司波家の長女は何をする?   作:孤独ボッチ

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 久しぶりにテンション上がりました。
 書いてて、なんか可笑しくなってたんでしょうね。

 では、お願いします。


入学編4

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 私達は、三人でお偉いさんと面会していた。

 小悪魔会長、渡辺お姉様、十文字さんの三巨頭が目の前に。

 まるで、裁判ですよ。

 私とエリカは連行されてきた。

 壬生先輩は、助けて貰ったのに加勢できなかったのを申し訳なく思ってくれて、弁護の為に

同行してくれたのだ。

 あの似非インテリ眼鏡に、止められたそうな。ああ、剣道部主将の事ね。

 エリカは不機嫌丸出しで、目の前のお姉様にガン飛ばしている。

 お姉様はといえば、困った顔でエリカを見ている。

 彼氏の妹だから、扱い辛いか。

 事情聴取にもつっけんどん。終わんないから。

 二人の…いや、エリカのバトルを横目に内心溜息を吐く。

 まあ、壬生先輩はキチンと証言してくれて、弁護もしてくれたんだけどね。

 風紀委員会でもないのに、乱闘した事はやっぱり不味かったみたい。

 そこから、エリカがブチ切れて、お姉様に食って掛かった。

 それが、経緯です。

 

 それに十文字会頭。貴方、絶対年齢詐称してますよね?

 そして、いるのに発言は一切ない。

 

「失礼します」

 膠着状態になった時、丁度達也が戻ってきた。

 おお!戻ったか!我が弟よ!

 そして、渡辺お姉様に書類を渡す。

 渡辺お姉様は、一瞬怪訝な顔をしたけど、大人しく書類に目を落とす。

 黙読が終了し、渡辺お姉様は険しい顔で、隣の小悪魔会長に書類を渡す。

 そして、最後に十文字さんへ。

 十文字さんでさえ、若干表情が変化した。

 どうやら、達也はキチンと証拠を掴んできたようですね。

「二人共、今回は確かに緊急性があったと判断する。こちらからは注意に止める」

 無罪判決ですね。

 何かあった時は、すぐに風紀委員に連絡するように、改めて注意があった。

 いやいや。それじゃ、手遅れになる局面があると思うけどね。

 エリカがそれを聞いて、鼻で嗤う。

 その反応に、流石にお姉様と小悪魔会長が不愉快そうだった。

 無闇に喧嘩売るの止めようよ。

 私はエリカの頭を掴んで、無理矢理頭を下げさせた。

 勿論、私も下げたよ。

 

 退出許可が出た為、私達三人は揃って退出した。

 エリカはブチブチ文句をいっていたけど、聞く耳はない。

 達也は、説明と注意喚起の為に残っている。

 

 フゥ。娑婆の空気は美味いぜ。

 

「ねぇ。お詫びを改めてさせてくれない?カフェテリアで奢るわ」

 出た時に、壬生先輩が声を掛けてくる。

 私とエリカは顔を見合わせる。

 

 なんだか、付いていったら、起こるお約束が読めるような気が致しますが?

 

 

 

               2

 

 :達也視点

 

 姉さん達が退出した後、委員長が口火を切った。

「で?このデータに間違いはないのか?」

 俺は簡潔に頷く。

 三巨頭が揃って険しい表情だ。

 

 第二小体育館で剣術部を鎮圧した後。

 姉さんは俺だけに聞こえる声で、精神干渉魔法が使われた事を告げた。

 姉さんを連行させるのは、業腹だったが姉さんの頼みで仕様がなかった。

 俺は魔法を使われた証拠を探す事にした。

 俺の目を使えば分かるが、それでは第三者の証明にならない。

 それで、魔法を検知する機能付きの監視カメラを精査する。

 俺の目で確認していた事だが、改めて厄介な相手が紛れ込んでいる。

 残留サイオンを検知出来ない程の、小規模の魔法が放たれている。

 しかも、巧妙な事に群衆に紛れて使用している。

 殆どの生徒が、いざという時の為に魔法を準備していた。

 つまり、複数人が僅かながらサイオンを漏らしていた。

 その所為で、人物の特定が困難にさせていた。

 この状況では、俺の目も人物特定に至らなかった。

 それで件の犯人は、結果を出せた事が凄まじい。

 元々あった感情を後押しする事で、騒ぎを起こす。

 俺にすら正体を隠し通す手練れだ。

 これは、由々しき事態だ。深雪や姉さんに害が及ぶ可能性がある。

 速やかに排除したい。

 

 俺の説明が終わった後。

「どうやら、日和見が過ぎたようだな」

 委員長が渋面で呟く。

「まあ、対立を煽るような子達がいるのは、知ってたけど…。ここまで深刻な事態になっていた

とはね」

 会長も同様の表情で発言する。

 知っていて放置はどうかと思うが。

「その連中の事は、把握しているのですか?」

 俺は尖った声になっていると自覚していたが、気にしない。

「噂なのよ」

 会長が困ったような声を出す。

「分かっていたら止めさせている」

 委員長が断言するが、そういう事ではない。

「違います。その連中の背後にいる連中の事です。例えば、ブランシュのような連中ですか」

「「っ!!」」

 噂の出処など全て塞げない。

 ネットを漁れば見付けられる程度の情報だ。

「いずれにしても、この状況を放置する訳にもいくまい」

 今まで無言だった十文字会頭が口を開いた。

 

 内々で調査する人間を選出して、調べる事になった。

 これでどうにかなるといいがな。

 

「桐原達はどうする?」

「ご自分の非を認められた為、処分は必要ないと判断しました」

 それに、ある意味あの人達も被害者だしな。

 迷惑を掛けた詫びを剣道部に入れるといっていた。それも報告する。

「分かった。いいだろう」

 委員長の言葉で俺も退出した。

 

 

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 カフェテリアにて先輩と向き合っていた…んだけどね。

「差別撤廃ぃ?」

 エリカが顔を顰めて、思わず声を上げた。

 やっぱりね。わかってたよ、この展開。

「そう。授業で教師に教われないとか、それは仕方ないと思う。でも、私の剣まで否定される

覚えはないわ」

 壬生先輩が、大真面目でそんな事を言った。

 鬱屈したものがあるのは、分かるけどね。

 エリカは、恨めしそうに奢って貰ったオレンジジュースを睨んでいる。

 ゴチになろうとしたら、興味ない事聞かされて、エリカは既に聞く気がなくなっている。

 それは私もだけどね。

 私も無心でカフェオレを飲む。

 最初は、普通に部活の勧誘だったんだよ。

 それが原作通り、こんな事に。

 風紀委員云々もあったけどさ。私の弟、風紀委員なんですけど。

 先輩の熱弁は続いていた。

 だが、ここに勇者は存在した。

「先輩。申し訳ないけど、アタシ等興味ないわ」

 エリカが心底から興味なさそうに、いい切った。

 剛速球ですな。

 壬生先輩が硬直してるよ。

「お詫びっていうなら、場所貸して貰えませんか?」

「ば、場所?」

 すいませんね。歯に衣着せぬ子なんですよ。

 こうして、呆然としてる壬生先輩から場所の貸出許可を、エリカがもぎ取っていった。

 上級生をイジメた一年生二人組なんて噂が立たなきゃいいけど。

 

 叶わぬ夢か…。

 

               4

 

 カフェテリアを出てから、エリカは不機嫌だった。

 まあ、無理ないけどね。

「壬生先輩さ。中学の頃と比べものにならないくらい強くなってた」

 突然、エリカがそんな事をいい出した。

 何、突然?

「でもさ。高校で、活躍してんの聞かないなって思ってたのよ。あんな事にかまけてたから

じゃないかな」

 どうだろうね。高校のレベルが高いのかもしれないけどね。

「約束したんだから、付き合ってよね」

 エリカは、壬生先輩が剣道に集中できないのが、勿体ないと思ってるのか。

 

 いいんだけどね。

 できればさ、原作通りエリカと壬生先輩でやってくんないかな。

 

 

               5

 

 :???視点

 

 周囲に人がいない事は、十分に確認している。

 俺に気付かれずに接近できる者など、いる筈もないが。

 俺は通信端末を取り出し、依頼人に掛ける。

 すぐに依頼人が出た。

「不味い事になった。気付かれた」

 相手が驚く。本当に驚いているか怪しいが。

「悪いが、ブランシュの奴等との接触は断つぞ」

 相手が了承する。

 アイツ等はやる事が迂闊だ。

 一緒にいるだけで危険が増す。

「心配するな。手引きまでは契約のうちだ。完遂する」

 相手が安心したとか、適当な事をいっていた。

 

 俺の魔法を見抜いたあのガキ。日本の仙術使いか?

 いずれにしても、今まで以上に注意を払う必要があるだろう。

 

 

               6

 

 我が家は落ち着きますよ。厄介事なくて。

 

 まだ立ち合いは実現していない。

 あの似非インテリ眼鏡の許可を取ってる最中らしい。

 達也は勧誘期間中に、ブランシュの下部組織エガリテに所属してる生徒に襲われたらしい。

 それで、ブランシュの説明を達也がしようとしたが、私は知ってるから断った。

 達也が今頃、深雪に説明している最中だろう。

 つまり、今部屋に誰も入ってこないと。

 ちょっとしたお仕事の時間です。

 PCを立ち上げ、ネットに接続する。

 ゴーグルのようなものを装着すると、ネットの世界に潜り込む。

『お久しぶりです特尉!』

 ネットにダイブした瞬間に声を掛けられる。

 エージェント機能で、遊んでいたタチコマだった。

 因みに、私の階級も特尉なんですよ。

「無断で遊んでると、真田大尉に怒られるよ」

 実は私、タチコマ好きなんです。

 元ネタの説明は無用ですよね?

 ええ、特典使いましたよ。真田大尉に設計図渡して造って貰いましたよ!

 呆れられましたよ!何故だ?

『いやいや。バレなきゃいいんですよ!』

 そういえば、ゴーストが囁いちゃう人もこの性格に苦労してたっけ。

「あっそ。ならさ。ちょっとしたゲームしようか」

『ゲーム!?わ~い!!』

 いるんなら手伝って貰おう。

『あ~!!ズルいぞ!!お前だけ遊んで貰うなんて!!』

 他の五機もゾロゾロ出てくる。

 纏めてお相手いたしましょう。

「この男の行動全てを洗い出して!一番早かった子にはご褒美がありまーす」

 私は似非インテリ眼鏡の写真を見せる。

『『『『『『ご褒美!?』』』』』』

 あの子達は、大喜びで作業を始めた。

 私もやらないとね。一応は。

 

 すぐに洗い出せた。優秀で結構結構。

 今度、天然オイルみんなに上げるよって約束した。

 そこから、摘発できそうなネタを探すと、見付かった。ラッキー。

 後は兄弟子…もとい、知り合いの刑事さんに連絡だ。

 タチコマ達に早めに帰るように助言して、別れて現実に帰還する。

 

 私は素早く通信端末に手を伸ばすと、目的の人物にコールする。

『あいよ。どうしたよ。こんな時間に』

「お久しぶりです。源田刑事。善良な市民として情報提供をと思いまして」

 源田刑事が呆れているのが、分かるよ。

 仕事してくれればいいけどさ。

 

 後はよろしく!これだよ!これがあるべき姿なんだよ!

 

 

               7

 

 翌日、ニュースにブランシュの武器取引現場を、警察が押さえた事が報じられた。

 流石、源田刑事!お見事です。私は思わずニヤリとした。

 ニュースでは、千葉警部が面倒そうにコメントしている。あの人も引っ張ったのか。

 

 キッチンで手早く朝食を用意して、テーブルに並べる。

 達也と深雪が朝練から帰ってくる。

 身支度を整える頃には、準備が完了している。

 家族三人揃って朝食です。

「姉さん。何かやったかい?」

 達也がニュースを見ながら、そんな事をいった。

 まさか。平和を愛するこの私が。

「ブランシュの連中の一部が、捕まったみたいだけど?」

 逮捕者の中には、日本支部の幹部も含まれている。

 これで派手な事は、できなくなったでしょ。

 あのチキン支部長に、この状況で騒ぎを起こす度胸はない。

「そうなの?天罰を信じたくなるね」

「随分、人為的な天罰だけど」

 そう言って、達也が苦笑いした。

 深雪は私達を見て、微笑ましそうに笑っていた。

 

 穏やかな朝、素晴らしい。

 

 

               8

 

 エガリテ所属生徒は、朝っぱらから動揺してるようだ。

 おいおい。あからさま過ぎでしょ。

 一応、達也情報で調査する人間は動いてるらしいけど、寧ろ遣り易くなったかな?

 

 そんなこんなで放課後。

 剣道部が場所を貸してくれるというので、エリカと共に懐かしの第二小体育館へ。

 口には出さなかったけど、剣道部全体が練習どころではなくなったみたい。

 もうちょっと普段通りにするとか、しないの?

 袴や防具を付けて、最後に面を装着。

 その間、お互いに話はない。こちらも話し掛けない。

 やる以上は真剣にやるのは、私も同じだ。

 主審役のみであとは見学である。

 剣術部の桐原のアンチャンもいる。似非インテリ眼鏡にすぐに謝罪したそうだ。

 何しろ、今からやるのは剣術の立ち合いだ。

 危険になったら止める人間だけでいい。

 他の格技系の部活も手を止めて、私達の立ち合いを見学している。

 それ程、張り詰めた空気なのだ。

 

 礼を済ませ、あとは合図を待つのみ。

 

「始め!」

 

 お互いにすぐに動かない。

 身体の一部が、僅かに反応しては止めるを、お互い繰り返している。

 勝負は一瞬。

 お互い手を決めると認識する前に、身体が動く。

 竹刀が鋭い音を上げて、振られる。

 パアァンという音で、お互いに動きが止まる。

 周りからは、声もない。

 私の抜き胴が決まり、エリカの竹刀が空を切ったのだ。

 残心。

 今の何の変哲もない動きには、魔法と剣技をお互い注ぎ込んで打った。

 そこからは、立ち合いではなく稽古の様相を呈してきた。

 エリカが止めなかったのだ。

 今持てる全てを出し切るエリカを、私は容赦なく打った。

 時には、投げ飛ばして地面に叩き付ける。

 立ち上がろうとするエリカに、竹刀を突き付ける。

「おい…。ちょっとやり過ぎじゃねえか…」

 そんな言葉も聞こえてくるが、知った事ではない。

 これは、エリカが望んだ事だ。

 存分に付き合おうじゃないの。

 

 もう何度目か、打たれてエリカが膝を突いた。

 それでも、立ち上がろうとしたその時。

「それまで!!」

 制止が掛かった。

 

 壬生先輩が掛けた声ではない。声は達也だった。

 ああ、達也に深雪も来てたんだ。

 壬生先輩は、呆然と立ち尽くしていた。

「達也君。審判、頼んだ覚えないわよ」

 エリカの声は尖っていた。

「このままでは、脱水症状を起こして危険だ。文句は幾らでも聞く」

 そこまでいわれて、エリカはようやく息を吐いて、稽古終了となった。

 

 いや。疲れますな。

 

 

               9

 

 面をお互い外す。

 防具を外している時、横から視線を感じてそちらを向くと、エリカが見ていた。

「何?」

 これで、エリカとは険悪になるかもしれないが、仕様がない。

 多分、ここで誤魔化しても、将来決裂する時がくるから。

 それを覚悟してたけど、エリカの視線に険はない。あれ?

「深景って、深雪のお姉さんなのね」

 そんな事を突然いった。

 ん?いきなりどうしたの?

「眼鏡。変えた方がいいよ。勿体ない。今度、買いに行こうよ」

 いやいや。これじゃなきゃいけない理由があるんだよ。

 どうやら、決裂は今しなかったらしい。

 それと眼鏡は変えないから。

 

「あの、ちょっといい?」

 壬生先輩だった。

 私とエリカ無言頷き、先を促す。

「剣道部に勧誘したけど、アレ…忘れて」

 壬生先輩の顔には、劣等感や嫉妬、卑屈になっている様子もない。

 どういう訳か、憑き物が落ちたような顔をしていた。

「いいんですか?」

 私は色々な意味を込めて、そういった。

 壬生先輩は、それを承知した上でしっかり頷いた。

「二人の立ち合いを見て、自分が如何に無駄な時間を使ったか、思い知らされたわ」

 何しろ、私とエリカの立ち合いは、魔法を殆ど補助的な意味にしか使っていない。

 二科生で可能な魔法という事だ。それでここまでできる。

 エリカはそれを教えたかったのかもしれない。

 でも…。

「無駄ではありません。エリカがいっていました。壬生先輩は強くなったと。やり

方は間違ったかもしれませんけど、無駄ではないですよ」

 本来なら、達也がいう事だけど関わったのは、私だからね。

「ありがとう…」

 壬生先輩は下を向いてしまった。

 肩が震えていたが、見なかった事にした。

「壬生先輩。どうして、こうなったんですか?」

 エリカが、遠回しに差別撤廃運動なんぞに参加した理由を訊いた。

 壬生先輩も、その意図を察して答えた。

「渡辺先輩は知ってるでしょ?私、あの人に憧れてて一手指南をお願いしたんだけど、

すげなくあしらわれてしまって…。私が二科生だったからだって思ったら、悔しく

なって。それで意地になっちゃったんだと思う」

 エリカが舌打ちする。

「何を偉そうな事を…」

 忌々しそうにエリカが吐き捨てた。

「先輩。防具を付けて下さい。あの女の影、私が払ってあげますよ」

 エリカが、再び防具を付け出す。

 ちょっと待てぃ。アンタ、脱水症状起こし掛けてんでしょうが。

 そんなエリカの前に、スポーツドリンクが差し出される。

 エリカが思わず手を止めてしまう。

 差し出したのは達也だった。

「どうしてもやるなら、水分を補給しろ。壬生先輩も準備があるだろう」

 エリカは不承不承に受け取って、チビチビ飲み出した。

 私の分もあったので、私も飲んだ。

「うん。あとは、動けなくなったら、達也にお姫様抱っこでベットまで行って貰うから」

「「っ!?」」

 エリカと深雪が驚愕する。二人共、真っ赤だった。

「なんでよ!!」

 エリカが抗議の声を上げる。

「あれ?嫌?…ああ!エリカにも好みがあるからね。レオ君の方がいい?」

「論外よ!!」

 ウガァーーと取り乱すエリカ。ヤバい楽しい。

 

「「「その役目!!俺が引き受けたぁ!!!」」」

 第二小体育館が揺れた。

 一科二科の垣根を越え、男子の心が一つになった。

 理由を除けば、感動する場面だろう。

 

 まあ、エリカ可愛いしね。

 

「という訳で、タイプの男の子を選んで貰って…」

「いい加減にしときなさいよ!!!」

 

 エリカと壬生先輩の試合は、原作より壬生先輩が持ち堪えたが、壬生先輩の敗北で

幕を閉じた。

 因みに、エリカは疲労困憊していたが、どういう訳かしっかりした足取りだった。

 

 ちっ!面白くないな。

 

 

 

 

 




 まだ、入学編終わりませんよ。
 九校戦には、まだまだです。
 原作のあとがきで、壬生紗耶香は入学編での劣等生だと
いっていました。成程なと思いました。
 
 では、次回もお願いします。
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