墜ちたライダー...その名はローグ!![最近、忙しいので更新が遅れる時があります] 作:(^-^)
今回は鈴と黒崎が対決!?
前話で言いましたが本当にすみません。
更新が遅くなってしまいすみませんでした。
では本編どうぞ!
「はぁ~....どうしてこうなったんだよ」
黒崎はアリーナの真ん中に無防備の状態で立っている
目の前にはISを纏った三人の女がいた
「黒崎、ISを装着しろ」
1人目は侍の様な雰囲気を出している箒と
「........」ガタガタ
2人目はガタガタと震え怯えているセシリアと
「さぁ腕試しよ!!」
3人目は元気に黒崎に挑戦を申し出ている鈴。
「はぁ~~....どうしてこうなったかというと......」
~15分前~
「喉乾いたな...買いに行くか..」
「楯無。自動販売機、行ってくる」
「ん?わかったわ行ってらしゃい。お姉さん待ってるわね。」
バタンッ
「えっ、ちょっと無視!?」
「はぁ~~...だからガキなんだよ」
「ねえ、アンタが黒崎幻ね?」
「ん?ああ、そうだが。ってお前は中国の代表候補生!?」
「そうよ!ほら、行くわよ!」
「は?..ちょ服引っ張んなよ。待てよ離せ、離せエエエええええええ」
「で、なんなんだ?こんなとこに連れてきて」
「アンタが強いって聞いてね。腕試し?って事よ」
「そういうことだ黒崎。さぁISを起動しろ」
「............」ガタガタ
「....ふーん。残念だがそれは無理だな。今、喉カラカラだし疲れてるし」
「そんな事言わずに戦って。お願い!」
コイツ絶対、諦める気ないな...こうなったら....
「あれはなんだ?UFOだ!」
そう言い、黒崎はアリーナの上を指で指す
子供でも分かる様な嘘で騙せる筈が有るわけないが、鈴の場合は......
「え?嘘でしょ!?どこどこ」
見事、嘘に引っ掛かってしまった鈴
「(はぁ~...バカが)」
そう、心の中で呟き静かに黒崎はアリーナから姿を消した
「って、UFOいないじゃない!!.....」
と言いながら後ろを向いたが、いるはずの黒崎がいないのに気づき..
「騙したわねええええええええええええええええええええ」
「「バカだな/ですわ」」
「ん?何か聞こえたな.......気のせいか」
ガチャ
「あら、お帰りなさい。大変だったみたいね」
全て分かっていたかの様に言う楯無に対し黒崎は楯無を哀れな者を見るような目で見る
「ちょっと!どうしてそんな目で見るのよ」
「楯無、見に来てたのか?」
「ええ、そうよ。中国の娘も面白いわね。フフッ」
「ちなみに生徒会の仕事は?」
「サボって見に行ったわよ」
やっぱりな...思ったとおりだ。こういう時は”あの人”に電話しよう
そして黒崎はポケットから携帯を取り出しある人に電話をかける。
prpr...
「ちょちょっと黒崎君?誰に電話してるの?....まさか!?」
察した楯無は逃げようとするが、あっさり黒崎に捕まった
「あ、もしもし虚さん。楯無が生徒会の仕事サボっていたので捕まえておきましたよ。」
[!?さすがですね黒崎さん。今すぐに行きますね。]
「はい。分かりました.......だってさ」
そう言い楯無の方を向くと楯無の顔は真っ青になっていた
「お願い、黒崎君!逃げさせてお願い!このままj「お嬢様迎えに来ました」イヤアアアァァァ!!!」
「黒崎さんありがとうございました。では」
「黒崎君助けてえええええ!!」
ガチャ
「はぁ、今日は大変な1日になりそうだ。」
どうでしたか?
なんか楯無と黒崎君がメインみたいになってしまいましたねw
次回は鈴が号泣!?(まあ理由は分かりますよね...)