SAOシリーズもそんなに長く続いてない辺りを見るとこの作品も長く続かないと予想してください(汗)。
SAOシリーズとこの作品が両立できるように頑張ります。
「ふわぁ〜、」
私はまだ眠たい目を擦りながら、ベット脇に置いてある時計を見る。
「んんん、まだ、8時30分かぁ、、まだ寝よ」
睡魔に負けて、私は布団に潜る。
私は、橘有栖。そこら辺の小学校に通う小学6年生ではなく、家が喫茶店を営んでいるのと、私自身が学校に行きたくないという理由で小学校には1度も行ったことのない小学6年生。
とまぁ、こんなわけで家にいるのだが大抵、
「有栖〜〜!!早く起きなさいよ〜!!」
「うわぁ!!」
とある人?に朝の時間の終わりを告げられる。
布団を取られ、ベットから落とされた私が見上げた先には、白い服に身を包んだ女の子が立っていた。
「もう有栖!早く起きよって毎日言ってるじゃない」
「そういうハクが来るの早いのよ……」
彼女の名前は“ハク”。デュエルモンスターズの精霊であり、モンスター名は「白翼の魔術師」。私のデッキのエースの1角の姿を持った娘。
「早くないよ!!もう9時30分だよ!?可奈さん怒ってたよ!?」
「え?9時30分?? そんな時間では……」
私はそうも思いながら、さっき見た時計を確認する。
すると、その時計はハクの言った通り9時30分を示していた。
「あれ?私、完全に寝坊してる??」
どうやら、寝ぼけて時計を読み間違えては済まなさそうです。
その後、大急ぎで支度を済まし、お母さん、つまり橘可奈さんのところに行ったあと寝坊に関することと、喫茶店の開店準備が私のせいで遅れているということに関して怒られたあと、喫茶店の開店時間を迎え、お客さんを迎え入れた。
私の担当は軽食と
「有栖ちゃん!おれとデュエルだぁ!」
「はぁ…」
デュエルでしか頭ができていない人(もちろんそんなことは思いたくないけども)の相手である。
元々この喫茶店は遊戯王の大会を開いていることもあり、こういうこともたまにあったりする。
「では、あちらのスペースでお相手をします。」
私はそう言うと、カウンターから出て、お客さんと一緒に大会用スペースへと移動する。ちなみに余談だが、喫茶店の営業に影響が出ないように、喫茶店営業はお母さん、遊戯王関連は私って決まっていたりする。
遊戯王スペースにはさっきのやりとりを聞いたお客さんで既に盛り上がっていた。こういう時にも注文は来るのでこんな時はお母さんが頑張る。
「準備はいいかぁ?」
「勿論です。」
デュエルディスクを構え、いつも通りやるだけ、それが私の仕事。
「「デュエル!!」」
先行はデュエルディスクのランプで決まる、と、今回は私からね。
「私のターン、ドロー」
さて、やる事はっと
「モンスターを裏側守備表示でセットします。そしてカードを3枚伏せターンを終了です。」
橘有栖
LP4000
手札2枚
モンスターゾーン
裏側守備表示1体のみ
魔法&罠ゾーン
3枚伏せ
先行ってやることこれくらいなんだよね(汗)
さて、相手がどう出てくるか
「行くぞ、俺のターン!!」
伏せたのは調律の魔術師。
これが破壊されるのはいい、戦闘破壊っていう意味で、、
「俺はフィールド魔法、死皇帝の陵墓を発動!!」
あ、高火力出てきますわ(汗)
「死皇帝の陵墓はLPをリリース分払ってモンスターを通常召喚できるカード。俺はその効果を発動!!LPを2000払って究極恐獣(アルティメットティラノ)を召喚する。」
お客さんがそう言うと、大きい恐竜が出てきたってそんなことに喜んでいるんじゃなくて!!
「このまま、バトル!究極恐獣で伏せモンスターを攻撃!!」
「伏せモンスターは調律の魔術師です。」
大きい恐竜さんが、小さい魔術師を容赦なく破壊。これが弱肉強食だったりするのかな?
「俺はこれでターンエンドだ」
お客さん
LP4000
手札4枚
モンスターゾーン
究極恐獣(攻3000)
魔法&罠ゾーン
なし
あれ?伏せカード無し?
このデュエル勝ちですね。私の戦法を知らない相手が悪いということで容赦なく行きましょう。
「私のターン、ドロー!」
では、始めます。
「私はこのタイミングで、伏せカード、臨時収入(エキストラパック)を発動します。このカードはエキストラデッキにカードが加わる度に魔力カウンターを1つ乗せます。」
「ふっ、エキストラデッキにカードなんか加わらねぇだろ、頭も体のように小さいみたいだな」
かちん、普通の人はエキストラデッキにカードは入らないぐらいで終わるんだけど、この人は言ってはいけないことを言った。
「誰の体が小さいですって?」
「おまえしかいないだろ、小学生は」
全国の小学生に謝った方が良さそうですよ、この人は。
「私のデッキと私自身を馬鹿にしたこと、許さないですよ。 私はスケール8の虹彩の魔術師とスケール5の慧眼の魔術師でペンデュラムスケールをセットします。」
「は?」
そう、私のデッキはペンデュラム召喚から色んな召喚を行うデッキ。
だけど、ここからが本番。
「伏せカードをオープン。永続魔法星霜のペンデュラムグラフを発動します。そして、慧眼の魔術師のペンデュラム効果を発動します。片方のペンデュラムスケールに「EM」または、「魔術師」があればこのカードを破壊して、このカード以外の魔術師モンスターをペンデュラムスケールにセットします。私はこの効果で紫毒の魔術師をセットします。さらに、星霜のペンデュラムグラフの効果と臨時収入の効果を発動します。臨時収入の効果で魔力カウンターを1つ置き、星霜のペンデュラムグラフの効果、魔術師ペンデュラムモンスターがフィールドを離れた時、デッキから魔術師ペンデュラムモンスターを手札に加えます。私は貴竜の魔術師を手札に加えます。」
うわぁ、相手さん引いちゃってます(汗)
ここまで展開するのってあまりないから、追いついてないのかも。
「それでは、ペンデュラム召喚。まずエクストラデッキから慧眼の魔術師を、手札から貴竜の魔術師を出します。」
私がそう言うと、3体のモンスターが現れてくれる。
ただ、お客さんはそうはいかないみたいで、
「な、慧眼の魔術師は墓地に行ったはずでは!」
まぁ、そんな反応だよね(汗)
「ペンデュラムモンスターは墓地に行く代わりにエキストラデッキに行くんです。だからこれは正規の特殊召喚になります。」
「な、」
なんで、ペンデュラムモンスターって流行らないんでしょう。
まぁ、シンクロやエクシーズより打点が低いのが多いけど、一瞬の火力は高いんだけど、まぁいいや。
「手札から白翼の魔術師を召喚します。」
「私行きまーす。」
ハクが出てきてくれる。
「ハク、あの姿になってもらうけどいいよね?」
「問題ないよ。勝つためだし。」
本人からの了承も取れたことで、まずは
「レベル4の慧眼の魔術師とレベル3の貴竜の魔術師をチューニング。このタイミングで貴竜の魔術師の効果発動します。このカードが「オッドアイズ」モンスター以外とシンクロ召喚する時、このカードはデッキの1番に下に行きます。白き風の鱗纏いし龍よ、今風を操り、敵全てを殲滅せよ!シンクロ召喚!レベル7クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!」
クリアウィング、これが進化したハクの姿。
っていうより、クリアウィングの人の姿がハクなんだけどね。
まだ、究極恐獣を突破するには足りない。けどもこれで解決だね。
「永続罠時空のペンデュラムグラフを発動します。この効果は私のフィールド上の魔術師ペンデュラムモンスター1枚と相手フィールドのカードを1枚ずつ対象として発動し、そのカードを破壊します。私は紫毒の魔術師と究極恐獣を破壊します。」
「くっ!」
私の勝ちはほぼ決まりかな?速攻のかかしとか無ければだけど
「バトル、クリアウィングでダイレクトアタックします。」
「ぐはっ!」
お客さん
LR4000→1500
あれ?
「白翼の魔術師でダイレクトアタックします。」
「ぐわぁ!!」
お客さん
LP1500→0
何かあっさりしました。
その後、対戦はやらなかったけど喫茶店営業が忙しいかったから結構疲れた。
今は閉店の準備をするために、店先にいる。
すると、
「君が橘有栖さんかい?」
変な人に声をかけられた。
取り敢えず、
「お母さん!!変な人に声かけられたぁ!!」
「ちょっ!!私は別に変な人では!!」
声を聞かずにお母さんの元へと駆け込んだ。
「ごめんなさい」
「いえいえ、そう思うのが当然ですよ。良い教育をしてらっしゃる」
実はこの人、結構のお偉いさんみたいで、勘違いしちゃった
「それでは要件を、橘有栖さん、貴方をフォーチュンカップに招待します。」
「へ?」
まだ私の1日は終わりそうにないです。
主「さて、後書きでは、今作品の主人公橘有栖さんと楽しく話していきます。」
有栖「では、単刀直入に、あの恐竜使いの人はなんで、伏せカード無かったの?」
主「手札事故」
有栖「えぇ〜!!」
主「てことで次回予告!!」
有栖「えぇ〜!!」
主「フォーチュンカップへの招待状が来た有栖、しかし本人は…」
有栖「次回、フォーチュンカップと迷い」
有栖「主さん、こんな雑にはなって欲しくないです。」