私には見える   作:shion

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お久しぶりです…遅くなってしまいすみません。
前話の評価&コメントありがとうございます!
~追記~
誤字報告ありがとうございます!
~6月26日追記~
誤字修正しました!
報告ありがとうございます!


誘拐に見える

この町ではいろんな事がおこる。

 

万引き、ひったくり、痴漢、露出狂、果てには殺人事件まで様々。

 

起こるだけなら100歩譲っていい。

けど、巻き込まれるのは本当に勘弁して欲しい。

 

 

例えるなら露出狂。

 

彼らは夜になると何処からともなく沸いて出てくる。

しかも、その大体が40代後半の家族持ちという…家庭で何が起こってるのかは知らないが、家族がいる以上迷惑をかけない趣味にして欲しいと思いつつ、名前を始め個人情報を読み上げる。

 

すると面白いほど顔色が変わり、謝罪をし始めたり財布を持ち出して「許してくれ」や「見逃してくれ」とほざいてくる。

 

おもわずポケットなモンスターの「効果は抜群だ!」が頭の中で脳内再生されるほど効果が抜群である。

 

けれど、希に化け物を見たような顔をして襲いかかってくる場合もある。その時は何故か、視界が瞬時にロールプレイングゲームと化す。

 

さながらゲームの様に、相手の次の動きと弱点とおぼしき場所が赤いアイコンで表示されるので、そこに何とか1発叩き込む。すると相手が動かなくなるので、身分証とご本人を写真で撮影後、逃走する。

 

 

そんな物騒な日常の中でふと最近考える。

 

 

一体いつからこうなった。

 

この町に来た当初は、何事も起こらず平穏だったのに。一体いつからこんな事に…考えても心当たりがない。

 

何て言えばいいんだろう…こう、日常をじわじわ侵食されていく感じ。

 

一番近いのはあれ、フリーホラーのつ○のひみたいな。気がついたら始まってて、もう後戻りは出来ない感じ。

 

本当におかしい。この町に来るときに、監視カメラが多いから他の町とは比べて犯罪率が低いって聞いたのに。

 

もう泣きたい。

 

 

 

 

*********

 

 

 

 

そして今現在。

 

買い物から帰宅途中、いつも通る人通りが少ない近道を通っていると前から不穏な空気を感じる。

 

前方には親子ほどの年齢差がある二人組。

 

かなり鈍感な人から見れば、親子に見えなくもない。けれど私から見れば…いや、見なくてもその絵は言わずもがな。

 

誘拐である。

 

小学一年生程の子供からは、尋常じゃない警戒心が溢れている。それを分かっていても尚、口に小さく笑みを浮かべ引く気配のない男。

 

しかも、元カレに似てる。

 

その笑みを浮かべる顔面に、パンチをかましたい衝動にかられる。誘拐しようとしてるから、子供の救助の為にって事でしちゃ…ダメか。

 

 

…どうしよう。

思わず遠い目をして二人を眺める。

 

 

【沖矢昴】【赤井秀一】【ライ】【諸星大】

 

【灰原哀】【宮野志保】【シェリー】

 

 

…うわぁ。

 

いつかの図書館で本探してた奴じゃん。

しかも誘拐されそうな子…名前とステータスが一部「灰色」になってるし。

 

工藤少年と同じようなタイプ…これ絶対また面倒事になるわ。

 

正直関わりたくない…

 

でも、翌日になって女児行方不明とかってテレビで見たらそれこそSAN値がマッハになるわ。

 

あ、不審者と目が…

 

「おや…?貴女「動かないでください」」

 

私の言葉に驚いたのか、ステータス欄に一瞬『混乱:微』と表示される。

 

 

つうか、何悠長に話しかけてきてるの?

私、貴方とそんな親しい仲じゃなかったよね?

 

「そこの君、その男から離れてこっちに来て」

 

「えっ…」

 

「早く」

 

女児もいきなりの事で驚いているが、とりあえず早くこっちに来い。じゃないとそのイケメンにトラウマを植え付けられるぞ。

 

おずおずと、警戒しつつも近づいてきた女児を素早く背後に隠す私。そんな行動を見て【沖矢昴】は不思議そうな顔をする。

 

「一体どうしたんですか?」

 

「貴方…いまどういう風に見えてるか分かりませんか?」

 

「どういう風に…?」

 

ボケてるんだかとぼけてるんだか…わざとらしく首を傾げるその姿に、うっすらとまた殺意が沸いてくる。

 

「こんな真っ昼間に誘拐だなんてかなり度胸があるんですね?」

 

「誘拐…僕が?」

 

あり得ないと言いたげな雰囲気だけど、正直1人で歩いている女児に話しかけるってだけで十分事案になるわ。

 

「それ以外の何があるって言うんですか」

 

「いえ、僕はただ「だから近づかないでください」」

 

来んなって言ってんだろ!?

変態って日本語通じないのか!?

 

何を思ったのか知らないけど距離を詰めようとするので「警察呼びますよ?」と、付け加えてスマホを取り出すと男の動きが止まる。

 

「少なくとも、いい年した大人が一人で歩いている女児に話しかけるだけでも十分御用案件ですよ」

 

「ほぅ…」

 

顎に手を沿えて推理をしているようなポーズを取った【沖矢昴】から、顔に似合わない重低音が聞こえてくる。

 

つうか、何が「ほぅ…」だよ。

 

こんな時まで格好つけたって、私にはそのイケメンフェイスは効果無いぞ。つうか逆に殴りたくなってくる。

 

「で、どうします?このまま引き下がらないのであれば、本当に警察に電話しますよ」

 

黙りになった【沖矢昴】に告げる。…が、推理ポーズのままフリーズしているイケメン。

 

いや、正確にはフリーズしている様に見えるだけで彼のステータスには『高速思考:微』『警戒:小』と、表示されている。

 

きっと、何かしらの言い訳を考えているのだろう。

 

誰かに助けを呼びたいけど、少しでも助けを呼ぼうとしたら恐らくバレて相手が強行手段に出るだろう。

 

唯一の武器といったら、買い物袋に入ってる一リットルの牛乳パック…一体これでどうやって戦えばいいんだ!?

 

思わずキャラの台詞が脳内再生される。

 

 

遠心力か!?

遠心力でピンポイントに当てれば勝機あるか!?

 

そんなことを考えながら、【沖矢昴】の弱点を探そうとステータスを見ていくと『変装』と『変声機』という表記があるのに気がつく。

 

 

この人変装してたのか!?

 

変装って何かしらの事情があったり、世間に顔向けできない人がするやつ…って、まさか。…過去に何かしら事件を起こして、新しい身分証とか発行してもらって名前が複数…そしてたまに来る発作か何かで、念入りに変装して女児を誘拐…ありえなくないのが怖い。

 

無い知恵を振り絞り頭をフル回転させ打開策を考えているとステータスから『高速思考:微』という表記が消える。

 

【沖矢昴】にピントを合わせると先ほどとは打って変わって穏やかな笑みを浮かべていた。

 

「…実は僕、その子の隣の家でお世話になっている者で…」

 

「へぇ…」

 

【沖矢昴】が言うには、彼は幼女の隣の家に居候していて、お世話になっているお隣の女児が一人で寂しそうに歩いているのを発見し、心配して声をかけたらしい。

 

正直言って信じられない。

 

『高速思考:微』という表記を見ている時点で、咄嗟に考えた言い訳を言っている様にしか聞こえない。

 

「あの人の言っている事って本当?」

 

「ええ…」

 

背後から聞こえてくる食いぎみな声…怯えている様子だけれど、嘘はなさそう。いや、まてよ、お隣って話が本当だったら予め口止めされている可能性も…うーん…

 

「…わかりました」

 

「わかってもらえましたか」

 

納得した様子の私を見て、安心したらしい【沖矢昴】は口に笑みを浮かべる。

 

「とりあえず、警察には連絡しませんのでお引き取りください」

 

「え?」

 

「え?」

 

何言ってるんだコイツ…みたいな顔で見られてるけど正直こっちが言いたい。

 

「理解してもらえたんですよね?」

 

「ええ、理解しましたよ。ですから、今日の所はお引き取りください」

 

「どうしてですか?」

 

「信用できないからです」

 

いくら隣の人だからといっても、言ってしまえば赤の他人だ。前にニュースで見たけど、誘拐された子どもが近所の家から発見されたケースもあるし。

 

「お隣と言っても所詮は赤の他人です」

 

「それは…」

 

「それにご近所さんが人の良さそうな顔をして子供に近づき、油断させて誘拐するケースも過去にありましたからね」

 

「ですが…」

 

戸惑っている表情"だけ"を浮かべる【沖矢昴】に思わず「戸惑ってるだけの顔はやめてください」と言ってしまう。

 

すると一瞬、纏う空気が変わった。

 

…え、これ何か地雷踏んだ?

一瞬目が見開いた様に見えたけど

 

幻覚なのか分からないが、突如【沖矢昴】から出現した沢山の矢印が一斉に此方を指す。

 

こ、これは…威圧…

 

さっきの女児よく泣かなかった…私が君だったら絶対泣きわめいていたに違いない。

 

ふと、服に重みを感じ視線を向けると、女児が袖を力強く掴み震えていた。…まるでサスペンス映画や漫画で死体を発見したような顔をしている。…それ、オーディションだったら一発合格だよ…

 

現実逃避しかけている頭を何とか戻し【沖矢昴】に視線を戻すと、薄く開いている目とバッチリ目が合う。

 

 

『高速思考:小』『警戒:中』

 

ランクが1つ上がってる。

…正直死んだ気しかしない。

 

見透かされるような視線…手持ちには牛乳パック…今なら蛇に睨まれたカエルの気持ち…わかる気がする。

 

「あー!いたいた!」

 

「灰原さーん!!」

 

「どこいってたんだよ灰原!」

 

「沖矢さんに、貴女は…」

 

半ば荷物を投げて逃走しようかと思ってると、幻聴なのか後ろから複数の子供の声と男性の声が聞こえてくる。

 

頭だけをうしろへ振り返ると、女児と同じくらいの年齢の子供達とイケメンの男性が二人…って、うぇ

 

 

【吉田歩実】

 

【円谷光彦】

 

【小嶋元太】

 

【安室透】【バーボン】【降谷零】

 

【緑川唯】【翡色光】【スコッチ】

 

 

もういっそ殺せ…。

状況がさっきよりも悪化してる…。

 

こんな夢の共演誰得なんだよ…つうか、名前複数って絶対何かしら繋がってるだろこれ。

 

「こんなところで偶然だな~」

 

「そ、そうですね」

 

にこにこと嬉しそうに接近してきて、話しかけてくる【緑川唯】のテンションに思わず顔がひきつる。あの日から妙にぐいぐい来るので正直不気味すぎる。 

 

 

「お二人は知り合いなんですか?」

 

「ああ、俺の隣に最近引っ越してきて…」

 

おいそこ、勝手に人の個人情報バラすな。

 

「早く博士のところ行こうぜ!」

 

「元太くんまってくださいよぉー!!」

 

「えっ!ちょ!?」

 

遊ぶ約束でもあるのか、子供達が走っていく。けれど、何故かそのなかにあの女児も混じっており、慌てて追いかけようとする。

 

「どこにいくんですか?」

 

「ひっ」

 

【沖矢昴】に腕をガッシリと捕まれた。

 

「え、えっと…女の子を…」

 

いきなりのボディタッチで頭が真っ白になる。

手の次は腕…ここの町の人達はパーソナルスペースが皆無なのか!?

 

「まさかそのまま逃げる気じゃありませんよね?」

 

低音の声が耳元で囁かれ、寒イボと共に全身から冷や汗が吹き出る。思わず手が出そうになったが、なんとか堪えた私偉い。

 

頼むから本当に止めてくれ。

次やったら本当に殴りかかるぞ。

 

凄く清々しい程の笑顔をしている【沖矢昴】だが、腕を掴む手の力は顔に似合わないほど強く、骨が若干ミシミシいってるような感じがする。

 

こいつ、新手の戦闘民族か!?

 

「逃げませ…んよ!」

 

腕の痛みで言葉が詰まるが、間近にある【沖矢昴】の顔を睨みつつ、言葉を吐き出す。

 

頭に血が上ってるのか、正常な判断が出来てないと自分でも分かる。けれど【沖矢昴】と睨み合い続ける。さっきので頭のネジが飛んだのか、今度は何故か怖く感じない。

 

「ストップ。彼女から手を離してください」

 

ふと気がつくと、視界がいっぱいになっていた。

 

それが人の背中だと気がついたのは、背中の主が振り返り心配そうな顔をして覗き込んできてからだった。

 

「大丈夫?」

 

「…ええ…ありがとうございます」

 

正直イケメンに覗き込まれる事でまた目が死ぬが、何とかお礼を言う。すると何故か安心した様に一瞬微笑むが、すぐにキリッと音が出そうな程真剣な顔になった。

 

「何かあったのか?」

 

「…えっと」

 

フランクに話しかけてくる【緑川唯】に動揺しつつ、壁になってくれている【緑川唯】越しに【沖矢昴】を見る。

 

どうやら【安室透】が私を掴んでいたで有ろう腕を掴んで止めてくれたみたいだが、険悪な雰囲気になっていた。

 

ヤバい。

殴り合いになる。

 

こういう時「私の為に争わないで!」とか言って止めに入ろうとするヒロインとか絶対頭の中お花畑だわ。こんな空気の中でなんて絶対言えない。

 

「実は…」

 

とりあえず二人を普通に止めて、ここまでに至った訳を説明する。

 

【安室透】と【沖矢昴】は会話を挟みつつ説明を聞くが、所々互いに言葉の刺を刺し合い微笑みながら辺りに冷気を放出する。

 

「と言うわけで現在に至る訳なんです…」

 

もちろん、私の失言はカット。その事で【沖矢昴】に何か言われるかとビクビクしていたが、指摘もなく。

 

もう一方の【安室透】を見ると、如何にも裏がありそうなイケメンスマイルを浮かべ此方を見て口を開いた。

 

「なるほど…でしたら僕に任せてください」

 

「え?」

 

「さっきの子達でしたら知ってますし…僕こう見えて探偵の助手をしているんです。ですから、僕が彼を連れていきますよ」

 

「それに色々聞きたいこともありますし…」と、【沖矢昴】を睨みながら呟く…随分大きい独り言だけどそれ、聞かせるために言ってる訳じゃないよね?

 

やっぱりこのイケメン達…何かある。

 

さっきの【安室透】言葉もそうだけど、誘拐って聞いたときから妙に【安室透】が良い笑みを浮かべてたし。だとしたらさっきの険悪な雰囲気とか、冷気とかも納得できる。

 

「え…でも…」

 

「大丈夫ですよ、それに女性には任せられませんから」

 

その気がなくても一応言うと、何故か言葉と共にウインクが返ってくる。三十路のイケメンのウィンク…もちろん全身に鳥肌が立つ。

 

「一人で大丈夫か?」

 

「ええ、貴方は彼女さんをお願いします」

 

「彼女!?…あ、ああ、分かった」

 

彼女じゃないです、やめてください。

あと「お願いします」って勝手に決めないでください。

 

スマートに【沖矢昴】を連行していく【安室透】と【緑川唯】の会話に横槍を入れたいが、長引きそうなので目だけで訴える…が、気づいてもらえず。連行される最中、また一瞬【沖矢昴】に睨まれるが黙ってそのまま連行されていった。

 

 

え?これどうするの?

 

 

「後は帰るだけだよな?」

 

「え?…あ、ええ」

 

なんで知ってるの…?

 

「じゃあ、送っていくよ」

 

ソウナリマスカ…

 

「いや、でも」

 

「隣だし、遠慮はいいって」

 

いや、助けてもらってあれですが…得体の知れない恐怖を感じるので本当に嫌です…

 

「さ、暗くなる前に帰ろうか」

 

拒否権は無いんですね…

 

「…ええ」

 

諦めて【緑川唯】と平行して歩く。

 

「実は友人に怒られて自炊することになって…」

 

「…へぇ」

 

黙りな私に気を使ったのか返答に困る話題を提供して来る【緑川唯】…「上手く出来るかな」と、付け加えて困ったような顔をするその顔に悪意の色は無い。

 

「…作るのが決まってないのなら、クック◯ッドとかおすすめですよ」

 

「あー、聞いたことある」

 

「ちゃんと見て作れば上手にできますよ」

 

スマホを取り出し、歩きながら【緑川唯】に説明をする。途中、ながらスマホは危ないと言われて立ち止まって説明を再開する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時の私はまだ知らない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【緑川唯】がダークマターを作り出すことなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして見本と称して【緑川唯】とその友人達に、料理を作る羽目になるだなんて…夢にも思わなかった。




見えちゃう人

買い物帰りに近道を使ったら誘拐?現場を目撃した人。流れ的に仲裁に入るが、女児には逃げられ腕は捕まれで踏んだり蹴ったり。帰宅後、お隣さんがダークマターを持ってきて何故か作ることに…私のライフはもうゼロよ!?巻き込まれない為にも、今度からバスを使おうと考える。地味にまた住所が特定された事はまだ知らない。


緑川唯

偶然自炊するために買い物へ行き、偶然同じスーパーで買い物をする。そして偶然見えちゃう人と同じ帰宅ルートを通っている最中、偶然子供たちと遭遇し偶然【見えちゃう人】と鉢合う。……偶然ですよ?友人達に自炊を進められるがセンスが無いことが判明。ちゃっかり、自炊しているか確認しに来た友人達共々ご飯をご馳走になる。

沖矢昴

誘拐犯と間違われた人。(強ち間違っていない)
戸惑っている"だけ"の表情と言われて警戒心が跳ね上がる。その事についても連行途中、情報共有したとかしないとか。もちろん、警察には連れていかれなった。

安室透

誘拐?未遂と聞いて、あわよくば逮捕して洗いざらい吐かせようと考えてた人。何となく【沖矢昴】の正体は知っている。親友も生きているので、原作ほどでは無いが、やっぱり嫌い。地味に【見えちゃう人】の住所を特定。

女児

仲裁に入ってくれた見えちゃう人の言動にも怯える。
結果子供ということに便乗し、確信犯で逃走…後に安室透からも事情聴取される。

友人達

友人の食生活を心配して自炊をすすめる。
ちゃんとしているかどうか抜き打ちチェックをしに行くと、何故かお隣さんの家でご飯を食べることに…え、二人そこまで進んでるの…?

ステータス先輩

ソート機能…?
そんなもの存在しない。

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