勇者に封印された賢者はエルフの少女を弟子に取るそうですよ。   作:メルネコ

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前書きって何書けばいいかわからないけど…
とりあえず駄文だけど頑張ったですよ。
ポケモンの方はネタが思いつかなくて止まってます…
まぁ今回のは頑張ります。


解けた封印と魔法学院

この洞窟に封印されてどれだけの月日が流れているのだろうか。

 

あの忌々しい勇者め…

 

一体俺が何をしたと言うんだ。

 

もうすぐ幼馴染との結婚が控えていたというのに…

 

というか悪魔じゃないのに封印出来るとかあの勇者万能すぎだろ。

 

まぁそれはいいとしてこの封印どう解こう…

 

考えてても仕方ないしとりあえず魔法を打ってみる。

 

「戒めを祓え!パニッシュメント」

 

解呪魔法を打つと、周りにまとわりついていた鎖が浄化される。

 

「こんな簡単に解けるならすぐ出ればよかった…」

 

今更な後悔を口にしながら身体を起こす。

 

「そういや俺ってこの世界最強の賢者だったな。忘れてたわ」

 

自分で世界最強とか言っちゃうのはどうかと思うが仕方ない。

 

事実だし…

 

だれが呼んだかわからないが

二つ名は「凶魔神レイズ」

そんなに暴れてないはずなんだけど…

 

まぁ今は身の悶えるような黒歴史はどうでもいい。

 

洞窟から出て現状を確認しよう。

 

封印が解けた以上こんな暗い場所に

長居は無用だ。

 

とりあえず光魔法のライトで道中を照らしながら入口へ向かう。

 

途中でモンスターが何匹か出てきたが、すぐに倒せた。

前より弱くなってる気がする…

 

「やっと出れたよ…んでここサンマリアだよな?にしては廃れてるが」

 

洞窟から出て最初に目に入ったのは

廃都と化した王都サンマリアだった。

 

「ちょいと調べてみるか…[検索]」

 

この魔法はありとあらゆることを調べることが出来る。

わからない疑問にも答えてくれる。

 

「えっとなになに…王都は100年前に魔族により乗っ取られサンマリアからセルメクタに変更されました。魔族は50年前に滅びました。」

 

セルメクタというとサンマリアの次に

でかい街だ。

 

「[質問]今は何年?俺が封印されてから何年?」

 

『[返答]今は暦695年主が封印されてから100年です。』

 

封印されてからもうそんなに立っていたのか

 

時の流れとは早いものだ。

 

100年も立っていれば俺より強いやつがわんさかいるものなんだろうか

 

「何にせよ。セルメクタに移動するか…」

 

「[移動]セルメクタ」

 

移動の魔法は行ったことのある場所に飛べる。

 

セルメクタには仕事で行ったことがある。

 

セルメクタに着くとそこは人でごった返していた。

 

中心には立派な建物がそびえ立っている。

 

「[質問]あの建物は?」

 

『[返答]セルメクタ魔法学院です。

 

 40年前にサナーン氏により建設されました。』

 

サナーンって確か勇者の側近の魔法考古学者の…

 

会ったことあるやつだし何故か俺に懐いてたしバレても大丈夫だが…

 

念の為変装の魔法使うか。

 

「[偽装]」

 

この魔法は見たことない人物にはチェンジできないため

自分の小さい頃の姿にしてみた。

(鏡で見たことあるのもOK)

 

とりあえず変装(若返っただけ)も出来たし、学院に乗り込むか。

 

「[門]セルメクタ学院学長室」

 

この魔法は移動とは違い、行ったことないところにも行ける。

 

ただし必ずドアに繋がるからドアのないとこには行けないが。

 

学院長室のドアに繋げてそこらの店のドアに入る。

 

するといきなり中級魔法である[フレイムショット]が飛んでくる

 

「ほーん。ここが魔法学院か…んで大層なお出迎えだな。サナーン…いや勇者の側近とでも言うべきか?」

 

その言葉に杖を構えてフレイムショットを撃った人物…サナーンの動きが止まる。

 

「誰です?私にあなたのような知り合いはいないですよ?それになぜ私が勇者の側近だったことを知っているのです。」

 

やはり俺だとは気づいていないようだ変装は完璧だな。

 

このまま隠し通してもいいが

しかし学院生活を平穏に贈るにはサナーンの協力が不可欠だ。

 

「« 凶魔神レイズ »この二つ名に聞き覚えがあるだろ。」

 

「無駄ですよ?レイズ様は既に亡くなられています。」

 

気づかないか…

仕方ないと思い覚悟を決めて、変装を解く。するとサナーンの顔色がだんだんと青ざめていく。

 

「わ、私はとんでもない御無礼を!

レイズ様とは知らずに」

 

まぁそれだけ変装が完璧だったということなんだろう。

 

「大丈夫だ。それよりこの学院に入りたい」

 

「それは構いませんが…今更習う事などないのでは?現在でもレイズ様は世界最凶ですし。魔族も滅んでいますし…」

 

ここに入る理由か…

 

考えてなかったが…

 

「強いて言うなら弟子だな」

 

サナーンが有り得ない発言をしているやつを見るような目でこちらを見てくる。

 

「私のときは頑なに拒否してきたのにまたどうして」

当時のサナーンは勇者の側近だったのだから仕方無いだろう

 

目立ちたくなかったし。

 

今回弟子を取ろうと思った理由は主に2つだ。

 

1つは修行相手

封印されていて訛っているので百年分の訛りを解消したい。

 

2つ目は制止者

暴走しそうになったら止めてもらう相手が必要だからだ。

 

これは別にサナーンでも良かったんだが 学院長って仕事あるしな。

 

何より前からの知り合いだから遠慮なくぶっ飛ばしそうだし

 

「まぁとりあえずそういう事だからよろしく。観光してくるからなんかあったら呼んでくれ。」

サナーンは諦めた表情で分かりました。とだけ返事をした。

 

学院から出たはいいがサナーンが手続きをしている間どこをまわろうか決めていなかった。

 

どこに行こうか悩んでいると、

上からいきなり少女が降ってきた。

 

しかも自分の真上に

 

「いてて…なんでこんなところにおちちゃうんですかぁ」

 

降ってきた少女のその腕には勇者の紋章が光り輝いていた。

 

「まさか…勇者が…」

 

そう呟いた後意識を手放した。




はい。
最後まで読んでくれた方ありがとうです。
駄文ですみません。ほんとすみません。
これでも頑張った方なんです…
ダメ出しとかアドバイスでもいいんでコメントしてくれたら嬉しいです
次回もよろしくです。
[追記]レイズのプロフィール
名前→レイズ=レイヴティア
性別→男
年齢→17(外見)117(実年齢)
家族構成→義妹1人
ペット1匹
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