余談だが、彼氏はいる。
朝潮・・・・・・第三世代の駆逐艦。英雄であり第一世代の伝説である電を尊敬し敬愛している。ワンコその一
夕立・・・・・・第三世代の駆逐艦。向上心があり、電を超える事を目標に頑張っている。ワンコその二
時雨・・・・・・第三世代の駆逐艦。電に対して忠誠心が高い忠犬。電の為なら命を賭けることが出来る程妄信している(電にとっては迷惑だが)ワンコその三
時津風・・・・・・第三世代の駆逐艦。電を主人のように思っている。ぶっちゃけ、司令官よりも好感度が高い。ワンコその四
えーっと、私は今回も池袋に来ているのです。というのも、究極のラーメンを目指すに至って、様々なお店のラーメンを食べてから決めようと私達は全国に散らばったのです。
ちなみに、私は関東担当なのです。ここが終わったら、横浜に行く予定なのです。
あー、でも今日は一人じゃないのです。残念ながら。
「わーい、電先生と一緒にお出かけっぽい!」
「うん、気分が高揚するよね」
「電せんせー!早く行こ!」
「皆、電先生が困ってるから落ち着きましょう!」
私の教え子たちの中でも何故か私にベッタリな4人の艦娘が付いてきたのです。暁ちゃん曰く、わんこ隊だそうです。
はぁ、悪い子たちではないのですが、忠誠心が高いというか、私に過度な憧れを持ってると言いますか。
取り敢えず、今日目指しているのは池袋西口にある有名な油そばのお店。東京油組総本店なのです。
え?何でラーメンじゃないのかって?究極のラーメンとか、常識に囚われてはいけないのです。
つけ麺や冷やし中華だってあり得るのです。
「それにしても、電先生はスタイルが良いっぽい!美人さんだし、モテるぽい?」
「え、えーっと。元第一艦隊の中では普通だったのですよ?」
一名を除いて皆成長しましたが、規格外はいるものなのです。同じ駆逐艦の島風ちゃんなんか凄かったのです。
それに、美人さんと言われて嫌な気分にはなりませんが、正直モテても嬉しくないのです。
「あの、電先生!私も電先生のようにラーメンを食べたら強くなれるんですか!」
「それは無いのです。地道に訓練するのです。そんなので強くなれたら誰も苦労しないのですよ?」ゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・・
「アッハイ」
おっと、プラズマと融合している所為か、彼女の性格が最近出やすくなってるのです。
もし、彼女がいたらきっと
―――はぁ?弱虫電じゃあるまいし、ラーメンなんてジャンクフードごときで強くなれるんだったらゴミムシも強くなるのですよ。それよりもハンバーガーを食べるのです。いや、むしろよこせ。私が食べるのです
・・・・・・ちっ、奴はハンバーガー信者だったのです。今思い出しても忌々しく憎らしい顔なのです。
顔を合わすたびに私に罵声を浴びせ、仲良くしようと声を掛ければ攻撃され、唾を吐かれる
そんな嫌な奴でしたが、部下には慕われてましたね。あんな性格なのに。
もし、ここで元第一艦隊のメンバーがいたらこう言うだろう。お前が言うなと。
さて、油そばは別名まぜそば。つまりスープが無いのです。
注文して自分の前に置かれた油そばを見てみる。
たっぷりのネギ、温玉、チャーシュー、メンマ。見た目は麵の上に具が乗ってるだけなのです。
教え子達もソレを見て唖然としてるのです。まあ、知らなかった当然の反応なのです。私も最初は驚いた。
では、お店でも紹介されている食べ方を始めるのです。
まずはカウンターにあるお酢を2~4週かけます
次にラー油を2~3週かけます
かけた酢とラー油を馴染ませるように混ぜます
最後に下にあるタレを全体に馴染ませるようにかき混ぜます。
後は無料の刻み玉ねぎをお好みで入れて、出来上がり。
さあ、啜るのです!
うーん、美味しいのです。さっぱりしながらもまろやかで、ピリっと来るラー油と玉ねぎが良いアクセントになって良いのです
お酢を入れてるのにこのまろやかさを出してるのは、温玉の効果もありますね。
ああ、箸が止まらないのです!これでラーメンのカロリー三分の二、塩分が半分というのだから驚きなのです。
もっと言えば、玉ねぎの効果で血液もサラサラになるのです。女性にも優しい料理なのです。
チラっと教え子たちを見ると4人とも無我夢中で食べてるのです。うん、その気持ちはよくわかるのです。
「とっても美味しいっぽい!」
「うん、そうだね。この無料の柚子胡椒も相性がいいね」
「こんな美味しい料理を教えてくれた電先生には感謝ですね」
「モグモグモグ、ずるずるずる。おいしーね、電せんせー!」
美味しい料理は人を笑顔にし、幸せにする。司令官さんは昔から言ってましたが、私もそう思います。
だってこんな教え子たちの笑顔は中々に見れないのですよ?
さて、博多に行った島風ちゃんは何をしてるかなぁ
ども、ゼルガーです。
先日届いたスーパーライブロボのスーパーミニプラに時間を取られてました。
友よ、君たちは何故悪魔に魂を売ったのか?という作品ですが、私は今も内容が忘れられませんね。
ラスボスが中田譲治さんなのもね