‥たまたま、時間がとれたので、連日投稿。
オーリスに叱られたいだけの人生だった。
僕はオーリスから連絡を受けて、ジムを連れて、指定された店へと訪れていた。
ジムは上等なスーツを着てきていた。
スーツを褒めると、フェイトがプレゼントしてくれたものだと、嬉しそうに話してくれた。
上手くいっているようで何より。
外観は古めかしい場末の店だったが内装は綺麗なものだった。
成る程。外観からして、こんなところで、管理局のトップが密談してるとは思われないだろう。
だが、内装はラグジュアリーで、場に相応しい雰囲気だ。良い店だ。僕も今度遣わせて貰おう。
カウンターには初老のマスターと思わしき、バーテンが一人。
そして、魅惑的な、ドレスの女性客の相手をしていた。
女性客がこちらを振り返り、僕とジムは止まってしまう。
‥というか、オーリスだった。
胸元が大きく開き、それどころか脇腹迄見える、深いスリットから見える、ゲレンデを思わせるような、白い柔肌が眩しい。
僕はその白から何とか視線を剥がし、
隣のジムを見ると、ジムは動じていないようだった。
驚いた。
‥フェイト以外眼中に無し。ということだろうか。
既に伴侶を持つ身として、見習わなくてはならない。
オーリスはどぎまぎした僕を見て、クスリと蠱惑的に微笑み、僕らを奥の席へと、案内した。
◆◆◆
試験が終わり、数日、結果を待ちながら、やきもきしながら日々を過ごしていると、
突然、クロノ提督から連絡が来た。
飲みに行こうということだが、
試験で何か不備があったのだろうかと、びくびくしながら、当日、流石に提督と飲むということで、フェイトさんに戴いた、スーツを着込み、
待合せ場所へ。
だってこれが一番の一張羅なんだもの。流石に制服で行くのは野暮だよね。
不安に想いながら、クロノ提督と合流。
スーツを褒めて戴いた。
フェイトさんに戴いたモノだと言うと、゛そうか゛と、微笑んでいた。
良かった。フェイトさんありがたう。
連れられていった店は古めかしい、バー。
なんか笑うせえるすまんのバー蜘蛛の巣みたいなところだった。
でも反して中はとても綺麗。高級キャバクラみたい。
流石提督。いいとこ知ってるなあと、供に奥に行くと、カウンターテーブル。
バーテンダーが一人の女性客の相手をしていた。
てか、女性客の格好、超エロい。
脇腹と背中が大きく開いた漆黒のドレス
てか、それもう裸じゃない?
ビーティクごきげんようしそうなんだけど。
良い‥横チチしてるわ。
おっといかん。今日はクロノ提督‥いや、義兄が一緒だった。
これはあれか、義兄によるハニートラップ。
ここで、女にだらしないところを見せたら、フェイトさんに直通不可避。
あぶねえ。流石提督‥えげつねえ事しやがるぜ。
だが、甘い。
フェイトさんで馴らした俺は乳適性S
そう。海中のゲッター3号みたいなものだ。
この程度の乳では‥乳では‥
そこで女が此方を振り向いた。
てか、オーリスさんだった。
エエエエエエ。
ヤバい。普段のお堅いイメージのオーリスさんの横チチとか。ギャップってレベルじゃねえぞ。
キッツイ眼鏡の下にこんなエロい身体を隠し持っていたとは‥
ハッ。ヤバい。一瞬見蕩れてしまっていた。
おそるおそる、クロノ提督を見ると、
クロノ提督はどぎまぎしながら、顔を赤くしていた。
‥いや、あんたも照れてんのかよ。
自分で仕掛けたハニートラップに自分で引っ掛かるとかそれなんてマッチポンプ?
レベル高すぎて、もうわかんねえなこれ。
そんな俺達を横目にオーリスさんは、俺達を奥へと促す。
ノーブラはまだ良いとして、ケツの割れ目も少し見えてるんですが、それは割れ目に指を入れろってことなんでせうか。
股間が叫びたがってるんだけど。
提督が仕掛けるハニートラップともなると、三左クラスが出てくるのか‥。いや待て、それだと、一慰のフェイトさんやなのはさんも‥?それどころか、合法ロリのヴィータさんも?
‥ゴクリ‥改めて、管理局の層の厚さに恐れ戦く。
何て事だ‥どんなタイプ・プレイにも対応可能なんじゃないか‥?
‥オラワクワクしてきたぞ。
オーリスさんに連れられた席には、レジアス中将が、ムッツリ顔で座っていた。
‥oh‥危なく、チェンジと言いそうになった。
流石にこのプレイは求めてねえよ?
◆◆◆
「此れで、調整は完了‥と。あとは‥フフッ」
そう小さく微笑を溢すと、オーリスはベッドの上に当日着るドレスを広げていた。
クロノ提督がわざわざ歩み寄りたいと提案してきてくれた。ということは、海の方でも父の価値は認められているのだろう‥。それは喜ばしい事では有るし、今回の件に関しては300%父が悪い。
精々もてなして、差し上げないとね‥。
さて、父をどうやって連れ出すか‥。
「中将?よろしいですか?」
「ん?なんだ?」
「クロノ提督から、会談の要請が参りました」
「なんだと?」
「例の一士も含めて‥一緒に食事でもとりながら、会談したいそうですわ」
「何故ワシがそんなことを?」
案の定、父は渋る。
それはそうだろう。そもそも一士に負い目がある状態で一士も含めて会談に挑めば、どんな不利な条件を出されるか、わかったものじゃない。
だがそれでも‥
「私はお受けするべきと存じますわ」
「何故だ?」
「‥まず1つ‥今回の件は完全にこちらの落ち度です」
「うっ‥むう」
父がショボンとする。本人としても、自覚はあるのだろう。
「二つ‥その上できちんと一士には謝罪をするべきです‥けじめとしてね」
「ふむ‥」
「3つ‥今回の件を踏まえた上であちらから、会食の要請があったという事‥つまり、歩み寄りたいという向こうの意志も見えます‥それは、あちらかにとっても中将が切り捨てられない価値があるということ」
「まあ‥当然だろう‥」
満更でもない顔をする父に内心安堵する。
そんなに頑なでないようだからだ。
少なくとも、会食に対してネガティブではない。
もう一押しか。
「4つ‥」
「まだあるのか?」
父がげんなりと口を開く。
おっと。
話が長すぎただろうか
簡潔に話すとしよう。私としては、こちらが本題だし。
「ジム一士の中将への心象を良くしたいのです‥」
「‥なんだと?」
ジロリと此方を睨む父。
おっと。伝え方間違えた。テヘペロ。
「何故ワシが一士ごときの印象を気にしないといかんのだ?」
父の愚痴のような文句を私は受け流す。
「そういえばオーリス?お前、ヤツが本物だのなんだの言っていたな?‥何を企んでいる?言え!」
父の語気が上がって来た。
父の呼吸を見ながら、父が息を吸うタイミングで私は優しく諭すように口を開く。
「私は常々、考えておりました‥地上の治安回復の為にエインヘリアルの次の一手を」
「父さんもわかっているでしょう?エインヘリアルだけでは片手落ちだと‥」
父の構想としてはエインヘリアルの防衛部隊として戦闘機人の部隊を創設する事だと思うが‥実際問題それは現状難しい。スカリエッティもナンバーズも捕まり、その計画は完全にストップしてしまっている。最も、最高評議会は何やらこそこそ動いているようだが。
少なくとも、奴等が地上の平和に資する事は無いと、私は諦めている。
父もわかっているはずなのだ。このままではいけないと。未來を想うなら、今回の話は良い機会だ。
「何が言いたいのだ?」
「今中将に必要なのは剣だと、私は存じます」
「そう‥過去に喪ってしまった剣‥ゼストさんのような‥」
「あの若造がゼストの代わりになるというのか?!」
父が激昂する。ゼストさんの名前は未だに父の心の傷であるようだ。
「個人的に調査を続けていました所、中将のお考えにも所々理解を示す等、なかなか見所のある青年のようです」
「ふむ‥」
満更でもない顔で椅子へと腰を下ろす。
うれしいのだろう。
強硬派として、度々悪し様に言われて来た父である。
若き才能溢れる新芽に自分の思想、苦労を理解して貰えている。
これが嬉しく無いはずが無い。
娘として‥願わくば、あの若者が‥父の心の傷を癒してくれたなら‥私にはどうやっても出来ない事だったから‥。
「可能ならば、此方に引き込みたいと考えております」
私は簡潔に希望を伝える。
父はそんな私を見ると、やれやれと首を振りながら、深く息を吐き、更に腰を沈ませた。
「その顔の時のお前は兎に角頑固だからな‥誰に似たのやら‥」
「父さんに決まってるでしょう?」
私は頷きながら、軽口を反す。
「くっ‥違いない‥ダッハッハッ!」
二人して、大口を開けて笑ってしまった。
こんな時間‥久しぶりだった。
どうも。毎度、お読み戴きありがとうございますm(__)m次回はまた来週の日曜予定ですm(__)m
やはり、一週間せこせこ少しずつ書いて、土曜に校正。の流れが、1番楽です。
それではまた。ばいなら(ノ´∀`*)ノシ