「サーヴァント・バーサーカーだ。よろしく頼む」
そういう彼女の目はとても青く澄んだ目をしていた。
「藤丸立香だよ。よろしくねバーサーカー!」
燃え盛る街の中で私達は握手する。
なぜ、私がこんなところにいるのか?
それは、少し前に時が遡ります。
人理保障機関フィニス・カルデア
人類史を長く、何より強く存続させるため魔術・科学の区別なく研究者が集まった研究所にして観測所。
不安定な人類の歴史を安定させ、未来を確固たる決定事項に変革させる事で人類の決定的な絶滅を防ぐ。
霊長類である人の理。
即ち人理を継続させ保証する事。
それが、ここカルデアの目的だ。
そんな所に私、藤丸立香は来ていた。
今回のミッションに必要不可欠な48人目のマスターとして。
ただ、覚えていて欲しいのは私が魔術や科学に一切詳しくないただの一般人だということだ。
そんな私がここで何事も無くいくはずがなく、いろいろな事がありました。
まず、一般枠のしかも数会わせで選ばれた私は入館時にあるシュミレート受けて倒れてしまった。
そこで私のことを何故か先輩と呼ぶ女の子マシュ・キリエライトとカルデアの技師レフ・ライノールに助けてもらい、所長の説明会に急いで行きました。
しかし、まだシュミレートの影響が残っていた私は所長の目の前で寝てしまった。
その結果、説明会からは追い出された。
ビンタ付きで。
そのあとは、マシュに自分の部屋まで案内してもらい、マシュとはそこで別れました。
部屋に入ると、私と同じく所長に追い出されていた、医療部門のトップの ロマニ・アーキマン(皆からはロマンとよばれている)がいたので、少し話しをすることにしました。
すぐにロマニに向けてレフ教授から通信が来たので、あまり話はできなかったが。
その直後、大きな爆発音が響きカルデアの全電力がストップしてしまった。
私とロマニ、そして謎の生物フォウと一緒に急いで今回のミッションの準備が行われていた管制室に行きました。
そこは、酷い状況でした。
沢山の瓦礫が落ちており、辺り一面炎の海に包まれていた。
私とフォウは管制室に行ったマシュを探し見つけたのだが、マシュの傷は深くもう助からないのは誰の目にも明らかだった。
後の事はあまり覚えていなかった。
助けようと一生懸命だったのと、間に合わず最後にマシュと手を繋いだのは覚えている。
そして、今いる場所特異点Fになぜかレイシフトしてしまう。
最初は戸惑ったが、英霊と融合し、デミ・サーヴァントとなったマシュと怪物に怯えていた所長と合流し、カルデアにいるロマニと通信をするところまでは、何とかいけました。
その時にこんな事を話をした。
《立春ちゃん。そこでは何が起こるかわからない。君と所長を守るのが、マシュだけというのは少し心もとないだろう?そこでだ、英霊召喚をしてみてはどうだろう》
「英霊召喚ですか?」
《ああ、そうだ。戦力は多いに越したことはないからね》
「私もそれには賛成ね。」
「まあ、貴方ごときに応じてくれる英霊がいるかは知らないけど」
「私も賛成です。この先絶対にお二人を守りきれる自信はないですから。あっ、いえ、もちろんお二人のことは命にかえても守りますが」
満場一致で賛成になった。
まあ私も英霊を見てみたかったていう気持ちがあったからだが。
早速マシュに召喚サークルを開いてもらい、召喚してみた。
ちなみに召喚に必要な石は所長のを使いました。
当然所長は文句を言ってたけどいつも通りってことで。
そして、召喚をした結果が最初のバーサーカーだ。
水色の肌に青い目をしている女性で、体の鱗で裸を隠している。
とても強そうでこれなら、化け物達ぐらいからなら身を守れそうだ。
見てくれてありがとうございました。