将をなんちゃらするならまず馬をなんちゃら。   作:stan

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こんにちはm(__)m今週も何とか出せました。
今回後書き少し長めかもしれません。くだらない事しか書いて無いので、
読み飛ばして問題ありませんm(__)m
あ、作中のギン姉の胸度等は、あくまで作者の想像です。実際の数値は関係ありません。フィクションです。悪しからずm(__)m


妹魄(シスコン)共鳴。

仕事も無事終わり、自室へと帰ってきた。

季節は処暑。

仕事終わりで日も傾き始めているとはいえ、無人の部屋はムワッとした熱気が立ち込めていた。

最早しっかり自分の城と化した、隊舎の自分の部屋へと鍵を開けてただいまーと呟きながら入る。いや、誰も居ないんですがね。

そんな俺の後ろからもう一人の侵入者‥

 

「お邪魔しま~す‥」

 

深い青のロングヘアーを揺らしながら、俺の三歩後ろを歩いていたその人は‥?

 

どうしてこうなった。

 

仕事も終わり、さて、勉強会を何処でするか?という段になり、流石に俺の部屋は不味いよな‥と、考えていたのだが、勿論ギンガさんの部屋は論外である。

キャロとエリオはまだ、フェイトさんに呼ばれているのか、姿が見あたらない。

六課の自習室を使おうかと思っていたのだが、

生憎、空いていなかった。

どうしたものかと思っていたらギンガさんが、

 

「私は‥別に‥構いません‥よ?」

 

等と、頬を染めながら、上目遣いで提案してきた。

そういう仕種は男を勘違いさせるからやめて欲しい。まあ‥俺はフェイトさん一筋だからね。

余裕で耐えきりましたよ?

  ホントだってば。

ギンガさんをリビングに案内し、ソファを薦める。

 

「コーヒーとお茶どちらがよろしいですか?」

 

「あら‥お構い無く‥」

 

ギンガさんは微笑みながら、柔らかに遠慮する。

慎み深いというか‥。

 もしくは‥お前の出した飲み物なんざ何入ってるかわかんねーからいらねーよ。

って意味だったらどうしよう。

どうしよう‥用心深い女の人だったらそういう思考もあり得る‥のか?

 

わからん‥。

 

 

「そういう訳にもいきませんよ」

 

怖い考えを振り払い、俺は苦笑いしながらも答える。

とりあえず、おもてなしをしないわけにもいかないという結論に至り、

俺はお茶を淹れる事にした。

ギンガさんならお茶かな?と、勝手に判断してしまったが平気だろうか?

お茶請けに、割れせんをお供に、

リビングへと戻る。

 

「大したおもてなしもできず申し訳ありませんが‥」

 

「あら‥私、割れせん大好きです♪」

 

「それは良かった‥どうぞお召し上がりください」

 

。「良い香り‥ほうじ茶ですね‥これも、大好きです‥」

 

「それは重畳」

 

二人して微笑み合い、同時にほうじ茶を口に含む。

うん‥美味しい‥。

落ち着くわあ‥

時間がすごくのんびり流れている気がする‥。

大和撫子というか‥どこかはんなりした雰囲気を纏っているギンガさんの空気はどこか落ち着く。

日本然とした空気なのだ。

 

「はあ‥美味しい‥とても‥落ち着く味です‥」

 

同じような感想がギンガさんから出てきて何だか嬉しくなる。

 

「ありがとうございます」

 

「では始めましょうか?」

 

ほんわかした表情から一変キリッとした顔になり、勉強開始を宣言するギンガさんに俺も気を引き締める。

 

「‥っ‥はい!」

 

お茶と煎餅を脇にずらし、筆記用具を準備する。

とりあえず、暗記が手っ取り早いということで、

法務関係の教本をノートにひたすら書き写していく。

しばらく、カリカリと、ペンを走らせる音だけが、

室内に響く。

と、ギンガさんが唐突に制服を脱ぎだした。

ふう。と息をひとつ吐いて、制服をきちんと畳み、自分の横へと置く。

見ると、じんわり額に汗が浮かんでいた。

 

「暑いですか?すみません‥冷房いれます?」

 

「いえ、それにはおよびません‥殿方の部屋に殿方と二人きりと考えてしまうと、ちょっと緊張してしまって‥」

 

制服の下は白のブラウス一枚で、胸の前でフルフルと両手を左右に振るギンガさん。

そういうものかと納得し、胸の前で振られる手の向こう側に視線が吸い寄せられる。

いかん‥!大丈夫。俺はフェイトさんで耐性付いてる!乳適性sの意地を見せてやる!

白ブラウスからほんのり青と白の縞模様が‥透けている事なんて知らない。

 

 

やはりデカイ‥!

ニュートン先生の定理に全力で逆らいつつ、ペンを走らせる。

少し、解釈に迷った所があり、ギンガさんに問い掛ける。

「すみません‥ここなんですが‥」

 

ギンガさんはどれどれと、正面から身を乗り出し、こちらを覗き込む。

 

テ、テーブルに乗っているだと‥

俺の眼前に突然現れた、肉のカーテンならぬ胸のカーテンに圧倒される。

‥超人胸度‥80‥85‥バカな‥まだ上がるだと‥

ユッサユッサと質量を主張するその双丘に理性をゴリゴリ削られながら、

何とか、疑問を質問する。

 

「あの‥あんまり‥見ないで下さい‥」

 

頬を朱に染めたギンガさんが困り顔で注意してくる。

 

「ギクゥ」

 

思わず声が漏れてしまう。

しくじった‥。いかんいかんと、慌てて取り繕う。

 

「‥なんの事だかわかりませんねぇ‥」

 

「最初のリアクションからのその誤魔化しは無理があるでしょう‥」

 

腰に手を当て、胸を張りながら突っ込むギンガさん。

それ以上いけない。それは逆効果です。

 

おうふ‥。

即座に‥冷静に突っ込まれてしまった。

いやだって‥すっごい迫力だったんだもん。

もう‥ダッダーン!ボヨヨンボヨヨン!って感じ。いや別に、アマゾン川から出てきてないけど。

すっごいバインバインしてた。オーラバトラーかよ。

脳内のアホな思考が止まらない。

 

「フェイトさんに言いつけますよ?」

 

と、いきなりの死刑宣告。

 

「‥とんへ~‥♪ムルグヮっ♪」

 

「何でいきなり細かすぎて伝わらないモノマネ始めたんですかっ?!」

 

おお‥軽快に突っ込まれてしまった。

意外と気さくな方なんだなあ。等と考え、チャンスとばかりに話を逸らしにかかる。

 

「意外にご存知なんですね?」

 

「ふふ‥小さい頃にスバルと見てました」

 

と、懐しんだのか、表情を緩めるギンガさん。

 やったぜ。 スバルさんGJ。

 

「あはは‥俺もキャロと見てました」

 

「ふふっ♪妹って良いですよね♪」

 

「ええ。とても可愛いです‥まあ‥ウチのキャロが一番可愛いんですがね♪」

 

「は?」

 

瞬間、空気がピリッとした。

 

「ウチのスバルが一番に決まってるでしょう‥?ぶち殺しますよ?」

 

と、左手のナックル型のデバイスが金属音を響かせながら、回転を始める。

「ふふ‥ならば聞きますか?ウチのキャロの可愛さを‥!」

「良いでしょう‥!ならば私も聞かせて差し上げます。妹というものを体現した現人神‥スバルの魅力を‥!」

 

二人の間で火花が散った。

そして俺は語りだす。

 

「俺のターン!」

 

「俺は想い出から、テニスボールを胸に詰めて、鏡に向かって悩殺ポージング♪を攻撃表示で召還!」

 

「ブハッ‥!」

 

突然ギンガさんが鼻血を吹き出し倒れた。

「くっ‥それは可愛い‥ですね‥いけない‥妹愛が迸ってしまいました‥」

 

いや、他人ん家の妹に愛を迸らせないで下さい。

ティッシュを鼻に詰めながら、身を起こすギンガさん。

ならば、私も想い出フォトグラフから、夕桜デート~スバルと一緒~を守備表示で召還!」

ぐっ‥!ロリスバルさん‥だと‥っ!

 

「これは‥なんて愛らしい‥」

「ふふん♪そうでしょうそうでしょう?」

「まだ私のターンは終わりません!想い出から、スバル‥大きくなったら、ギン姉と結婚すゆ‥!‥を攻撃表示で召還!」

「ガハッ‥色々間違い過ぎでしょう‥だがそれがいい‥」

先にロリスバルを見せられているだけに、破壊力倍増である。

‥この姉‥策士である。俺も鼻から妹愛が迸ってしまった。

 

「ふふ‥降参しますか?」

 

と、ギンガさんはティッシュを差し出してくる。

俺はそのティッシュを受けとり鼻に詰めこみながら、軽く会釈で礼をしながら、ギンガさんを睨み付ける。

「まだですよ‥確かに良いエピソードでした‥だが、それは両刃の剣‥ギンガさん‥貴女もまた鼻血出てますよ?」

「あらいけない‥」

再び、俺が差し出したティッシュを鼻に詰めこみつつ、ギンガさんも会釈で礼を返す。

 

「そろそろトドメを刺させて貰いますよ?」

 

「あれは、俺がまだ六課に配属されたばかりの頃でした‥あの頃の俺はまだ六課の仲間と上手くいっていなくて‥仕方無いですよね?見た目もあの頃はまだ子供でしたし‥そんな子供が、事務仕事を自分たちより早く終わらせてしまうんですから最初は奇異の目で見られましたし、色々な、言い掛りのようなものもつけられたりしました‥」

そこで俺はひとまず言葉を区切る。

正直あの頃の事を思うと、今でも少し落ち込む。

仕事を教えようとしても素直に聞いて貰えず、

かといって、謙虚に仕事の出来ない振りをして教えを乞うて、自分の仕事をスピードダウンさせる余裕もなかった。

毎日がギリギリだった‥。

「そういう事もあって、一時期少し落ち込んでいたんです‥」

 

「自室のベッドで膝を抱えて落ち込んでいたときです‥」

 

「キャロが猫の縫いぐるみを抱えてやって来て言うんです‥」

「にゃんにゃん♪ジム兄元気出すにゃん♪‥って‥」

 

「うぼあー‥」

 

ギンガさんは後ろに勢い良く倒れ伏した。

やっぱこの人、意外にノリが良い。

後、めっちゃ乳揺れた。

 

「良い‥お話‥ですね‥」

 

と、目元の涙を掬いながら起き上がるギンガさん。

 

というか勉強しましょう!」

 

「‥あっ‥」

 

俺の間抜けな声にお互い暫し、見合い、どちらからともなく吹き出してしまう。

そこからは止まらない。

堰を切ったように二人して笑い出してしまった。

 

瞬間、気付く。

 

部屋の温度が下がっている。

冷房はつけてないのに‥だ。

視線を感じ、見ると、ドアの隙間から‥生気の失せた顔でフェイトさんが覗いていた‥。

 

「‥そう‥」

 

と、小さく呟いた気がした。

そしてその横には目を血走らせ、顔も真赤に染め上げた、キャロもいた。

 

 あ‥

 

これ‥あかんやつや‥。

 

俺はとりあえず、姿勢を正し、ホームポジションである土下座のポジションをとりながら、二人の女神を迎え入れる準備をするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ん~なんか上手くまとまらなかった(。>д<)どうも。最近戦国アスカ零というアプリでなのセントのコラボが始まり、久久に戦国アスカにカムバックしました作者ですm(__)m
なけなしに少しだけ課金してガチャ回したところ、フェイトそんと王さまをお迎えできて満足しております。いや、はやてが欲しかったんですけどね(´д`|||)
物欲センサーが発動してそうなので、もう回しませんがね(´д`|||)なのは様とシュテルンは普通に貰えるので良きコラボイベだったと思います(///ω///)♪ニューゲームとのコラボの時は全く欲しいのでなかったので、思えばコラボの時しかやってへんな‥(´д`|||)容量邪魔だしもう‥消そうかな(´д`|||)
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