埼玉の春大会が終わった。
神宮大会、春の甲子園の2大会を制している華武高校が優勝し関東大会進出を決めている。
Aシードを獲得した2チームは夏の甲子園予選では決勝まで直接当たらない組み合わせになる。
埼玉県で野球部のある高校は164校、シード権を獲得する高校は16校あるためシード権が無い高校は148校。
1回戦が有るチームは72チームなので春にシード権を勝ち取らなくても1試合少ないことも多い。
シード権のメリットは5回戦までシードチームと当たらないことにある。
シードのため1回戦が無いので2、3、4回戦の3戦は春大会で負けた比較的強くないチームとの対戦になる。
猪里「夏大会までのこの期間を
子津「なるほど、ここで他の埼玉五強に負けないようレベルアップっすね」
猪里「そう!去年の秋ば負けた華武、黒撰、今回と昨夏のセブンブリッジ!全部に勝って甲子園に行くたい」
黒豹「なんやそう聞いたら負けてばっかやな」
虎鉄「なんだと、いなかったやつに言われたくねえんだYo」
黒豹「はん、去年わいがおったら全部勝っとるわ」
バチバチ
巳上「あのーところで埼玉五強ってどこなんですか?その3校と十二支はわかるんですけどあと1校が」
猿野「もう1校は最低の高校だぜ」
犬飼「ああ、くそったれのチームだ」
兎丸「あ、意見が合った」
犬猿の仲の2人の意見が合うほど最低の敵。
昨年の夏一回戦負けを
埼玉選抜にも選手を送り出し昨年の秋は準優勝で関東大会にも出場した。
軍に人材を送るために創られた高校で勝つためには手段を選ばない。
猪里「武軍装戦高校たい」
狸間「ああ、あそこですか」
桃坂「えー武軍装戦高校は昨年秋、今年の春ともに埼玉準優勝の強豪校てす。キャプテンの妙高、4番の武蔵中心にバランスの良いチームです」
栗尾「しかも新入生にすごい選手が何人か入ってチーム層も増したみたいです」
巳上「あ、知り合いが何人か行きましたよ!」
猿野「へーどんなやつだ、さぞ嫌味なやつが入ったんだろうな」
巳上「いえ、実力ある上にとんでもない人格者ですよ」
辰羅川「なんと!」
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金剛「先輩方、僕にお任せ下さい!!」
妙高「うん、任せたよ」
武蔵「あいつが入ってから皆優しくなったように見えるな」
妙高「あんな良いやつに着いていきたいって気持ちになるよね。提督も方針変えて正々堂々とか言ってるし」
武蔵「おいおい、キャプテンはお前だぞ」
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右投左打の遊撃手。リーダーシップ抜群の1年生。誠実で曲がったことが許せない。とても元気な黒髪の短髪。たまにウザイが憎めない。
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右投右打の捕手。身長は低いが3年生キャプテン。数えきれないデータを持ち人間コンピュータと呼ばれる。戦略を考えたりと提督の信頼も厚い。
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右投右打の外野手。とても
武蔵「あの夏の十二支との試合の後だよな金剛が来たのは」
妙高「うん、あの日以来毎日来ては野球が可哀想だからやめろって意味わからなかったけど」
武蔵「泣きながら
妙高「参ったよあれは、でも正々堂々で秋の関東大会まで進んだ」
武蔵「そして金剛も入ってきたし今年はうちが甲子園へ行くぞ」
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去年の対戦の印象が強すぎるため武軍装戦が正々堂々路線で戦っていることに気づいていない十二支高校一同。
栗尾が言っていた新入生に金剛が含まれているが、
それ以外に準決勝で黒撰を9回4失点に抑えたピッチャー、
2安打2盗塁の外野手、ファインプレー連発の内野手などがいる。
夏の予選が始まる前に何が出来るのか。
県内に戦力を見せたくないと考えた羊谷監督は県外に目を向ける。
羊谷(うちは去年の埼玉選抜のおかげである程度有名になった。練習試合の相手には困らないだろう)
猿野「よし、レベルアップだな」
犬飼「ふんっ、もっと強くなる」
兎丸「あ、また」
舞台は大阪
練習試合のために来た大阪で意外な人物と遭遇する。
正々堂々試合をする武軍装戦を早くみたいです。
次回は明日の夜に投稿したいと思います。