SBCグロッケンのシロのホームーーー。
ツェリスカとデイジーの2人がホームへ遊びに来た。
「こんにちは~。」
「お邪魔します。」
あいにく、ホームにはシロとレイの姿は無く、クレハとイツキが出迎えた。
「何しに来たんだい?」
「ツェリスカさんたち、どうぞどうぞ!シロはもうすぐ来ると思いますよ!」
「では、少し待たせてもらおうかしら。」
「…念のため言っておくけど、僕のほうが先約だからね。」
「そんなに睨まなくても大丈夫よ。」
シロを待っている間、クレハとツェリスカ、デイジーは会話に華が咲き、イツキは少し居心地悪そうにしていた。
クレハのもとにメールが届いたらしく、メニュー画面を開く。
「運営からのメール?……アップデートのお知らせ!?」
クレハの言葉にツェリスカとイツキの視線が集まる。
「一度、みんなで集まって話をした方が良さそうだね。」
「はい。シロとレイちゃんにメッセージ送っておきます。」
シロのホームにいたメンバーはキリト達と合流する為に部屋を出て行った。
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キリトのホームへ、全員が集まった。
「これで、おうちに帰れます。とっても嬉しいです!早く行きましょう、マスター!」
レイはよほど嬉しいのか、ずっとテンションが高い。
「アファシス、SBCフリューゲルはどんなところなんだい?」
「おうちにはお母さんが待っています。お母さんはとっても優しいんですよ!」
「でもエネミーもいるんでしょ?」
「わたしがいれば大丈夫です!お母さんが言ってました!えっと…」
「お、大事な攻略情報じゃないか。」
「思い出しました!おやつは、1人まで、です!」
「おやつ?」
「はい、おやつです。」
レイの言葉に首をかしげるシロ。
「レイちゃん、おやつは1人、じゃなくて1つでしょ。」
クレハがレイの間違いを訂正する。
「それで、誰を連れて行くんだ?」
シロは誰と攻略に行くのか、まだ決めていない。
「シロとアファシスで2人。あ、協力な前衛がいるよな。となると…おれか。」
「ストップ。それっぽい事言ってるけど、本当は自分が一番乗りしたいだけじゃないの?」
シノンがキリトにストップを入れる。
「ボクも立候補するよ!」
ユウキが手を挙げる。
「あたしも!」
そして、クレハも続いて。
結局、みんなが行きたいと言うので、シロがある提案をする。
「「「じゃーんけーん、ぽい!」」」
後腐れなしの、じゃんけんの結果、クレハとキリトが一緒に行く事に決まった。
みんなが騒いでるなか、イツキだけが静かにシロを見ていた。