを失った気がした彼女はおよそ久方ぶりにスマホで『魔法少女』と検索する。

そこに表れたのは『魔法少女 俺』なる作品。

今の自分と似たようなムキムキの肉体。

なんだ。漸く、時代が私に追いついた♪と、彼女は胸を撫で下ろし、山を下山した。

そこに待っていたのは、八神はやて。彼女の親友である。

彼女は森林破壊の通報を受けて駆け付けたそうだ。

するとどうだ。そこにいたのは、連絡もなく仕事をサボリ続けていた親友である。

狂ったようにバスターを撃ち続ける彼女を見て、

流石の、八神女史も踏み込むに踏み込めなかったそうだ。

このあと目茶苦茶説教された

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




というわけで何番煎じかわからない感謝ネタでした。うん。ヒッドイね(。>д<)
ほ、本編がシリアスモードだからバランスとりたくて、‥(´・ω・`)え?本編も別にシリアスじゃない?そこに気付くとは‥(´д`|||)お主只者ではないな?(´・ω・`)とりあえずすみませんm(__)m
これからも、ちょいちょいオマケネタは入れるかもしれませんが、本編には100%関係ない悪巫山戯ですので、ネタを許容出来ない方、ツマンネって方は飛ばし読みをお薦めしますm(__)m
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