なお、力では球磨、技では電、速さでは島風に劣るが、艦装が無くても強い。
一児の母である。
流竜馬・・・・・・鎮守府所属の艦娘に接近戦や格闘を指導する専属のコーチ。普段はおんぼろ道場の師範をしている。既婚者で嫁(金剛)の尻に敷かれている(見た目は真ゲの竜馬)
ガチで深海棲艦の姫クラスを倒せる実力を持つ。
司令官の酒飲み仲間にしてバケモノその1
「艦娘は海の上を走れるのか。物理法則もあったもんじゃねーな」←おまいう
堀田志門・・・・・・地元の不良グループ「大紅蓮団」の元二代目リーダー。現在は結婚し、地元の土木建設業の会社を経営している・・・・・が、本人は現場で働くのが好きで事務は嫁や社員に丸投げである。(本人は頑張ったが、馬鹿だったので・・・・・・)
喧嘩はめちゃ強く、地元では穴掘りシモンと呼ばれ恐れられていた。深海棲艦の姫クラスを倒したことがある。
司令官の酒飲み仲間にしてバケモノその2
「ドリルは俺の・・・・・・魂だぁぁああああああ!!!!」←ガチで深海に風穴を開けた人
大門大・・・・・・鎮守府付近の中学校に通う学生。中学生ではあるが、大人顔負けの喧嘩の実力を持ち、喧嘩番長として地元の不良を〆ている。一度、深海棲艦の姫クラスをぶん殴った経歴を持つ。流竜馬の道場に通っており、喧嘩を教わっている。弱点は妹。
バケモノその3。出番なし
子分「アニキ、スゲェ・・・・・・」
今回、電の出番なし
私の名前は金剛。イギリス生まれの帰国子女・・・・・・と言うが元になった戦艦金剛で、私自身は鎮守府生まれの鎮守府育ちデスね。
第二世代として生まれ、組織の怪人や深海棲艦を相手に戦い抜いた戦士でしたが、今の私はただの主婦デース。
私のマイハウスは鎮守府から少し離れた道場にありマース。愛する旦那様と可愛い息子の三人暮らしデス。
私の愛する旦那様は道場の師範で、門下生たちを毎日フルボッコにして叩きのめしてマース。元軍人の視点から見ると、一般人相手には十分温情がある仕込みだと思いますネ。
ええ、提督のシゴキに比べれば。・・・・・・・思い出したくないデース。
旦那様は元々、提督の教え子であの地獄のブートキャンプの経験者だったみたいデス。
「くーーーっ、キンキンに冷えたビールが染みるぜ!おい幸助!もっと酒とつまみはねーのか?!」
「相変わらずの豪酒だな竜馬。安心しろ、自家製のベーコンやチーズの燻製を用意してある」
「お、流石だな。おい、シモンも飲んでるか?」
「あたり前だ!俺を誰だと思ってやがる!大紅蓮団のリーダー、穴掘りシモンだ!まだまだ飲めるぜ!」
相変わらずデスネー、この三人は。
竜馬というのが私の旦那様デース。悪人面とか深海棲艦よりも怖いとか言われてますが、私にとっては愛する人デース。旦那様には意外と可愛い所もありマース。
もう一人は堀田志門さん。元不良団体である大紅蓮団の二代目リーダーにして、建設会社の社長さんデスね。
普段はとっても温厚で優しくお人好しな方なのですが、いざ喧嘩になると提督並みのカリスマを発揮して漢気溢れる人になりマス。
で、幸助と呼ばれた人こそ私達の提督さんネ。
ちなみにここは鎮守府にある提督の自室デース。(自室と言っても、住んでるわけではなく、客人と飲み会をする為だけの部屋だそうデース)
「ったく、お前らは本当によく飲むな。いや、俺が言える立場ではないが」
「まったくだ。ザルのテメーが一番言えないよな。っていうか、よくこんな美味い酒を集められたな?プレミアが付いた年代物の酒まであるじゃねーか」
「美味い酒は外交の交渉にも使えるからな。蒐集していて損はない。なにより、俺が飲みたい」
「そういや、最近海で怪しい奴を見かけたってウチの門下生が言っていたな」
「ああ、俺のところの従業員も言っていた。しかも、深海棲艦や怪人らしい姿を見たとか」
「・・・・・・やはりか」
え?ちょ、ちょっとお三方?あの組織は滅んだんじゃないのですカ?
「十中八九残党だろうな。首領は倒したが、肝心の研究員や下っ端の幹部が行方不明だったからな。軍も全力で行方を捜査していたが・・・・・・何を企んでるやら」
「ま、現れたら現れたでそんときゃぶっ倒せばいいだけの話だ。相手が怪人だろうが深海棲艦だろうが関係ねぇ」
「竜馬の言う通りだ。10年前も5年前も俺達のやる事は変わらない。俺達の前に壁となって立ちふさがるなら、デカい穴を空けてやるさ」
いや、この二人が言うと本当にシャレにならないから困りものデース。旦那様はガチで艦娘以上に戦えまマスし、シモンさんもドリルで戦い抜いた人デスし。
「もし、戦いになったらいつでも呼んでくれ。その時は隼人や武蔵や弁慶を連れてくるぜ!」
「俺もカミナの兄貴や紅蓮団の団員を引き連れていくぜ!」
「ああ、その時は頼らせてもらう。・・・・・・不本意ではあるが、俺はもう二度と戦えない身体になってしまったからな」
そうでした。提督は5年前の戦い・・・・・・いえ、組織に改造された肉体とアレの後遺症でもうボロボロデース。生きている事すら奇跡とも言われてるネ。
「っと、そろそろ焼けた頃か?んじゃ、〆として俺特製のラーメンでも食っていくといい」
「お、ラーメンか。俺は大好きだぜラーメン」
「俺もだな。まあ、一番はニアが作ってくれた料理だけどな」
いや、シモンさん?ニアさんの料理は超アレですヨ?第三世代の磯風や、妹の比叡と同等か以上のメシマズデース。
ほら、旦那様も微妙な顔してるデース。
「シモン・・・・・・お前の舌は相変わらずなんだな」
「何がだ?」
シモンさんの味覚はある意味狂ってるのです。普通の料理も激マズの料理も全部美味しく感じてしまうのデース。
ある意味、異常デース。
「ほら、これが俺特製のラーメンの鮎ラーメンだ」
おー、透き通ったスープに細麺、そして具は大胆に焼いた鮎が乗ってるデース。
「ほー、美味そうだな」
「香りもいいな。酒の〆には持ってこいじゃないか」
「今の時期の鮎は美味いからな。電達が究極のラーメンを作ってると聞いて、俺も一品と思ってな」
提督・・・・・・そういえば料理好きでしたネ。
では、私もさっそくいただきまマース!
レンゲでスープを一口・・・・・・ふわぁ~。こ、これは何というかホッとしマース!
優しいと言うか、思わずため息が出てしまうくらい鮎の出汁を感じマース。
それに、とてもあっさりしているので、スープだけでも行けてしまいそうデース!
次は麵を・・・・・・あえて細麺にすることで、スープがしっかり絡んできて、とっても美味しいです。
しかし、一番インパクトがあるのは具の鮎デス。器からはみ出てしまいそうデス。
では、一気にパクリ。表面はぱりっぱり、身はジューシー。骨は丁寧に抜き取られてるみたいなので、そのままかぶりつけてしまいマース!
ああ、なんて香ばしい風味!ご飯が欲しくなってしまいマース!
「おい幸助!白米寄こせ!」
「あ、俺にも!」
「そういうと思って全員分用意してある」
「「さっすが!」」
旦那様は食べ終わったスープにご飯と温玉を入れて雑炊に
シモンさんは鮎をご飯に乗せ、身を解してからスープを少しかけてお茶漬けに
私は鮎とご飯を口に含んでからスープを飲むスタイルで食べていきマース
「っと、そうだった。金剛、悪いが一週間後に鎮守府に来てもらえるか?」
「え?はい、別に構わないデース。けど、何故私に?」
「正確には元第一艦隊のメンバー全員に用事だな・・・・・・イソッチからの報告でな、【神帝】が発見された」
え?
ども、ゼルガーです
鮎ラーメンは 二子玉川にあるお店を参考にしました。うん、あの店の鮎は最高でした。
次回は外伝。ブッキーがローグのような立ち位置になりそうな気がしてきた。
次回、ブッキー変身する?覚醒、深海皇帝!
―――犯した罪は消せない。だが、私を受け入れたこの居場所だけは守りたい。