深海棲艦を生み出す滅びた筈の組織と、8人の英雄の意思を受け継いだ艦娘が率いる部隊の物語
これもあらすじと設定のみです、今後、この話を更新することはありませんのであしからず。
突如として全ての海から深海棲艦と呼ばれる化け物が現れた。
化け物に対抗するために人々は武器を手に取った。
化け物には通常の兵器が例外を除いて全く通用しなかった。
そんな時、5人の少女が現れた。
彼女達は艦娘と名乗り、たった5人で深海棲艦と戦い抜いた。
だが、深海棲艦の勢力は増すばかり。次第に彼女達も押され始めた。
そして、5人いた少女は1人を残し、轟沈していった。数多くいた深海棲艦の勢力と共に。
それから3年の月日が流れた。
深海棲艦は今だに人類を脅かす敵として海に存在していた。
人類側もそれにただ黙っている訳では無かった。3年の間にオリジナルとも言える始まりの5人のデータを基に新たな艦娘を生み出した。
第二世代と呼ばれる艦娘は多く生まれ、始まりの5人同様に沈んだ軍艦の記憶を持って生まれていた。
政府は自衛隊を基礎とし国営防衛軍を設立。空陸海の自衛隊が協力し深海棲艦と戦う為に一致団結したのだった。
そこには、10年前に起きた悲劇を繰り返さないという思いがあったらしいが・・・・・・
第13鎮守府。日本に設立された13番目の鎮守府にして新設したての鎮守府。
そこに一人の少女が着任してきた。
かつて、始まりの5人の1人として戦い、たった1人だけ生き残ってしまった第一世代の少女
特Ⅲ型暁型駆逐艦【電】
5年前の戦いの時、何故か彼女だけが艦装を装備できなかったので、ずっと鎮守府待機し彼女だけが沈まなかった。
故に、周りからは役立たずだの期待外れだの散々酷いことを言われ続けた。
そしてもう一人。10年前の悲劇の生き残りにして英雄と呼ばれた男も提督として着任してきたのだった。
◇◆◇
雲一つない青空と海鳥の鳴き声。そして目の前には大きな門。
何度か電車を乗り継ぎ、タクシーでココまで来ましたが、正直長旅で疲れたのです。
「―――ここが、第13鎮守部ですか」
国営防衛軍総本部の辞令で私は設立したばかりの鎮守府に着任してきました。
正直、役に立たない私は左遷されたとも言えなくもないと思ってます。
艦装は身に着けられない、海に浮かぶことも出来ない。艦娘としての力を全て失っているのです。
そんな私はこの鎮守府の初期艦。ましてや秘書艦として指名されるなんて普通はありえないのです。・・・・・・まさか、アレを知ってるのですか?
いやでも、私の事情を知ってる人間はごく僅か。既に全国の鎮守府に【私】と同型は既に存在している筈なのです。
じゃあ、どうして?
「考えてもわからないのです。取り敢えず、司令官さんにお会いするのです」
門の前で立っていたって何も始まらないのです。さあ、まずは・・・・・・
「すいません、司令室はどこでしょうか?」
「ん?ああ、君は新しく着任した艦娘だね。大佐から話は通ってるから、中央の建物の最上階にある司令室に行くといいよ」
「ありがとうなのです」
門の傍に設立されていた受付にいた警備員さんに司令官さんの居場所を教えてもらいました。だって、初めて来た場所なので、迷子にはなりたくないのです。
教えてもらった場所は中央の建物・・・・・大きさから言って3階建てなのです。
階段・・・・・あ、エレベーターがあるのです。ふー、最近の科学は凄いのです。
私が軍艦だった頃はこんな便利なモノは無かったのです。特に軍に支給された【スマホ】はどうやって作ったのかすらわからないのです。5年前は折りたたみの携帯電話だったのに・・・・・・人間って凄いのです。
って、思考してたらいつの間に司令官さんがいると思われる司令室の扉の前に着いたのです。
すぅー・・・はぁー・・・緊張するのです。深呼吸して息を整え、目を閉じ・・・・・意を決して扉をノックしました。
『入れ』
許しが出たので、私は扉を開けて中に入りました。
扉の先には、軍で見たことがある執務室そのものだった。
そして、司令室の机の前に一人の男性が立って私を見ていたのです。ああ、この人が私の司令官さんなんですね。
でも、服装がアレなのです。白い海軍服は着て無くて、上下共に黒いスーツとズボン。その上から真っ白なマントを羽織っていたのです。
あ、アレ?この服装どこかで・・・・・・あ、思い出したのです。国営防衛軍の一番偉い人である総司令官がこの人と同じ服装だったのです。
「よく来たな。俺は第13鎮守府の司令官として着任した国営防衛軍海上自衛隊所属の天満幸助大佐だ」
「私は国営防衛軍海上自衛隊所属の艦娘、特Ⅲ暁型駆逐艦の電なのです」
大佐さんだったのですか。でも、なおさら解せないのです。
「こんな役立たずを初期艦に選ぶなんて、物好きな司令官なのです。私は艦娘には当たり前の艦装を装備出来ない出来損ないなのです」
「俺がお前を選んだのは、お前が一番使える艦娘だと思ったからだ。艦装が装備できない?艦娘として出来損ない?はっ、だからどうした。俺がお前に求めているのは、力じゃない。俺達の意思を受け付ける魂を持つヤツだ。お前は、そういう心の強さを持っている」
は?何を言ってるのですかこの人は
「・・・・・・信じられないのです。私は臆病で、心も弱いのです」
「そんなに自分が信じられないなら、まずは俺を信じてみろ。なに、俺は人を見る目は100%正しいからな」
何でそんなに自信過剰なのですか。訳が分からないのです。
どうせ艦装も装備出来ないお荷物だってすぐに理解する筈なのです。
だって私は、沈んだ4人をただ見ている事しかできなかったのですから・・・・・・
◇
電/仮面ライダーキーロック
本作の主人公。「電の本気を見るのです!」
元駆逐艦の少女。過去の事件がきっかけで艦娘の力を失っている。(その原因は、艦娘としての自分と分かれてしまったからであるが、誰も知らない)
はわわなドジっ子でもあり、何もない所でもよく転ぶ。
オリジナルの艦娘なので、人間と同じく成長することが出来る。5年後の本編では17歳位の少女に成長している。
5人いた始まりの艦娘の1人。建造やドロップなどで生まれた艦娘達とは違い、深海棲艦と同時に生まれた存在。
その正体は、マテリアルジェムが生み出した人類の光。
深海棲艦にも始まりの5人が存在しており、その姿は彼女達とうり二つである。
つまり、本来の艦娘と深海棲艦のオリジナルは5人の光と闇であった。
彼女達は今の人類を審判するべく、試練として生まれた。
しかし、電を除く4人の光と闇は相討ちとなり既に死亡。
電も自分の闇である深海棲艦と相討ちとなったが、戦いを嫌い敵を助けたいという慈愛を持っていた事が原因で二人は一つになってしまった。
そして、深海棲艦だった闇の電は艦娘となり、電の艦娘としての力を全て奪ってします。
これが、のちのプラズマである。
現時点で存在している艦娘も深海棲艦もオリジナルから派生したコピーでマテリアルジェムの干渉は一切ない。
では、何故深海棲艦は生まれるのか。
全ての元凶は別に存在し、10年前の戦いで滅んでいなかった。
天満幸助/仮面ライダーキャプテン改
もう一人の主人公。第13鎮守府の司令官として着任した国営防衛軍海上自衛隊所属の大佐。既婚者でもある。
10年前のディープショッカーと深海怪人の侵攻ですべてを失った。
技術部の元局長(当時は技術大将)でもあり、マテリアルプレートを対深海棲艦に使用するようにしていた。
ある実験が原因で軍を引退。教え子は多く、彼を慕っている人間は非常に多い。また、軍上層部や政府からの信頼も厚かった。その為、引退は非常に惜しまれた。
教導隊所属ということもあり、実力は高く人間離れした剣術を使っており、抜刀術を得意としていた。ビル程度なら真っ二つに出来る。
と、ここまで行けば文武両道な完璧超人ではある。が、その反面性格は超が付くほどのサディスト。
愉悦部に入っても可笑しくないほど、他人の不幸は蜜の味が座右の銘である。
また、超辛党であり某麻婆神父とはマブダチになれるほど。
副作用で内臓器官を損傷しており、長時間戦えない身体になっている。
10年前と同じくライダーに変身が可能。ベルトは10年の月日によりバトルシップドライバー改と改良されている。
プラズマ
電そっくりの少女。
元々は電の闇で、始まりの深海棲艦の一人だった。だが、現時点での彼女は艦娘となっている。
電の艦娘としての力を全て奪っているので、深海棲艦と艦娘の力を同時に仕える上、マテリアルジェムから生まれたオリジナルなので派生した艦娘や深海棲艦よりも何倍も強い。
心優しい電とは違い、敵に対する容赦も無い冷酷な性格。だが、身内には情があり、仲間を思いやる心はある。
電に対してはもう一人の自分と認識しているが、甘ちゃんと見下している。
かつての姉妹である暁、響、雷に対しての感情は複雑であり、敵対しても手心を加える甘さは残っていた。
彼女が所持しているマテリアルキーは軍から強奪し盗んだもの。
マテリアルキー
マテリアルプレートを安全に使用できるように鍵に加工した物。
内包されたエネルギーは世界の概念と理を司っており、鍵一つ一つ力が違う。
仮面ライダーキーロック
【アンロックドライバー】と【ビクトリーキー】で変身した仮面ライダー
変身方法は、鍵のスイッチを起動させる。
≪victory≫と音声が流れたら、ベルトの鍵穴に差し込む
≪CHANGEKEY SET!≫の音声と待機音が聞こえたら、「変身」と叫ぶ。
≪victory Anlock≫
≪勝利の鍵を掴め!キーロックビクトリー!≫
≪螺旋の一撃!刻め!キーロックスパイラル!≫
≪剛力の破壊者!キーロックパワード!≫
≪高速の暴走車!キーロックターボ!≫
≪出撃する海賊戦艦!キーロックキャプテン!≫
変身者は電
本編の世界では、ベルトは破損。鍵もキャプテンキーを除いで全て粉々に砕け散った。
仮面ライダーギアナイト
【ディフィートキー/ディフィートスタイル】
敗北を司る鍵を使用した仮面ライダー。【絶望の鍵ディスペアキー】【欲望の鍵ディザイア】の2本の鍵を持っている。
絶望の剣と欲望の銃を使用し、あらゆる戦闘を得意としている。
≪ディフィート≫と音声が流れたら、ベルトの鍵穴に差し込む
≪MaterialKey SET!≫の音声と待機音が聞こえたら、「変身」と叫ぶ。
≪ディフィート Anlock≫
≪敗北を刻め!ギアナイトディフィート≫
≪血塗られた兵士!ギアナイトソルジャー≫
≪戦場の火薬庫!ギアナイトブラスト≫
≪深海の先駆者!ギアナイトダイバー≫
≪大空の支配者!ギアナイトジャイロ≫
変身者はプラズマ
15年後の世界では、電と融合したので既に存在していない。
仮面ライダーキャプテン改二
キャプテンプレートをキャプテンキーに加工が可能となり、バトルシップドライバーもマテリアルキー用に改造した事で新たな変身が可能となった。
一番心配された後遺症に関しては最小限に抑え込まれているので、本来の力をフルに使うことが出来る。
が、やはり強力なので長時間の変身は不可能で10分もすれば変身解除される。
武装と外見は一切変更されてないが、基本スペックは上昇している。
後にキャプテンキーは電に託したので、変身することは無くなった。
本編の世界ではベルトとキーは幸助が厳重に封印している。