話が短いです! それでは!
翌日の放課後、俺とアーシアと白音は部室へ向かった……んだが、なぜか
そこにはゼノヴィアがいた。
「……えっと、なんでゼノヴィアがここに?」
「神がいないと知り………今の私の心の支えは貴様だからな。
破れかぶれで悪魔に転生したんだ。これからよろしく頼むぞ。ラストホープ」
ゼノヴィアがそう言った直後、彼女の背中から二対の翼がバサッと生えた。
あ~……となると、あいつの駒はナイトってわけか? まあ、デュランダルを
使っているからナイトしかないわな。
残る駒はルークだけか…………できれば巨乳美女が良いな~
―――――ゴスッ!
「ぐふっ!」
「……兄様。今、イヤらしいことを妄想しましたね」
うぅ、脇腹を軽く突かれただけなのになぜ、こんなにも痛いのだ……
これも白音が成長しているということなのか……うん! ポジティブに行こう!
「これでナイトは全て揃ったわね。これから楽しくなっていきそうね」
部長はにこやかに笑っていた。
うん! やはり、美人な人が笑うと周りの雰囲気も良くなるよな!
「イッセー君」
木場に後ろから呼ばれて振り返ると、
なぜかニコニコと満面の笑みを浮かべた奴がいた。
な、なんか怖いぞ……
「ありがとう。君のおかげで僕はまたここに戻ってこれた。君に
止めてもらわなかったら僕もはぐれになっていたかもしれない」
「いやいや、それは言い過ぎだろ……それに俺、あまり何もしてないぞ?」
まあ、ぶん殴ったことはぶん殴ったけどさ。
「君の仙術の力とブーステッドギア、そして僕のバランスブレイクが
重なればどんなに強い敵でも打倒せる気がする……僕は君に会うために」
「だぁぁぁぁぁ! 野郎にそんなこと言われても嬉しくねぇぇぇぇぇ!
そのセリフは美少女に言ってもらいたいぃぃぃぃぃ!」
叫びながら俺は旧校舎から出ると後ろから木場が満面の笑みを浮かべて追いかけてきやがった!
「待ってよイッセー君!」
「追いかけてくんなぁぁぁぁぁ!」
チラッと見えたんだが旧校舎では部員のみんながなぜか楽しそうに笑って見ていた。
《生徒会》
「あ? あいつら何してんだ」
「どうかしたのですか? 匙……おや」
「あ、会長。なんかあいつら追いかけあいしてんすよ。
何故か木場は満面の笑みですが兵頭は号泣しています……って
どうしたんですか会長。そんなにニコニコして」
「いえ、彼らの仲が深くなったようで嬉しいのです。さあ、匙。
仕事を片付けてしまいますよ」
「うっす!」
《グリゴリ》
「アザゼル。コカビエルを持って帰ってきたぞ」
「おう、お帰り……って結構ボコボコにしたんだな」
「いや、俺はしていない。着いた頃には既に俺のライバルがこいつを倒していたんだ」
「ほぅ…………赤龍帝がか……なかなか面白そうじゃねぇか」
《とある男に愛されている黒猫の決意》
「ふぅ……そろそろ動かないとやばいにゃ……イッセー…………ごめんなさい」
ごめんなさい。今回は短すぎました