美食転生者達と魔法少女達   作:ウィンド

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明けましておめでとうございます!

今年初めての投稿になってしまいました・・・

それではお楽しみにください!


さばけ猛毒フグ鯨!美食屋浩将登場! 中編

「でも何で、美食屋の浩将君がグルメフォーチュンで占いをしとるん?」

 

本来美食屋は食材の捕獲をメインにした者達、なので美食屋とはあまり縁の無い占い師をしている浩将にはやては疑問を感じた

 

「今、僕の本業は占い師なんだ」

 

「美食屋が占い?」

 

「そう言えば、二人には出会った?」

 

「まだだよ、会えるって占いで出たのは宙斗だけだし」

 

「そっか・・・ん?なんかケーキの甘い匂いが・・・」

 

「着いたよ、今僕がお世話になっている家」

 

「へぇ~、ケーキ屋なん・・・だあ!?」

 

宙斗が顔を上げると緑色の看板に『翠屋』と書かれていた

 

「ん?如何したの宙斗?」

 

「いっいや、何でもない・・・(ええ!?翠屋ってあの翠屋!?確かここって・・・)」

 

「(宏樹が居なくても分かる位の慌てようだね・・・)ただいま戻りました」

 

浩将の後に続き中に入ると、栗色の髪でツインテールの少女が出迎えた

 

「お帰り浩将君」

 

「ただいま、『なのは』」

 

なのはと呼ばれる少女の姿を見ると宙斗は目を見開かせた

 

「浩将、ちょっとこっちに来い」

 

「え?」

 

宙斗は浩将を引っ張り、部屋の隅へと連れて行った

 

「君のこれまでの馴れ初め的な状況を説明してくれるかな?」

 

「えっと、行く当てが無くてウロウロしてたら、女の子と間違われて何処かに連れて行かれそうになった所をここの店長さんに助けてもらって、色々有ってここで居候してるんだ」

 

「・・・大変だったんだな」

 

「うん・・・」

 

「それで、神様にこの事聞いた?」

 

「うん、転生させる世界間違えちゃったんだよね、確かここは『魔法少女リリカルなのは』って言う世界で・・・あれ?なのは?」

 

「あっやっぱり気付いてなかったんだ、あの子はこの世界の主要キャラなんだ」

 

「えっ!そうなの!?」

 

宙斗の言葉に浩将は驚きを隠せなかった

 

 

 

その後、はやて達の下に戻り、これまで自分達が過ごした時間の内容を大間かに話した

 

「僕も賛成だね、デザートにプディングフルーツを加えたのは」

 

「それで?お前の方はどうなんだ、フルコース」

 

「うん、僕のフルコースは・・・スープ『オーシャンスープ』、サラダ『ネオナチュラルサラダ』、デザート『エンシェントハニー』、まだあまり決まってないけどね」

 

「どれも凄い食材ばかり・・・」

 

「そんな話をしに来たんじゃないでしょ?」

 

浩将は近くに置かれていた椅子に座った

 

「用件は仕事の以来、内容は『フグ鯨』の捕獲・・・でしょ?」

 

「話が早いね、やっぱニュース見たの?」

 

「見たも何も僕が予言したんだから、その内来ると思ってたよ、だけど、残念な話がある・・・フグ鯨を捕獲するにはフグ鯨が産卵のために訪れる『洞窟の砂浜』に行かないといけない、その為には迷路の様な洞窟を抜ける必要がある」

 

「ん?それのどこが残念なんだ」

 

「忘れたの、その洞窟にはアイツ(・・・)がいるんだよ」

 

「!あぁ、そうだったね・・・地獄から来た魔獣『デビルオロチ』」

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