ラーメン大好き電(いなずま)ちゃん   作:ゼルガー

26 / 36
電・・・・・・ラーメン大好き駆逐艦娘。彼氏にプロポーズされてテンションが上がっている。


龍驤・・・・・・元第一艦隊のメンバー。究極のラーメンに刀削麵の候補を上げるか悩んでいる。


雷・・・・・・第三世代の艦娘。電の姉ではあるが、年齢は電の方が上。もーっと私を頼っていいのよ!


宝生永夢・・・・・・仮面ライダーエグゼイドからのゲストキャラ。もちろん、平行世界の同位体なので別人。この世界の永夢はゲーマーでは無いが、小さい頃の経歴は大体同じ。幼い永夢が黎斗にファンレターを贈り、永夢の才能に嫉妬したまでは同じ。この世界にバグスターウイルスは存在しないので、ウイルスを送り付けられてパラドが感染はしていないので、天才ゲーマーMは誕生しなかった。よってゲームに夢中にはならず、普通に医者を目指した。
現在は軍医となり、戦場で活躍する軍人や艦娘達、時には市民の医療を行っている。
電と出会ったのは5年前で、命がけで人の命を救おうとする永夢と敵の命ですら救いたいと思う電。気が合うのは当然だったのかもしれない。
気が付けば交際していた。電がラーメン好きだと知っているが、デート中では食べない事を気にしている。
最近、電にプロポーズした。


冷やし中華を食べるのです

鎮守府の近くにある龍驤が経営する中華料理店に二人の客が来店していた。

 

まあ、ぶっちゃけ私と雷ちゃんのことなのですが。

 

 

「あー、今日もあっついなー。厨房にエアコンが無かったらは灼熱地獄やな」

 

「まあ、夏だから仕方ないんじゃない?この暑さで流石に演習も中止になったぐらいよ」

 

「は?中止?なあ電、今の子らは随分甘くなったんとちゃうか?」

 

「なのです。第一世代や第二世代の時はこの暑さでも休みなんか無かったのです」

 

 

第一世代のゴーヤと明石以外は血の気が多かったので、暴れたかっただけ見たいなのです。

 

 

「第一世代ねぇ。私も噂には聞いてるわ。伝説にして英雄と呼ばれた6人の艦娘。で、全員が問題児だったとか」

 

「全員じゃないのです!私とゴーヤさん以外が問題児だったのです!」

 

 

え?なんですか龍驤さんと雷ちゃんその目は?私が何をしたって言うのですか!

 

 

「なあ電、忘れたとは言わんよなぁ?元第一艦隊のメンバーの全員とは初対面で殴り合いの喧嘩をした事とか、命令無視は毎回するし、旗艦の癖に無断で単独行動。ウチらがどんだけアンタを心配したかわーっとる?」

 

「うぐっ」

 

 

ぐうの音も出ないのです

 

と、取り敢えず注文していた料理を食べるのです!

 

 

「「ごまかしたな」」

 

 

やかましいのです。

 

それにしても、流石龍驤さん。見事な冷やし中華なのです。

 

この暑い時期に熱いラーメンと言うのは嫌いではないのですが、これでも乙女なのです。汗のケアが大変なのです。

 

最近は胸の谷間に・・・・・・おっと

 

 

「具は錦糸卵、キュウリ、豚しゃぶ、トマト。タレはゴマダレなのですか?」

 

「王道である酢と醤油のかけ汁でもええかと思ったけど、今回はこっちやな。豚しゃぶにはゴマダレが合うやろ?」

 

「どっちも好きなのですが、確かにこの具だとゴマダレの方が合いそうなのです。では、頂きます」

 

 

麵とタレと具をしっかり混ぜて、一口すする。

 

ん~、美味しい。胡麻の風味が口の中に広がるのです。

 

麵はもっちもちだけど喉越しよくちゅるちゅるっと口に入っていくのです。

 

さらに、豚しゃぶがまた美味しいのです。トマトの酸味と甘みがタレに絡んでまた別の味に。

 

たまらないのです!

 

 

「うわぁ、本当に美味しいわね。食べてるとなんか、涼しく感じるわー」

 

「確かに、なんか気分的に涼しくなった気がするのです」

 

「あー、わかるわ。なんちゅーか、夏の風物詩って奴?なんかな」

 

「「さー?」」

 

 

私としては、美味しければそれでいいのです。

 

 

「そういえば電。別の店には冷やしラーメンや冷麺とかいうラーメンがあるらしいけど、食べてみたんか?」

 

「もちろんなのです。あるお店の冷やしラーメンには和風出汁に柚子胡椒が使われてて、とても美味だったのです。あるお店の冷麺は麵がこんにゃくが使われててヘルシーだったのですよ」

 

「はー、色々あるんやな。究極ラーメンへの道、遠くないか?」

 

「当然なのです。現時点での究極のラーメンは存在しないのです」

 

 

種類が多すぎて、一番なんて決められないのですよ。

 

それでも、自分が想う究極を探すのが私の使命なのです。

 

 

「それはそうと、球磨に聞いたでー。アンタ、彼氏にプロポーズされたんやってな?」

 

「うげっ、なんで球磨さんが知って・・・・・・ゲームマスターの仕業なのです!?」

 

 

そういえば最近、彼氏がゲームマスターと知り合いになったって言っていたのです。

 

なんでも、彼氏にとって子供の頃からの憧れの人だったとか。

 

 

「え?電、軍医の先生と結婚すると!?何でもっと早く行ってくれないのよ!お祝い出来ないじゃな!」

 

「ホンマやで。相変わらず水臭いなぁ。雷、姉妹の全員と元第一艦隊のメンバー全員にここに集合するように連絡や!こうなったら全部吐いてもらうで!」

 

「わかったわ!」

 

 

 

だから言いたくなかったのです!




ども、FGOで爆死が続いてるゼルガーです

と、言う事で電の彼氏はあの人でした。まあ、この世界では天才ゲーマーではなく軍医ですが。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。