時を守る者のヒーローアカデミア!   作:マグロ君

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7レーン

「うんうん、良いじゃないか!全員カッコいいぜ!さあ始めようか、有精卵ども!戦闘訓練の時間だ。」

 

「先生!」

 

近未来的な変形ロボットの様なコスチュームの飯田が挙手した。

 

「ここは入試の演習場ですが、また市街地演習を行うのでしょうか?」

 

「いいや、今回はその二歩先に踏み込む。ヴィラン退治は主に屋外で見られるが、合計で言えば、出現率は屋内の方が多い。監禁、軟禁、裏商売。真の賢しいヴィランは闇に潜。君らにはこれからヴィラン組、ヒーロー組に分かれて二対二の戦闘訓練を行ってもらう。」

 

「基礎訓練も無しに...?」

 

梅雨ちゃんが若干心配そうに呟く。

 

「その基礎を知る為の訓練なのだよ。ただし、今回はぶっ壊せばオーケーなロボが相手じゃないのがミソ。」

 

「勝敗のシステムはどうなっているのでしょうか?」

 

「ぶっ飛ばしても良いんすか?」

 

「また相澤先生みたいな除籍とか...?」

 

「別れ方とはどのように決めるのでしょうか?」

 

「んん〜〜〜、聖徳太子ぃ!」

 

オールマイトは生徒達の質問に懐からカンペをだして説明し始めた。

 

「うぉっほん!状況設定はヴィランがアジトのどこかに核兵器を隠していてヒーローはそれを処理しようとしている。ヒーローは制限時間内にヴィランを捕まえるか、核兵器を回収するか、ヴィランはヒーローを捕まえるか時間一杯まで核兵器を守り切れば勝利となる。チームは、厳正なるくじで決める!」

 

「そんな適当な!」

 

「飯田君、他の事務所のプロヒーローと即興で連携を求められるから、そう言う先を見据えた計らいなんじゃないかな...」

 

「なるほど確かに。失礼いたしました!」

 

「いいよ。それでは早速!」

 

A 緑谷出久・麗日お茶子

 

B 障子目蔵・轟焦凍

 

C 峰田実・八百万百

 

D 爆豪勝己・飯田天哉

 

E 芦戸三奈・常闇踏陰

 

F 口田甲司・砂藤力道

 

G 上鳴電気・耳郎響香

 

H 蛙吹梅雨・野上桃太楼

 

I 尾白猿夫・葉隠透

 

J瀬呂範太・切島鋭児郎

 

(よっしゃ!梅雨ちゃんとチーム!)

 

「よろしく梅雨ちゃん」

 

「えぇ、こちらこそお願いね」

 

「みんな確認できたかな?では、記念すべき最初の対戦相手は、こいつらだ!」

 

Villain D

 

hero A

 

(おぉ、実際にあの戦いが見れんのか)

 

戦闘訓練をまだ行わない俺たちはオールマイトと共にモニタールームに向かった。

 

「ヴィランチームは先に入ってセッティングを、ヒーローチームは五分後に潜入してスタートだ。飯田少年、爆豪少年、ヴィランの思考を良く学ぶように。これはほぼ実戦、怪我を恐れず思いっきりな。度が過ぎたら中断する。」

 

ヴィランチームは核兵器の張りぼてがあるビルの最上階に向かった。飯田は小さく息をつく。

 

(飯田の事だから、いくら授業でもヴィラン役をやんのは嫌なんだろうな)

 

そして、ヴィランチームが核を設置してから5分たった後に始まった。

 

「うわー、やっぱえげつないな」

 

モニターには戦闘服に手汗を溜めて撃つ爆豪の必殺技の威力に驚いていた。

 

(変身した状態ならダメージは無さそうだな)

 

結局、この試合は原作通りヒーローチームが勝った

 

その後に何試合かやり、ついに桃太楼役達の出番になった

 

(のは、いいんだけど。なんで障子、轟チームと何だよ)

 

そう、先生が持っているボールにはH、Bと書かれているのだ。

 

(まぁ、いいんだけどね)

 

「じゃ梅雨ちゃん行こうか」

 

「えぇ、そうね」

 

核の置く場所はビルの最上階の角の部屋に置いて2人で守っている。

 

「さて、そろそろかな?」

 

『開始!!!』

 

オールマイトが始まりの合図をした瞬間

 

 

 

ビルが氷漬けにされた

 

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