ワイルズ4-0レオンズ
レオンズ最後の攻撃
先ほどセンター神鷹の負傷退場のきっかけになってしまった森本から始まる。
ピッチャーは短期決戦に滅法強い羊谷。
バシッ「ットライクツー!」
『いやあ実に安定感がある羊谷が早くも追い込みました』
猿野「いいぞーヒゲ息子ー!!!」
ヒゲと呼ばれていた父親の羊谷監督からこのあだ名で呼ばれることが多い。
しかし、本人には……。
羊谷「ヒゲ生えてないでしょうが!!!!!」
ズバンッ「ットライクバッターアウッ!!!」
『決まった見逃し三振!!!』
『手が出なかったか森本!!』
紅月『調子よさそうですね羊谷選手』
そして、
『ゲームセット!!!4対0でワイルズの勝ち!!!!』
『第1戦を取ったワイルズでしたが、2戦以降レオンズ打線を止められないまま一気に王手をかけられる!!』
『しかし、そこから脅威の粘りを見せて遂に……ついに勝利数が並びました!!!!』
『3勝3負1分という日本シリーズで類を見ない対決はいよいよ運命の第8戦に突入します!!!!』
『移動日を挟んで2日後、全てが決する試合が18時から開始されます!!』
猿野「やったぜーーーー!!!!」
兎丸「いける!いけるよーーー!!」
月「ふぅ、最終決戦ですね」
胸にかけてあるチョーカーに手をかけ、天を見上げるライトフィールダー。
牛尾(やっとここまで来たんだ)
飛鳥「負けちゃったね♪」
御柳「仕方ねえ明後日に切り替えますか」プクー
由太郎「おう!最終決戦だな!」
犬飼(来たか……!!)
♢
獅子川「まッじでやりやがッた!!!」
虎鉄「まさか本当に追いついちまうなんてNa」
蛇神「うむ」
猪里「すごいったい!」
鹿目「しょうがないから観に行ってやるのだ!!!」
昼間の草野球のあと鹿目の家に集まって日本シリーズを観戦していた十二支ナイン。
それは他チームも同じのようで……。
♢
華武
久芒「これはまずいングな」
椿「ばからの出来は大きいですよね」
朱牡丹「こいつら全員生意気(=_=)」
シーズンでケガをして今は自主練中の札幌ファイヤーズ朱牡丹も夜から合流していた。
桜花(おさるさん、頼んだよ)
♢
セブンブリッジ
影州「あーあ、行かなきゃいけねえじゃんかよ」
紅印「あら、そんなこと言って嬉しいくせに」
霧咲「好勝負期待」
♢
武軍装戦
武蔵「あの火の玉小僧がこんなになるとはな」バシィッ
金剛「猿野先輩にはすごいって印象しかないけど!!!!!」パンッ
妙高「それにしても神鷹さんの状態が心配だよ」トンッ
「ロンッ!!」
赤城「
妙高「え、ウソ!この
金剛「確かに
武蔵「七対子気配はあったがそれで待つか普通」
赤城「勝負師アカギと呼んでくれたまえ」
武軍の夜はまだまだ続く。
♢
翌日
日本代表村中監督のインタビューが放送された。
昨日のうちに日本シリーズが第7戦まで終了、つまり今シーズンの試合が全て終了したということになる。
なのでこの日に代表候補40人による選考紅白試合のチーム分け、およびオーダー発表が予定されていた。
今年は翌日に日本シリーズ第8戦を控えているのだが、発表と選考試合の日程に変更はない。
村中監督『えー、来週日曜日の代表選考紅白試合のチーム、並びにスターティングオーダー、投手のイニング分担を発表します』
『まずは紅チーム』
記者B「いやあ緊張しますね」
記者A「お、見慣れない顔だね!もしかして君この取材初めてかい」
記者B「はい!なんか本来担当の人が急遽来れなくなったんで代わりに派遣されたんですけど……」
「なんでーあまりこの試合のことに詳しくないんですよね」
記者A「そうかい、私は毎回この時期の代表を取材しているから良かったらなんでも聞いてくれ」
記者B「ありがとうございます!とても助かります」
記者A「ふーん、じゃあこの発表はちょっと驚くかもしれないね」
記者B「それはどういう…」
気さくなベテラン記者Aと全くの初心者記者B。
彼らの会話で次回から今回の試合の説明を致します。
チームのオーダー予想などしてみてください。
次回は明日の夜に投稿したいと思います。
東京スパロウズ
1哲山←山田哲人