SAO フェイタルバレット   作:玄神

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25話 SBCフリューゲル攻略前

レイの家出が解決してからーーーー

シロとレイの2人が向かった先はSBCフリューゲル。

 

「お母さん、ただいまなのです!」

レイは嬉しそうに話す。すると、シロには理解できないシステム音が返ってきた。

「SBCフリューゲルに入る為のテストをすると言っています。マスター、準備はいいですね。」

「大丈夫だよ、レイ。ここを突破してお母さんに会いに行こう!」

「私も頑張ってサポートしますよ!」

 

*******

「やりましたよ、マスター!」

シロとレイはエネミーを倒して、テストを無事合格したみたいだ。

「これで、マスターはSBCフリューゲルに入る資格を得ました。

マスターの友達ならみんな一緒に入れますよ!」

「やったね、レイ。」

「みんなに教えたらびっくりですね。ばっちり名誉挽回できます。」

「じゃぁ、まずはキリト達に報告しようか。きっとレイの事を心配してるよ。」

 

2人はSBCグロッケンの方へ歩き出した。

 

*******

キリトのホームーーー

 

「お邪魔します!」

レイはいつもの元気な挨拶でホームへ入ると、アスナが安心した表情で迎えてくれた。

「レイちゃん、遊びにきてくれたのね。…よかった。」

「ごめんなさい、ご迷惑をおかけしましたです。」

レイは頭を下げて、謝る。

 

「でも、マスターと一緒にSBCフリューゲルに挑戦して、エネミーに勝てました!」

「それと…ちょっと、大事な話が…。ツェリスカ、入ってきて。」

 

シロに呼ばれて、ツェリスカが顔を出す。

「初めまして…の人もいるわね。私はツェリスカ、こちらの子はアファシスのデイジーちゃんよ。」

「皆様、初めまして。」

「ツェリスカさん!今日はどうしたんですか?」

「こんにちは、クレハちゃん。実はね、SBCフリューゲルの攻略に私も仲間に入れてもらおうと思って今日は来たのよ。」

「えっ!?シロ、どういうこと?」

クレハはシロの方を向く。

 

「えっと、フリューゲルから戻る途中、ツェリスカと偶然会って…」

「SBCフリューゲルの中は何が待っているか分からないじゃない。だから、シロに私の相棒になってくれないかしら。ってお願いしたのよ。」

 

ツェリスカが分かりやすく説明してくれた。

後半は、イツキの方を見ながら話す。

イツキは黙ってツェリスカを睨み返す。

 

「でもね、『ツェリスカは大事な仲間の1人だ』ってシロは言うのよ。なら言葉に甘えて、仲間に入れて貰いましょうって話になったのよ。」

 

「そうだったんだ。2人とも、フリューゲルのゲート突破おめでとう。

ツェリスカ、《無冠の女王》と一緒に戦えるのは嬉しいよ。」

「ありがとう、キリト。みんなのおかげだよ。」

「よーし!そうと決まれば、気合い入れてフリューゲル攻略に行かないとな!」

クラインは気合いの入った声で叫んだ。

 

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