暁・・・・・・レディ(笑)大人ぶっているお子様。電の姉ではあるが、妹の方が艦娘として長く生きているので、外見の所為もあり、周りからは電が姉で暁が妹として見られる。だが、姉妹の事になるとレディになる。
響・・・・・・フリーダム。出番なし
雷・・・・・・オカン。出番なし
司令官・・・・・・15年前の英雄にして、5年前元第一艦隊を指揮し、電に全てを受け継がせた超人。現在は過去の後遺症と劣化により普通の人間並の実力となっている。階級は大将。年齢は33歳。既婚者。余談だが、15年前に今は無き組織の手により改造人間にされている。
東京の中華料理のチェーン店と言えば、いくつか挙げられるのです
ぎょうざの満州、手もみラーメン副しん、日高屋、桂園など等
チェーン店の強みは安さと安定した美味しさなのです。
今回はそのチェーン店の一つである王将に行くことになったのです。
司令官と暁ちゃんの三人で
「ふむ、偶にはこういった外食をするのもアリだな。しかし王将か・・・・・・あそこの麻婆は辛くないんだがなぁ」
「司令官は響と同じで辛党だものね。それに餡子嫌いだものね」
「餡子嫌いは関係ないだろう。餡子嫌いなのは、15年以上前まだ生存していた幼馴染の料理が原因で食えなくなっただけだ・・・・・・今も身体が拒絶反応をおこすんだぞ」
「うぇ、何よその料理。司令官の幼馴染って何者よ」
「・・・・・・・・・戦闘狂だな」
司令官さん、目がどんどん死んでますよ?
「まあ、昔の事だ。あのアホが生きていた頃は毎日のように殺しあ・・・・・・もとい、喧嘩していたな。木刀と薙刀で。で、もう一人の幼馴染が拳で俺達二人を止めてたなぁ。ああ、いい思い出だ」
今、殺し合いって言いませんでしたか?暁ちゃんもドン引きしてるのです。
「もし、アイツらのどちらかが生きていれば、今の嫁じゃなくてどっちかと結婚していただろうな。まあ、今の嫁の事はもちろん愛しているぞ」
司令官さんの奥さんって、以前司令官さんが入院した時にお会いした人ですよね?
「京(みやこ)は良い女だ。人間止めてた俺を受け入れ、俺が死ぬ最後まで支え続けると言ったんだ。ああ、いい女だよ。親友の妹という点を差し引いてもな」
司令官さんの親友って、15年前の八英雄の一人で【鮮血の修羅姫】って呼ばれた女性の事なのです。
その異名の通り、敵の返り血で真っ赤に染り、修羅の如く敵を皆殺しにしたと敵味方両方から恐れられた女性。
5年前にお会いした時は正直怖くて震えてしまったのです。実際は優しいお姉さんだったのですが。
っと、話が逸れたのです。私達は今日、司令官さんの驕りで鎮守府の近くにある王将で夕食を取る事になったのです。理由としましては、第六駆逐隊と球磨さんを除いた皆さんは現在鎮守府にいないのです。まあ、要するに私達と入れ替わりで休暇と旅行に出かけたのです。
球磨さんと雷ちゃんと響ちゃんの三人は鎮守府に待機して、私達が夕食から戻ったら入れ替わりに外食に向かう
予定なのです。
本来、司令官さんはご自宅に帰宅する予定でしたが、私達しかいないと言う事でご飯を奢ってくれることになったのです。もちろん、待機している三人にもお金は渡したみたいなのです。
「んで、お前ら何食べるんだ?」
「私は極王天津飯よ!見た目は完璧にレディだわ!」
「ほー、普通の天津飯と違って豪華に見えるな。やるな、最近の王将は。電は?」
「私は新日本ラーメンを食べるのです」
本来、王将には看板となる醤油豚骨の王将ラーメンが存在しているのです。ですが、今の電の胃袋はあっさり系を求めているのです。
「新日本とは大層な名前だな。んじゃ俺は極王焼きそばを頼むか。付け合わせに一品頼むか?」
「そうね・・・・・・酢豚がいいわね。もちろん黒酢が美味しいのよね」
「わかるのです!酸っぱいのに甘いのです」
「わかった、暁は極王天津飯で、電が日本ラーメン、俺が極王焼きそばで付け合わせに酢豚だな。すいませーん、注文お願いします」
司令官さんに注文してもらい、冷たいお冷で口の中を潤す。
実を言うと、ラーメン屋さんにはよく行ってますが王将は初めてなのです
「ねえ電と司令官、聞いてもいいかしら?」
「なんですか、暁ちゃん?」
「内容によるがな」
「二人の出会いってどんな感じだったのかなーって。ほら、電は初期艦じゃない?一番の古参である電の武勇伝が聞いてみたいって思ったのよ。私や響と雷は建造されて一年しか経過してないわけだし」
「む、電との出会いか。俺としては別に話しても構わんが・・・・・電はどうだ?お前にとっては嫌な思い出でもあるだろ」
そう、ですね。正直、初期艦として配属された当時の私は最悪の一言なのです。
―――特Ⅲ暁型駆逐艦電なのです。こんな役立たずを初期艦に選ぶなんて、物好きな司令官なのです。私は艦娘には当たり前の艦装を装備出来ない出来損ないなのです。
―――俺がお前を選んだのは、お前が一番使える艦娘だと思ったからだ。艦装が装備できない?艦娘として出来損ない?はっ、だからどうした。俺がお前に求めているのは、力じゃない。俺達の意思を受け付ける魂を持つヤツだ。お前は、そういう心の強さを持っている。
―――・・・・・・信じられないのです。私は臆病で、心も弱いのです
―――そんなに自分が信じられないなら、まずは俺を信じてみろ。なに、俺は人を見る目は100%正しいからな
―――司令官さん!司令官さん!
―――騒ぐな、電。ちっ、こんな時に10年前の後遺症がっ
―――もう変身しないで欲しいのです!これ以上変身したら、司令官さんが死んじゃうのです!
―――私は艦娘としては欠陥かもしれない。それでも、司令官さんを、仲間を、全ての人たちを皆守りたいのです!だから、見ててください。これが電の変身!
―――私はお前、お前は私。お前の艦娘としての力は全て私が持っているのです。
―――私と分裂した時、私の全てを奪った。だから、私は艦装すら装備できなかった。
―――そうだ。そして、お前を屈服させ取り込んだ時、私は本当の意味で私になる!だから、ここで死ぬのです電!
―――私は生きる。生きて平和の為に戦い続ける!艦娘としてじゃない、一人のヒトとして貴女に勝って見せる!行くのです、プラズマ!
「・・・・・・・内緒なのです♪」
「ちょっ、ここまで来て内緒!?」
「ま、仕方ないよな。デリケートな事だからな」
「え?そうなの?なら聞かないわ。妹の心の傷に関することになるんでしょ?姉としてレディとしてこれ以上は踏み込む気は無いわ」
うわ、こういう時に限って姉らしくなるのです。まあ、それはそれでありがたいのです。
司令官さんとの初めての出会いの私は、正直やさぐれてたのです。うう、思い出しただけで恥ずかしいのです
「っと、注文の品が来たな。ほら電、受け取れ」
「ありがとうなのです」
これが日本ラーメン!匂いがとてもいいのです。このラーメンは全て国産という拘りぬいたラーメンと聞いてるのです。
醤油というよりも出汁の香り。別の小皿に鰹節と刻んだ柚子が付いてきたのです。
トッピングは普通のラーメンに御馴染みのチャーシューに海苔に味玉にメンマ。
鰹節と柚子をラーメンに入れ、まずはスープから一口。
ふ、ふわ~。日本人好みの味なのです。
具だけでなくスープは魚介系であっさりとしているのです。まさにザ・和風って感じに出汁が効いてるのです。
次に麵をすする!ストレート麵でつるっと口の中に入っていくのです。それでいてシコシコと歯ごたえがあるのです。つるシコなのです。
こってり系や濃厚系も好きですが、こんなあっさり系も大好きなのです。
それにこの柚子と鰹節がスープの出汁の旨みを上げてくれるのです。
メンマもコリコリしてて歯ごたえも良く、味玉も半熟で私好み。チャーシューも程よい大きさと柔らかさ。うん、普通に美味しいのです。
麵をあっという間に食べきり、スープも飲みやすいので最後までごくごく飲んでしまいました。
「うん、野菜はシャキシャキで半熟の目玉焼きと焼きそばが中々に合うな。普通に美味いな。それにトッピングの柚子がまた良いアクセントになってるな」
「うーん、エビがぷりっぷり~。甘酢の餡も美味しいし、卵もふわふわで最高!」
司令官さんも暁ちゃんも美味しそうに食べてるのです。
二人が食べ終わる前なので、一品ものとして頼んだ酢豚を一口。うん、酸っぱいけど美味しい。お肉は柔らかいし、野菜の歯ごたえも良いのです。
そう言えば、5年前はしょっちゅう司令官さんにご飯を御馳走して貰ってたなぁ。プロの料理人並みの腕でしたし。
何時か、また作って欲しいのです。司令官さんが電に初めて食べさせてくれた、あのラーメンを。
ども、ゼルガーです。
円卓ガチャで、またモーさん。宝具4になってしまったけどね。
先日購入したルパンレンジャーのルパンカイザーのミニプラの出来が良すぎる。毎年思うけど、ミニプラの技術が進化してる。
で、ジュウレンジャーのキングブラキオも作ったけど・・・・・・・ミニプラってなんだっけ?食・・・・・・玩?とい感想しかなかった。