新大宮市営球場
準々決勝第二試合
セブンブリッジ学院 対
既に試合を終えた華武高校のメンバーがスタンドで観戦する。
御柳「だり~~」
フーセンガムを膨らましながらグラウンドを眺める御柳。
久芒「おい、しっかり観るイング」
朱牡丹「でもどうせセブンブリッジなんでしょ?( ˙◊˙ )」
「まあまああの須咲は見といた方がいいってばよ」
朱牡丹「お前1年のくせに生意気だぞ(;`O´)oしかも今日須咲ベンチだし」
源武「ミーに1番センター譲ってくれたら生意気じゃなくなるってば」
-
左投左打の外野手。アメリカ人の両親を持つ1年生。日本の漫画が好きで喋り方がうつったりする。緑の瞳と髪色で元四神の1番センター。
試合は4対3で9回裏セブンブリッジ1点リードで凶賊星学園の攻撃。
ツーアウト1塁でバッターは4番の
Mr.クアットロ「ワシが育てたんや打てよ」
Mr.チェント「こんなチームが声掛けしちゃってるよ」
-Mr.チェント(本名不明)-
左投左打の投手。エースで4番の2年生。他県で有望な選手だったが1年の夏前に怪我をして転校してきた。
凶賊星学園は他校の怪我や素行不良でいられなくなった選手たちを引き抜いている高校。
以前は自分のためだけにプレーをするようなチームカラーだったが、声をかけ合う猿野たち十二支に負けたことでチームワークの大切さを知る。
「セブンブリッジ選手の交代をお知らせします。ピッチャーに
源武「ふっ、出てきたってばよ」
朱牡丹「仕方ないから観てやる
ここまで3安打1本塁打のMr.チェント。
ここで抑えれば試合終了の場面で明日の準決勝華武戦のために温存していた須咲をマウンドに送る。
チェント(これがまだ公式戦無失点のルーキー…)
ブンッ
「ストライークバッターアウト!ゲームセット!」
試合はセブンブリッジが4-3でギャングスターを下した。
最後は新技″
御柳(四大秘球の須咲と大神さんの弟、大神
一瞬大神がこっちを向いて睨む。
御柳「ん?」
だが、すぐに違う方向を見る。
御柳「気のせいか」
アナウンサー「夏の甲子園埼玉予選は残すところあと4校となりました。
まずは6年連続甲子園出場、
練習試合を含めた県内不敗神話も継続中、
さらにはこのチーム明治神宮大会、春の甲子園の2大会で全国制覇しており夏の甲子園でも優勝すると3冠達成になります華武高校です!」
元プロ「いやあ華武高校はほんとに素晴らしい。
アナウンサー「2年生の御柳くんは1年生から4番でとてもいい成績を残しています」
元プロ「驚くべきは公式戦通算打点が80ということです」
アナウンサー「これはどれくらいすごいのでしょうか」
元プロ「話題になっている清宮選手の公式戦通算が95と言えばわかりやすいでしょうか」
アナウンサー「それはすごいですね!あと1年あれば確実に越えそうですね」
元プロ「はい、そもそも御柳くんの凄いところは………」
猿野「うぜーあのバブリシャスのことなんかどうでもいいんだよ」
兎丸「ね、ぼくたちテレビに出るかな」
辰羅川「さあ、でも犬飼くんは出るでしょうね」
犬飼「どうでもいい」
子津「なんでみんな僕の家にいるんすか?」
猿野「なんでって今日は明日の試合のために午後はオフだから来たんじゃねーか」
子津「それにしたってびっくりっすよ!親が旅行に行ってるから別にいいすけど」
犬飼「子津とりあえずコーヒー牛乳」
子津「無いっすよ!それに犬飼は自宅で
辰羅川「安心してください私が見ていますから」
兎丸「華武やっと終わったよー」
アナウンサー「そして次は…」
元プロ「黒撰高校ですね」
ガクッ
みんな吉本新喜劇のようにコケる。
十二支2年生の仲の良さには憧れます。
次回は明日の夜に投稿したいと思います。