クローゼットの奥がガリアだった件   作:ロンメルマムート

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もしペリーヌとリーネとアメリーにトリックオアトリートって言われたら諭吉出す自信がある。

短いしオチもないです。


ラストオブカンプフグルッペⅥ買ったら第950(インド)歩兵連隊で「ホモセクシャルの痴情のもつれ」による殺人事件の話が出て来て引いた。
あとヴィーキング師団の分遣隊がヤークトパンター乗って連合軍の後方荒らし回った話とかノルウェーで放置プレイされて忘れ去られた2個師団、アラブ義勇兵、エストニア義勇兵、ガリツィア義勇兵の話にオストプロイセンの戦いの序章とかあってすごいおススメ。意外と共感できる話もあるかも?


Q、トリックオアトリート!A、トリートするからトリックして!

茂「そういやもうすぐハロウィーンだなぁ」

 

 ある日。アメリーが来てから数日後、リーネとアメリーと一緒に俺が作ったモロゾ◯のプリンを食べているとふとそろそろハロウィンなことに気がつく。

 

リーネ「そういえばそうですね。」

 

アメリー「でもこの辺りには子供いませんよね?」

 

茂「え?」

 

 そういやまだこのあたり解放されてひと月程度しかたってない上に周囲が色々面倒らしいね。

 なんでも結構な割合の土地の地権者が死んでそれを相続する人も行方不明らしい。

 おかげで復興自体は町やインフラ中心にものすごい勢いで進んでる(すでに周辺道路の9割が修復済み。鉄道も既にダンケルク~カレー間は復旧済み来週にはカレー~ブーローニュ間とカレー~リール間が復旧予定。水道は7割、電気は8割、ガスは4割の地域で修復済みらしいけど水道以外は電気不足とガス不足でほとんど使えない)だが周辺の農業に関しては土地の問題であんまり進んでない。

 とりあえずガリア政府通じて地権が明確なものからやってるが結構な割合で地権者・相続人全員死んでるがある。その土地自体はクロステルマン家に収容したけど。

 それでこのあたりまだあんまり人がいない。まあそのおかげでカレー=ダンケルク空港の拡張工事にゴーサイン出せたけど。

 

 元々カレーにはカレー=ダンケルク空港って飛行場が史実で現代でも存在するんだけどこの飛行場の滑走路は長さが確か1900mしかない。これだと当時は長いかもしれないけど50年70年単位で見ると短すぎ。

 なんでこの滑走路を3000mにする計画を勝手に提案した。大義名分として飛行場の輸送力強化もつけて。

 で、ペリーヌが二つ返事でOK出した。こっちの世界見て航空産業が今後どうなるか知ったから飛行場の拡張は即断したらしい。

 ただ色々面倒なんでペリーヌの元上司経由でカールスラント軍に提案してるらしい。行動力あるなぁ…

 ちなみにここまで大体2時間です。

 

 まあそれは置いといてこのあたりそんなに人がいない。

 ほぼ軍関係者か復興に来た元住民だけ。

 ちなみに俺の存在はペリーヌの親の知り合いの子供で手伝いに来たってことになってるらしい。

 

茂「まあ良いんじゃない?日本じゃハロウィンなんて一年で一回だけコスプレして街中出歩ける日だから。」

 

リーネ「そうなんですか。」

 

アメリー「それじゃあ私たちがコスプレするんですか?」

 

茂「ダメか?衣装はこっちで調達するし」

 

 まあ俺の固有魔法使えばほぼタダでとんでもない衣装とか作れるからね。

 ここ一週間前後色々やってきてわかったのが裏技で適当に表紙をでっちあげればとんでもない本まで作れるってことがわかった。

 なので例えばレ・◯ゼラブルの脚本とか曲の楽譜とか文字通り適当な表紙をつけた状態で作れば作れる。

 しかも恐ろしいのがこれ本だけじゃなくて箱いっぱいのなんたらとかでもOKな事。

 まあお陰でイグラとかストレラとかスティンガーとかLOWとかカールグスタフとかが説明書ごと作れたね。

 なんでこの屋敷には世界最新とは言えないけど当時としてはオーパーツな携帯式地対空ミサイルや対戦車ミサイルが配備されてもはやネウロイはおろかパットンだかロンメルだかの大戦車軍団がJV44かJG52連れて来ても立ち向かえる(勝てるとは言ってない)鉄壁の要塞とかしてます。

 

茂「偶には息抜きぐらい必要でしょ?」

 

ペリーヌ「あらそれをいつも模型ばっかり作るかゲームか勉強しかしていないあなたが言うことかしら?」

 

 そんなこと話していると俺の後ろにペリーヌが現れた。

 

茂「ペリーヌ、帰ってきたんだ。」

 

 振り返って答える。

 ペリーヌ、昨日からサン・トロン(現シント・トロイデン)だかアーヘンだかマースリヒトだか行ってたらしい。

 アーヘンつったらアルザス・ロレーヌの隣だよな。久しぶりにシャーマンでも作ろうかね?でもとりあえず今は目先のⅢ号作るか。

 

ペリーヌ「ええ。飛行場についてはミーナ中佐は輸送力強化と補助的な補給ルートの確保として賛成してくれましたわ。

     それと最近の復興の話とかもしたわね。それとプリン一つ下さらない?」

 

 へえそんなこと話してたんだ。

 とりあえず飛行場の拡大はめどがついたな。

 

茂「はいよ。ペリーヌ、ハロウィンする?衣装はこっちで用意するぞ。」

 

 プリンを渡しながら答える。

 

ペリーヌ「人の話を聞きなさい。まあ偶には息抜きは必要ですからやってもいいですわよ。」

 

茂「よし、言質取ったぞ。やるぞ!」

 

 ペリーヌがハロウィンにOKを出したぞ!よし!

 すると3人が言ってきた。

 

ペリーヌ「あ、その衣装はそのさ、坂本少佐のでお願いしますわ。」

 

リーネ「あんまり恥ずかしいのはちょっと…」

 

アメリー「そのペリーヌさんのがいいです。」

 

 なんでや…別に俺の好き勝手させろや…つーか最後、隣にご本人いるやん…そいつに聞けよ…

 

ペリーヌ「それなら私のを貸しましょうかアメリー?」

 

アメリー「え?いいんですか!」

 

 アメリーが喜ぶ。ヨカッタネーウン。

 畜生。アメリーにイスラエル軍の軍服着せる計画が頓挫しやがった。

 

ペリーヌ「ええ。それと…なんで私だけプッチンプリ◯なんですか?

     明らかにあなた方の食べてるものと違う気がするんですけど。」

 

 酷使しやがった報いだ。まだ毒入れてないだけマシだろ。

 

ペリーヌ「茂さん、こんな言葉ご存知?」

 

茂「ん?」

 

ペリーヌ「食い物の恨みは怖い。トネール!」

 

茂「ギャーーーー!!」

 

 

 

---------

 

 

 数日後、ハロウィンがやってきた。

 

茂「で、どうだ?ペリーヌ?アメリー?リーネ?」

 

 ハロウィンとは言ってもほとんど内輪で仮装する程度の話。

 なんでただ執事とペリーヌとアメリーとリーネと俺で仮装する程度の話です。

 ちなみに俺はハンガリー国境警備隊1940sの格好をしてる。ラスカ◯Ⅴの第16SS擲弾兵師団ライヒスフェーラーSSの章でハンガリー国境警備隊の兵士とRFSS師団の兵士の写真があったんだがその格好がかっこよくて作った。

 

ペリーヌ「あ、ありがとうございます!ああ〜少佐と同じ服〜」

 

 ヘブン状態の坂本少佐とやらと同じ服着たペリーヌが答える。

 おお…心停止するなよ…

 

アメリー「ペリーヌさんの服、ちょっとキツイです。主に胸が」

 

 続いてペリーヌの服着たのはいいけど実は着痩せするタイプだったせいである部分がキツイアメリーが言う。

 いろんな意味でアメリーが可愛すぎて死にそう。スマホで撮ったけど死にそう。

 

リーネ「なんで私だけこれなんですか?」

 

 最後に特にオーダーがなかったから童貞を殺す服もとい神戸〇の服を着せたリーネが言う。

 あーうん。色々凶器だ。胸とかふとももとか胸とか。こっちもこっちで似合いすぎる…

 写真撮ったけどヤバい。本当に童貞殺せるわ、うん。

 

茂「あーうん。似合ってるよ。うん。」

 

ペリーヌ「鼻の下伸ばしながら言わないでください」

 

 感想を漏らすとヘブン状態から正気を取り戻したペリーヌが突っ込む。

 

茂「この状況で鼻の下伸ばさない男がいるか?絶世の美女3人のコスプレとか…」

 

ペリーヌ「もう一度やりましょうか?」

 

 ペリーヌが帯電しながら返す。

 お願いだからやめてくださいお願いします何でもしますから。

 

ペリーヌ「ところで、トリックオアトリート」

 

茂「ん?」

 

 するとペリーヌが真顔でトリックオアトリートとか言ってきた。

 え?今?

 

ペリーヌ「トリックオアトリートって意味わかってるかしら?」

 

茂「意味ぐらい分かるよ。お菓子なんてないからトリックしろや。」

 

ペリーヌ「じゃあ遠慮なく。」

 

 そういってまた帯電し始める。

 

茂「ごめんなさい。プリン出すから許してくださいお願いします。」

 

ペリーヌ「そうすればいいのよ。」

 

 すぐに土下座してモロゾ〇のプリンを渡す。

 お願いだからもうミストラル級強襲揚陸艦2番艦の名前の攻撃はやめてください。

 

リーネ「私たちにもないんですか?」

 

アメリー「プリン欲しいです。」

 

 すると今度はリーネとアメリーがねだってきた。

 めんどくせー。執事に作ってもらえ。俺が来たせいで執事の役割が減ってんだぞ。

 

茂「めんどくせぇ…それに例の言葉お前ら言ってねえだろ。」

 

リーネ「そうでしたね。トリックオアトリート」

 

アメリー「トリックオアトリート!」

 

茂「面倒だからトリックでいいとは思うけどとりあえずはいお菓子。」

 

 別にペリーヌ以外ならトリックでもいいんだけどアメリーとかリーネの食べてる姿見てるとこうなんというか可愛くて癒されるんだよねぇ…

 まあこの二人ならトリックでもいいんだけど。

 ペリーヌの場合トネールがトリック越えて殺しに来てるからなぁ…

 そんなことを思いながらハリ◯のバームクーヘン(一番大きいサイズ)を一つ作って出す。

 だけど見慣れないのかアメリーとリーネは不思議そうな目でバームクーヘンを見る。

 

アメリー「あのこれなんですか?」

 

茂「ん?バームクーヘン。多分日本で一番有名なドイツのお菓子。確かドイツだと別の名前だった気がする。

  まあそもそも超マイナーな奴らしいし。」

 

 バームクーヘンってドイツだと超マイナーらしいからなぁ…

 まあ美味しいからいいんだが。特にハリ◯は。梅田の阪◯の地下にあって行けばいつも大行列で大人気だからなぁ。

 

茂「調子に乗って一番大きいサイズ作ったけどこれだと一人で食えないよな?」

 

リーネ「そうですよね。分けっこします?」

 

茂「賛成。んじゃあ執事に頼んで皿とフォークを3人分…」

 

 バームクーヘンを食べるために執事に皿とフォークを頼もうとすると背後になにか怖いものを感じる。

 振り返るとペリーヌがいて聞いて来た。

 

ペリーヌ「あら茂さんは食べないんですか?」

 

茂「やっぱ 4人分で…畜生取り分が減ったじゃねえか(小声)」

 

 クソ、アメリーとリーネと俺で分けっこしようと思ったのにペリーヌが出て来やがった…

 取り分減るじゃねえか…

 

ペリーヌ「聞こえてますわよ?」

 

茂「おう聞こえるように言ったんだよ。たくプリンあるから我慢しろや。ついでに甘いもんたくさん食ったら太るぞ。」

 

ペリーヌ「あら。私はどこぞの学生と違って毎日鍛錬しているので消費するカロリーの量も違いますから糖分が必要なんですの。

     それに甘いものは別腹ですから。」

 

 そういや甘いものは別腹っていうしこいつ地味に毎日レーピアの練習してるからなぁ…

 フェンシング選手にでもなるのかね?というか胸ねえの毎日運動してるから脂肪がつかないからじゃ…




モスクワの戦勝記念日パレードが今年はどういうわけか凄いショーみたいだった。
なんかファンシードリルが凄いかっこよかった。

さてと、今週末はホビーショー、それに明日はホビーショーの業者公開日。ニューキットのニュースが世界中を駆け巡るぞ!オラワクワクするぞ!寝られねえ!


本当にどうでもいい話だけどフランスのミストラル級強襲揚陸艦2番艦の名前は実はトネールなんです、しかも調べて初めて知ったけどフランスのブルゴーニュにトネールって町があるみたい。
あとハロウィンの日はメーデー民にとってはローズローンの悲劇ことアメリカン・イーグル4184便墜落事故の日なんですよね。

久しぶりにバームクーヘン食いてえ…特に◯リエのやつ。
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