SAO フェイタルバレット   作:玄神

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21話 アップデートのお知らせ

SBCグロッケンのシロのホームーーー。

 

ツェリスカとデイジーの2人がホームへ遊びに来た。

「こんにちは~。」

「お邪魔します。」

 

あいにく、ホームにはシロとレイの姿は無く、クレハとイツキが出迎えた。

「何しに来たんだい?」

「ツェリスカさんたち、どうぞどうぞ!シロはもうすぐ来ると思いますよ!」

「では、少し待たせてもらおうかしら。」

「…念のため言っておくけど、僕のほうが先約だからね。」

「そんなに睨まなくても大丈夫よ。」

 

シロを待っている間、クレハとツェリスカ、デイジーは会話に華が咲き、イツキは少し居心地悪そうにしていた。

 

クレハのもとにメールが届いたらしく、メニュー画面を開く。

 

「運営からのメール?……アップデートのお知らせ!?」

クレハの言葉にツェリスカとイツキの視線が集まる。

「一度、みんなで集まって話をした方が良さそうだね。」

「はい。シロとレイちゃんにメッセージ送っておきます。」

 

シロのホームにいたメンバーはキリト達と合流する為に部屋を出て行った。

 

 

********

キリトのホームへ、全員が集まった。

「これで、おうちに帰れます。とっても嬉しいです!早く行きましょう、マスター!」

レイはよほど嬉しいのか、ずっとテンションが高い。

 

「アファシス、SBCフリューゲルはどんなところなんだい?」

「おうちにはお母さんが待っています。お母さんはとっても優しいんですよ!」

 

「でもエネミーもいるんでしょ?」

「わたしがいれば大丈夫です!お母さんが言ってました!えっと…」

「お、大事な攻略情報じゃないか。」

「思い出しました!おやつは、1人まで、です!」

「おやつ?」

「はい、おやつです。」

レイの言葉に首をかしげるシロ。

「レイちゃん、おやつは1人、じゃなくて1つでしょ。」

クレハがレイの間違いを訂正する。

 

「それで、誰を連れて行くんだ?」

シロは誰と攻略に行くのか、まだ決めていない。

 

「シロとアファシスで2人。あ、協力な前衛がいるよな。となると…おれか。」

「ストップ。それっぽい事言ってるけど、本当は自分が一番乗りしたいだけじゃないの?」

シノンがキリトにストップを入れる。

「ボクも立候補するよ!」

ユウキが手を挙げる。

「あたしも!」

そして、クレハも続いて。

 

結局、みんなが行きたいと言うので、シロがある提案をする。

 

「「「じゃーんけーん、ぽい!」」」

後腐れなしの、じゃんけんの結果、クレハとキリトが一緒に行く事に決まった。

みんなが騒いでるなか、イツキだけが静かにシロを見ていた。

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