fgo にオリ鯖を出してみた   作:もーふちゃん

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六話目です


戦闘開始 sideバーサーカー

 マシュがランサーと戦っているその頃、バーサーカーもアサシン、ライダーと戦闘を繰り広げていた。

 

 アサシンが短刀を投げる。

 

 それは、人が投げたとは思えないスピードでバーサーカーに向かっていく。

 

「・・・・・・」

 

 無反応。

 

 短刀に気づいていない訳では無く、気づいていながら何の反応も示していないのだ。

 

 しかし、すぐにその意味を知ることとなる。

 

 短刀がバーサーカーの胸の近くまで来ると、地面から吹き出た水に阻まれ落ちてしまった。

 

「・・・!」

 

 さらに出てきた水は空中で形を変え、バーサーカーの身長と同じ位の大きな大砲となる。

 

 それをバーサーカーは両手で抱え持つと、ライダーに対して狙いをつけた。

 

「させるか!」

 

 それに気づいたライダーは狙いをつけられないようジグザグに動きながら、バーサーカーに接近する。

 

 しかし、バーサーカーもなかなか狙いを外さずジグザグに動くライダーにぴったりと照準を合わせている。

 

 もちろん、アサシンがただ見ている訳もなく後ろから何度か短刀を投げたり切りつけたりしようとしているが、全て地面からの水に防がれている。

 

 そうこうしている内にライダーはその剣で斬れるほどに接近していた。

 

「死ね!」

 

 ライダーは真っ直ぐ横に剣を振る。

 

 バーサーカーはその瞬間、大砲を放つ。

 

 轟音が鳴り響く。

 

 放たれた弾はビルを倒すほどの威力があったが、そこにライダーの姿は無かった。

 

「?」

 

 不思議に思ったバーサーカーが上を見ると、ライダーは剣を下に向け落下してきていた。

 

 あの時、バーサーカーにわざと撃たせその隙に上に跳んでいたのだ。 

 

ニィッ

 

 顔に笑みを浮かべ、落ちてくるライダー。ここからでは、大砲をライダーに向ける前に剣が刺さってしまうだろう。

 

 だが、バーサーカーは何もせず砲尾をライダーに向ける。

 

 するとさっきまで砲尾だった所の水が動き、なんと砲口に変わったではないか。

 

「なっ!?」

 

 そのまま、弾が放たれる。

 

 さっきと同じ轟音が響き、ライダーは空高く打ち上げられた。

 

「馬鹿な・・・」

 

 呆気にとられているアサシンにも砲を向け、撃つ。

 

 ライダーとアサシンは白い光となり消えてしまった。

 

「ふぅ。もう出てきて良いぞ」

 

 バーサーカーが誰もいない空間に呼び掛ける。

 

 それを聞いたオルガマリーが近くのビルから出てくる。

 

「・・・あなた意外と強いのね」

 

「ん?あぁ、まぁあれぐらいならな」

 

 ぶっきらぼうに言うバーサーカーだが、サーヴァント二騎相手にかすり傷も無しに勝つなど、並大抵のサーヴァントに出来るものではない。 

 

「あなた本当に何者?どうやら、水を操れるみたいだけど」

 

「前も言っただろう?秘密だ」

 

 口に指を当て、そう言う。

 

 オルガマリーも答えは期待してなかったのか、やっぱりといった感じに首をふる。

 

「しかし、あの娘達は大丈夫かしらね・・・」

 

「マシュがいるし大丈夫だとは思うがな」

 

 心配しているオルガマリーの耳に遠くから声が聞こえる。それは、バーサーカーにも聞こえたらしく少し微笑んでいた。

 

「噂をすればなんとやら、だな」

 

「おーい!」

 

 やがて、立香とマシュが見えてくる。後ろに謎の男がいるが、敵対してる様子ではないので味方かこの街の事を知っている人間なのだろう。

 

 無事合流した四人は立香とマシュが連れてきたキャスターから話を聞いた。

 

 

 

 

 一体この街で何があったのかを




やっとオリ鯖がメインになれた・・・
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