ラーメン大好き電(いなずま)ちゃん   作:ゼルガー

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電・・・・・・ラーメン大好き駆逐艦娘。元第一艦隊の旗艦。曲者ぞろいのメンバーのリーダー。本人は自分が一番普通と思っているが、コイツが一番普通ではない。

球磨・・・・・・元第一艦隊のメンバー。軽巡なのに戦艦並の火力と怪力の持ち主。本気を出すと海を割る。

島風・・・・・・元第一艦隊のメンバー。最速の称号を持つ斬り込み役。その動きは残像を生み出し、音を捨て去る。

夕張・・・・・・元第一艦隊のメンバー。メカニック担当でメンバーの艦のメンテや兵器開発をしていた。

金剛・・・・・・元第一艦隊のメンバー。島風の次に速い固定砲台。某魔法少女で例えるなら、金色の死神のように速く動き、白い魔王のように砲撃を放つ。悪夢でしかない。

龍驤・・・・・・元第一艦隊のメンバー。某νなモビルスーツのように艦載機を自在にコントロールし、攻撃も防御も支援もお手の物。メンバーで唯一身体的に成長しなかった。(どこがとは言わない)




注意※今回はラーメンは食べません


究極の一杯を目指すのです

 

 

その日は、久しぶりに元第一艦隊のメンバーが集まって同窓会と言う名の飲み会をしていたのです。

 

全員で集まるのは本当に久しぶりで、今の日常や過去の思い出を語りながら居酒屋でどんちゃん騒ぎをしていたのでした。

 

 

「にしても、アンタら見ない間に大きくなったなぁ。何処がとは言わんけど」

 

「龍ー驤ー、胸をじろじろ見んなよー」

 

「は、恥ずかしいのです。見ないで欲しいのです」

 

「てか、バリーは何で更に大きくなっとんねん!メロンか!?夕張メロンかゴルァ!!」

 

「揉まないでよ龍驤!?タダでさえまた大きくなって困ってるんだから!金剛と球磨、助けてよ!」

 

「球磨は何も見てないクマー。巻き込まれない様に大人しく飲んでるクマー」

 

「その通りデース。酔っぱらったリュージョーは非常にタチが悪いデース」

 

「薄情者ーーー!」

 

 

とまあ、いつも通り龍驤さんがすぐに酔っぱらって暴走したのです。

 

本当に、このやり取りは懐かしいのです。現に夕張さんも嫌がってるように見えてそんなに嫌がってないのです。たぶん、懐かしんでるんだろうなぁ

 

 

「そう言えば島風ちゃん、ソーラーカーを作ってるって聞きましたがどうなのです?」

 

「んー?ああ、風神号ね。大分良い感じだよ。廃棄された古いキャンピングカーを解体して、ボディや内部の全てを一から設計し直して、部品を加工したからね。うん、苦労したよ。もちろん、ガソリンは使わない完全な太陽電池頼りの電気自動車だよ。外部から電気を供給する充電式にするには予算が足りなかったなー。そろそろ試運転が必要だとは思うけど、太陽電池だけでどこまで走行できるかが楽しみだね」

 

 

うん、部品を一から作って加工するなんで普通じゃ考えられないのです。

 

後、名前のネーミングセンスは相変わらずなのです。

 

 

「あ、試運転の時は電も一緒に乗る?目標は日本一周だから、ご当地のラーメンを食べられるかもだよ?」

 

「ぜひ参加するのです」

 

 

あ、即答していまいました。でも、仕方ないですよね?

 

 

「ん?そういや電はラーメン好きやったなあ。艦隊を組んどったときもしょっちゅう食べとったなぁ」

 

「確かにそうデース。聞きたいのですが、電が思う一番のラーメンって何だったんデスカ?」

 

 

え?一番のラーメン?ムムム、それは決められないのです。ラーメンは千差万別、どれにも長所があり、短所があるのです。

 

種類豊富で一番は無理なのです。

 

 

「うんうん、確かに電の言う通りクマ。でも、逆にこう考えるクマ。・・・・・・・いっその事、自分で一番のラーメンを作ればいいクマと」

 

 

え?そ、その手がありましたか!

 

 

「いいですねそのアイデア。なら、作ろうじゃないですか!究極のラーメンを!この、電が!」

 

 

燃えてきました!我が人生をラーメンに捧げてもいいと断言できるラーメン好きの電が言うのです。これは作らずにはいられない!

 

 

「おー、電が燃えてるね。じゃあ、私も強力するね。面白そうだし」

 

「ウチも参加や。コレはノッたもん勝ちや」

 

「確かに、私もリーダーに着いていくわよ!」

 

「クマァ・・・・・・言い出しっぺとしては逃げられないクマ。仕方ないクマ、参加するクマ」

 

「良いデスネ、第一艦隊が復活したみたいデース!・・・・・・・ところで、その究極のラーメンは何処から作るのデスか?」

 

 

・・・・・・あ

 

 

「た、確かに。究極と言っても、スープにはオーソドックスに醤油、塩、味噌、豚骨とあるのです。それによって麵の種類も選ばないといけないのです」

 

「うん、それも大事だけど、麵はどのレベルから作る気なの?」

 

「え?それはもちろん小麦からなのです」

 

 

何を当たり前な事を

 

 

「じゃあじゃあ、調理器具や食器は?」

 

「一から加工なのです。私達に買う発想は無いのです」

 

「トッピングや出汁は?」

 

「もちろん、一から産地に行って探してくるのです」

 

「車は風神号を走らせようよ!日本中を巡るよ!」

 

「交通費は私に任せてくだサーイ!」

 

 

よし、まずは・・・・・・・

 

 

「いろんなラーメンを食べに行って、これだと思うラーメンの味を決めるのです!」

 

『了解!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、私達は酔いが回り過ぎて騒がしくし過ぎ、お店の人に怒られて連絡を受けた司令官さんに説教されました。




ども、ゼルガーです

うん、今日は執筆を頑張り過ぎた。

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