ラーメン大好き電(いなずま)ちゃん   作:ゼルガー

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暁・・・・・・特Ⅲ型暁型駆逐艦のネームシップ。だが、末っ子の筈の電より年下。電は第一世代の艦娘で、暁は第三世代だから仕方ない。それでも、年下だとしても姉として電に接している。やればできるレディ。


熊野・・・・・・暁の淑女同盟の同志。稀に喫茶店でお茶会をしている。


荒潮・・・・・・暁の淑女同盟の同志。サディストな性格だが、暁と同じで姉妹を大事にしている。ワンコな長女である朝潮の将来を心配している。


金剛・・・・・・結婚を機に艦娘を引退した元第一艦隊のメンバーにして元淑女同盟のリーダー。暁に淑女のたしなみを伝授した為、師弟の関係になっている。出番なし


外伝「レディな暁は料理人」

私には妹が三人いるわ。

 

フリーダムな性格でトラブルメーカーとなり迷惑をかけている次女の響。

 

頼られたい病でオカン気質な三女の雷。

 

そして、末っ子ではあるけど本当は私達の中で一番年上である四女の電。

 

まあ、電に関しては仕方ないわね。あの子は私達と違って艦娘のオリジナルである第一世代の最後の生き残りだし、艦娘としての年齢も一番年上だもの。

 

でも、電を見ると羨ましいわ。出るとこは出てるし、引き締まってるところは引き締まってる。あと、背も高い。

 

私もあの子みたいに成長したいわねぇ。これに関しては時間が解決してくれるはず。だって、あの子は私の妹だもの。きっと、私もあの子のように成長してレディになるわ!

 

 

 

「っと、そろそろ作業に入らないと集まりに送れちゃうわね。」

 

 

電がラーメンという生き甲斐がある様に、私にもちょっとした趣味があるわ。

 

それは、料理ね。これが意外と楽しいのよ。

 

何よりも、料理が出来る女ってとてもレディじゃない?

 

さてと、今回は淑女同盟の集まりの為にロールキャベツを作ろうと思うの。でも、ただのロールキャベツじゃインパクトが小さいわよねぇ。

 

そこで、昨日食べたミルフィーユケーキを食べたのを思い出して思いついたわ。

 

ミルフィーユなロールキャベツってのはどうかしら?ってね

 

 

と、言う訳でまずはロールキャベツのネタ作り。これは普通のロールキャベツと同じ作り方ね。

 

 

合い挽きのひき肉を300グラム。まあ、今回は余分に考えて四人分作るからこれくらいね。

後は玉ねぎのみじん切りと卵を一個、パン粉を大さじ一杯に塩コショウを小さじ二分の一を用意して、全てボウルに入れてこねて混ぜる。

 

しっかり混ぜ終わればロールキャベツのネタが出来上がり。

 

次にキャベツの葉を8枚用意して、沸騰した鍋に入れて湯掻きする。

 

湯掻きしたら流水にさらして、キッチンペーパーでしっかりと水気をとる。ここで水気が残ってしまうと、最後の段階で味が薄くなっちゃうわ。

 

耐熱ボウルにラップを敷いて、、キャベツの葉を2枚葉の部分を下にして、芯がボウルからはみ出すように引く。引いたら、ロールキャベツのネタを大体四分の一くらい引く。

 

この作業を4回繰り返してキャベツとネタの層を作っていく。

 

最後にラップで蓋をして約15分くらい蒸す。

 

蒸しあがったら取り出して、フライパンに入れる

そして水を300cc、特製ブイヨン(なければコンソメで代用)を小さじ2杯、ケチャップとマヨネーズを大さじ2杯、白ワイン(なければ調理酒で代用)を大さじ2杯をフライパンに入れたら煮込んでいく。

 

ソースを何度も上からキャベツにかけていき、大体10分くらい弱火で煮込む。

 

最後に水溶き片栗粉でソースにとろみを付け、お皿に綺麗に盛り付けたら完成!

 

 

暁特製、ミルフィーユロールキャベツよ!

 

 

 

「と、言う訳でこれが今日の御馳走よ!」

 

「あらぁ、とても美味しそうね」

 

「ええ、ソースの香りもたまりませんわ」

 

 

淑女同盟の集まりで来てくれたのは熊野と荒潮の二人よ。

 

本当なら金剛さんにも来てほしかったけど、電達が企画してる究極のラーメンの件で日本各地に取材に行ってるのよね。

 

稀に同行者がいるみたいだけど。

 

 

私はナイフを取り出して、ミルフィーユロールキャベツをケーキのように切り分けていく。うん、キャベツが良い感じに柔らかくなってるわね

 

 

「まるでケーキのようね。とてもオシャレね」

 

「そうね。わたくしも暁さんのように料理が出来ればぜひごちそうするのですが・・・・・」

 

「気持ちだけ受け取っておくわよ熊野。それに、覚えたいなら洋食の間宮さん、和食の鳳翔さん、中華の龍驤さんがいるんだから先生には困らないわ」

 

 

まあ、先生が優秀でも生徒がダメな例もあるけどね。特にあの二人は・・・・・・破壊兵器を生み出しかねないわ

 

 

「んー、美味しいわぁ。キャベツとお肉が層になってて食感が普通のロールキャベツと違うのも良いし、なによりこのソースとの相性がまた良いわぁ」

 

「荒潮さんの言う通りですわ。このソースに使われてるブイヨンは暁さんのお手製ですわね?」

 

「ええ。以前、greenCaféに行った時にマスターに教えてもらったのよ。作り方は残念だけど秘密よ?約束だもの」

 

「構いませんわ。レディーには秘密があって当然ですもの」

 

「そうねぇ。秘密が多い方がレディよねぇ」

 

 

 

全くもって同感だわ。レディは本当に奥深いわー。

 

さてと、私も自分の分を食べようかしら。高評価みたいだしね。

 

早くしないと、匂いに釣られて赤青の空母が来かねないわ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・・早く帰って来なさいよ電。アンタが居ないと、何のために料理を学んでるかわかんないじゃない。




ども、アポイベでジークフリートをクロエでワンターンキルしまくってるゼルガーです。

うーん、素材は美味しいけど、モードレッドの時の方が欲しい素材だったなぁ。討伐完了してたけど、100体狩ったから別にいいか。

明日も仕事だからプレイ時間が限られてしまう・・・畜生
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