鹿目「やっぱり野球は楽しいのだ」
この十二支アニマルズが結成されたのは5年前のこと。
声をかけたのは意外にも群れるのが好きそうでない鹿目だった。
社会人2年目で仕事も落ち着き生活にも楽しみを見い出せていなかった時期があった。
鹿目「休みの日が退屈なのだ」
思い立ったが吉日。
すぐに草野球チームを作ることを思いついた鹿目は高校時代のチームメイト、三象や蛇神、獅子川らに声をかける。
最初は人がなかなか集まらずに練習だけしていた彼らだが、一つ下の虎鉄、二つ下の子津などがチームに加わって試合ができるようになっていった。
では本日のスタメンと当時のポジションなどを紹介していく。
初回、後攻の十二支アニマルズ
ピッチャーはキャプテンの鹿目。
10
高校時代は犬飼とともにダブルエースとして活躍。
物語が進むにつれ、しかめっ面のとっつきづらい性格だったのがいじられキャラもこなすほど温和に。
鹿目「さあ、しっかり守るのだ!」
3番レフト
1
高校時代は代打やケガ人に代わっての出場が多かった。
ど真ん中はからっきしだが、度の強い星型メガネをかけるとジャストミートすることができる。
獅子川「オッレのところに打たせろッ!!」
5番ショート
6
高校最後の大会はケガがちで出場はほとんど叶わなかったが、実力は折り紙付き。
当時バッティングは猿野以上、守備は司馬以上だったとも言われる。
蛇神(あやつらに負けていられない
9番キャッチャー
2
鹿目専用キャッチャーとして出場していた。
部内随一のパワーや肩力を誇るも大会ではほとんど披露されていない。
三象「うがァァァあぃァァァ」
4番ファースト
5
とてもナンパな性格で女の子にもよくモテていた。
高校2年生から不動のレギュラーファーストでチームの信頼が厚い。
虎鉄「あのバカ何本ホームラン打つんDa」
2番セカンド
9
猿野や犬飼のレベルの高さに自信をへし折られたが、それをきっかけに壮絶な努力を続けたスイッチヒッター。
走攻守3ツール備わっているしっかり者。
巳上「先輩方よりいいプレーをみせるか」
6番サード
11
おっとりしているが、プレー中は別人のようにキリッとしている。
バッティングは頼れるが、守備は大の苦手。
丑光「そだねー」
ベンチ
8
キャッチャーとしては全国レベルの技術を持った選手。
野球をやっていない期間が1年ほどあり、その時期に守銭奴の性格が身についた。
黒豹「金も出んのにわいもようやってるわ」
15
最上級生になると犬飼不在時にエースとしての責任を果たすなど実力あるキャプテン。
今はプロ挑戦を控えているので軟式ボールは扱わずに代打に専念する。
子津「やっぱり野球が好きなんすよね」
3
一度チームを救う打撃と引き換えに失明してしまうも、今ではほぼ視力が回復している。
振り回されやすい性格をしていて実家の農家で毎日農作物を育てる。
猪里「1番楽しい時間ばこれね」
本日、十二支アニマルズと対戦するチームは創設10年目の強豪。
全国高校野球県対抗選手権の初代優勝チームを中心に作られたチーム。
キャプテンの名は中宮紅印。
元は現在プロ球団の横浜ベイプラネッツで活躍する白雪静山が立ち上げたチーム。
白雪の背番号10は欠番になっている。
チームの名は埼玉ビクトリーズ。
1左翼手
2二塁手
3中堅手
4一塁手
5右翼手
6遊撃手
7三塁手
8捕手
9投手中宮
全員埼玉代表として全国優勝経験がある選手たちなのでプロに注目されたことがある。
ただ、ケガや能力の伸び悩みで皆プロを諦めていた。
その選手たちが集まったチームなのだから弱いはずがない。
この近くのリーグでは負け無しの成績。
それに唯一対抗できるのが十二支アニマルズ。
この注目カードは地元では意外に有名で、元甲子園球児が集まるとなって観客も一定数いる。
「おう!また観に来たぞー!!!」
「中宮兄弟!!今日も抑えろよーーー!!!」
「虎鉄さーん!!打ってーー!!」
草野球と言いながらも試合はガチ。
子津「今日は負けないっすよー!」
黒豹「お前代打だけやんけ」
またまた自己紹介回になりました。
次回は明日の夜に投稿したいと思います。
ワイルズ
37隙野
隙あらば野間→隙野