将をなんちゃらするならまず馬をなんちゃら。   作:stan

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まずは、謝罪からm(__)m
間を開けてしまい申し訳無いm(__)m
急に忙しくなりまして。
おまけに花粉で、体調も絶不調でして
言い訳タイム終了。
エタりはしません。完結はさせます。こんな駄作待ってる人いるかはわかりませんがw


ある兄妹の運命の邂逅キャロ遍。下

私はキレていた。

ビキビキと、コメカミの血管が音を立てている。

ねえ?パルちゃん?

《はい。何ですか?キャロ》

あの愚兄‥いや、ジム兄にはお仕置きが必要だと思うんだぁ?

私はニコリとパルちゃん微笑みながら、問い掛ける。

《そ、そうですね‥お手柔らかにしてあげて下さいね》

何故かパルちゃんは目を逸らしながら、そんな事を言ってくる。

パルちゃんは優しいなあ。

愚兄の目を覚ましてあげるのも、妹の大切な使命じゃないかな。かな?かな!

《ダメです。キャロ。愛を忘れては‥》

愛?おかしなパルちゃん。

私はこんなにもジム兄を愛してるのに。

パルちゃんは愛のアルカナなんだから、わかるでしょ?

《は、はい‥確かに、それもひとつの愛の形だとは思うのですが‥》

だよね♪

じゃあやろっか♪

昔、こんな歌があった。愛を取り戻せってね♪

 

待ってて。ジム兄。今、目を覚ましてあげるから

そして、また、頭を撫でてよ。

それを思うと、頬がにやけてしまう。

私はジム兄を誘惑している女に、これからお仕置きするから、邪魔だと告げた。

すると、女は素直に身をひいた。

ふむ。案外良い人かもしれない。何か言っていたが、よくわからない。適当に返事だけしておいた。だがあの胸だけは許さない。絶対にだ。

 

私はゆっくりと精神を集中して、言の葉を紡ぐ。

「我が求めるのは、縛めるもの、捕らえるもの、言の葉に応えよ。鋼鉄の絡鎖、練鉄召還!アルケミックチェーン!」

私の言の葉に応えて、鎖がジム兄を磔のように縛り上げる。

「う‥あ?キャロ?」

そこで、ジム兄は目覚めたようだ。

「え?どういう状況?」

 

ジム兄は、自分の状況を見て、慌てだす。

 

「浮気者にはお仕置きが必要でしょ?」

 

さも当然とばかりに私が返すと、

ジム兄は命乞いをし始めた。

ふむ。確かに、ジム兄は今生身だ。

私とて鬼では無い。大好きなジム兄を殺すなんて事出来るわけがない。

仕方なく、私は再び、ジム兄に竜鎧を召還してあげた。召還するときに、フリードが嫌がったが、一睨みしたら、大人しく装着されてくれた。

ジム兄をしっかり守るんだよ?

「鎧つけたげたからこれで安心だね♪」

 

さて。お仕置きの時間である。

 

「じゃあジム兄」

 

んー?」

 

ジム兄はがっくりと、項垂れながら返事を返す。

哀しいけど、これ‥しつけなのよね。

 

二度と浮気しないようにしっかりしつけないとね♪

「死んじゃやだよ?♪」

 

「俺の妹がこんなにどSなわけがない」

 

ジム兄は本当に時々何言ってるかわからないや。

私が欲しいのはそんな言葉じゃない。

 

「ねー。パルちゃん?」

 

私の問いかけに、パルちゃんが現れる。

愛のボルテージはMAXだ。

パルちゃんはゆっくりとジム兄に、指を向ける。

《ロズ、トクソ》

すると、その指から、ピンク色のレーザーが放たれる。

 

縛られているジム兄はなすすべなく、レーザーに飲み込まれた。

やがてレーザーの放出が収まると、

そこには、何も無かった。

え?

ドクン!

心臓が苦しい程に高鳴った。

まさか、跡形も無く‥?

ウソでしょ?

 

やだよ!ジム兄!私を一人にしないで!

抑えきれず、涙が溢れてくる。

 

「あーー。死ぬかと思った」

 

そんなとき、何よりも愛しい、間の抜けた声が聞こえてきた。

 

私がそちらを向くと、ジム兄はそこにいた。

それだけでなく、こともあろうに、あの女と談笑している。

どういうことかな。

 

私にこんな想いをさせておいて、

 

何で、他の女とおしゃべりしてるのかな?

 

すると、ジム兄は女に向かって、ひとさし指を立てて、秘密ポーズをとる。

は?

 

この期に及んで、隠し事!?

 

これが許せる?

 

私はそんなに、人間出来てない!

自分の気持ちがおさえられない。

「天地貫く轟火な咆哮、歩けき大地の永遠(とわ)の守り手、我が元に来よ黒き炎の大地の守護者。竜鎧招来、ヴォルテール!」

言の葉に応え、私へと黒き焔が纏わりつく。

 

《いけない‥!キャロ‥!抑え‥きれ‥な‥》

 

パルちゃんの声がだんだん遠くなり、やがて消えた。

そこで、私は意識が途切れた。

 

 

 

 




キャロが病み過ぎてる気がする(´д`|||)
あれれー?おかしいなー。
まだ序盤も序盤なのに(´д`|||)
話が進んだら、しれっと通常運転に戻すかもしれません。そのときは、すみません。できるだけ、そんな事はしませんがw
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