ARC-Vを世紀末次元のカードで侵略してみた   作:二元論

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本体さんが、動画動画投稿出来るかもということで嬉しさで書き上げました。なお、今回の仕様はエキシビション戦仕様となっております


エンタメとは...

LDSでのデュエルから多分3日ぐらい(一週間たってます。ほとんど家で寝て過ごしてるから体感時間おかしいんですこの娘)たった時にまた呼び出された。何でもLDSの人たちを襲った犯人見つけたからお前もこいってことらしい。めんどくさかったけど、LDSに所属してるんだから行かないといけない。てか、なんかあったよね原作イベントで、てことはやっと主人公遊矢に会えるのかな?会いたい気持ち半分、会いたくない気持ち半分ってことかな。この時期の遊矢君独りよがりな所あった気がするし、あれ、もう治ってたっけ?むしろ増長してたんだっけ?まぁいいや呼ばれたところで私は何もしないし。

で、そういう訳でやってきたよ『遊勝塾』LDSの3人組と赤馬母も一緒だよ!それから赤馬母が柊父となんやかんや話してLDSと遊勝塾で三本デュエルすることになった。で、何やかんやあって1勝1敗1引き分け。普通にやったら引き分けなんてなかなかないよね。引き分けしようと思ったら『自爆スイッチ』ぐらいしかないんじゃないかな?寝てたから見てないんだよね。そしてこれから延長戦で私と遊矢君とでデュエルすることになった。私的には紫雲院君でいんじゃないかなって言ったんだけど、赤馬母がヒステリック起こしてめんどくさかったからそのまま遊矢君とデュエルすることにした。

 

 

 

 

 

 

遊勝塾のデュエルスペースで私と遊矢君は向かい合って立つ。

 

「俺は榊 遊矢、よろしく」

 

「...鏡、よろしく」

 

なお、ここで初めて顔を合わせました。これまで寝てたからね仕方ないね

 

「戦いの殿堂に集いし決闘者デュエリストたちが!」

 

「...モンスターと共に地を蹴り宙を舞い」

 

「フィールド内を駆け巡る!」

 

「これぞデュエルの最強進化系」

 

「アクショ〜ン……」

 

「アクション……」

 

 

「「デュエル(!!)」」

 

 

「Ladies and Gentleman!これより私、榊遊矢によるエンタメデュエルをご覧に入れましょう!」

 

『キター!』

『やっちゃえ遊矢!』

『遊矢のエンタメ!痺れるぅ!』

 

「まずは、スケール1の『星読みの魔術師』と、スケール8の『時読みの魔術師』でペンデュラムスケールをセッティング!」

 

遊矢の左右に光の柱とその中に星読みと時読みの魔術師が現れる

 

「これによってレベル2から7のモンスターが同時に特殊召喚可能!揺れろ、魂のペンデュラム!天空に描け、光のアーク!ペンデュラム召喚!こい!俺のモンスター達!レベル3『EM ディスカバーヒッポ』そして、レベル7世にも珍しき2色の眼を持ちし竜、『オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』!さらに『EM ドクロバットジョーカー』を召喚!ドクロバットジョーカーの効果発動!デッキから『EMドクロバット・ジョーカー』以外の『EM』モンスター、『魔術師』Pモンスター、『オッドアイズ』モンスターの内、いずれか1体を手札に加えます!『EM ギタートル』を手札に!私はこれでターンエンドです」

 

遊矢LP4000手札1

モンスター

『EM ディスカバーヒッポ』守800

『EM ドクロバットジョーカー』攻1800

『オットアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』攻2500

魔法罠

ペンデュラムスケール

『星読みの魔術師』1

『時読みの魔術師』8

 

 

「私のターンドロー、『竜呼相打つ』を発動、デッキから「竜剣士」Pモンスター1体と「竜魔王」Pモンスター1体を選んで相手に見せて、相手はその中からランダムに1体選びます」

 

「ペンデュラムモンスターだって!?」

 

『えぇ!?』

『あの人も遊矢と同じ召喚を!?』

 

目の前に裏側になったカードが二つ現れる

 

「さあ、はやく選んでください」

 

「...右のカードだ」

 

「右ですね。なら『竜剣士ラスターP』をペンデュラムスケールにセットします。残りは表側でEXデッキに加えます。そして片方のスケールに『EM ペンデュラムマジシャン』をセット、そしてラスターPの効果、もう片方のスケールのカードを破壊して同名カードをデッキからサーチ、ペンデュラムマジシャンをサーチ、そしてスケールに『Emヒキグルミ』をセッティング、そしてヒキグルミの効果発動、お互いのペンデュラムゾーンのカードをすべて破壊します」

 

「何だって!?」

 

「さらにその後、破壊したカードの数によって以下の効果を適用できます。一枚以上ならデッキから『Em』モンスターを墓地に送れます。『Em ダメージジャグラー』を墓地に、二枚以上なら『Em』モンスターをペンデュラムゾーンにセットできます。『Em ヒグルミ』をセット、三枚以上ならデッキから『Em』モンスターを特殊召喚します、『Em ヒグルミ』を特殊召喚、四枚ならデッキからペンデュラムモンスターを手札に加えます。『EM モンキーボード』を手札に」

 

『流石だな』

『えぇ、ペンデュラムカードは驚いたけど彼女なら使えても不思議じゃなかったね』

『てか、いつになったらペンデュラム召喚すんだよ。まだ回りそうだぞ』

 

「そして手札のペンデュラムマジシャンをセット、これでレベル3と4のモンスターが同時に召喚可能!揺れなさい、魂のペンデュラム!破滅より現れなさい我が下僕!ペンデュラム召喚!まずはレベル4『竜剣士ラスターP』!『竜魔王ベクターP』!『EM ペンデュラムマジシャン』!そして世紀末からの使者『Em ヒキグルミ』!」

 

これで私の場にはレベル4のモンスターが五体揃った、しかも召喚権も残ってる。手札は3枚

 

「そして特殊召喚に成功したペンデュラムマジシャンと、ペンデュラムゾーンのペンデュラムマジシャンの効果発動、フィールドのヒグルミとペンデュラムゾーンのペンデュラムマジシャンを破壊、そして破壊した数だけデッキから『EM』モンスターを手札に加えます。『EM ドクロバットジョーカー』と『EM ギタートル』を手札に加えます。ペンデュラムゾーンのペンデュラムマジシャンの効果は破壊されたので発動しません。その後、破壊されたヒグルミの効果でデッキからヒキグルミを特殊召喚します。そしてレベル4の『Em ヒキグルミ』二体と、ベクターP、三体でオーバーレイ」

 

ヒキグルミとベクターPが光の玉になり黒い渦の中に入る

 

「現れよNo.16!汝は色を支配せしもの、今こそ牢獄から解き放たれ世界にその身を現せ!ランク4『色の支配者 ショックルーラー』!さらに『EM ドクロバットジョーカー』を召喚!そして効果発動、デッキから『EM リザードロー』を手札に、そして『EM モンキーボード』をペンデュラムスケールにセット、そしてモンキーボードの効果、デッキから『EM』を手札に加えます。『EM ペンデュラムマジシャン』を手札に、そして『EM ペンデュラムマジシャン』に『竜剣士 ラスターP』をチューニング、剣士の伝説はここより始まる、さぁ伝説の幕を切り開きなさい!シンクロ召喚!レベル8『爆竜剣士 イグニスターP』!そしてイグニスターPの効果発動、デッキから『竜剣士』モンスターを守備表示で特殊召喚します。『竜剣士 ラスターP』を特殊召喚、なお、この効果で特殊召喚したモンスターはシンクロ素材に出来ません。そしてイグニスターPの効果発動、ペンデュラムスケールのヒグルミを破壊してイグニスターP自身をデッキに戻します。そしてヒグルミの効果発動、デッキから3枚目のヒキグルミを特殊召喚、そしてヒキグルミの効果発動、ペンデュラムスケールのモンキーボードとフィールドのドクロバットジョーカーを破壊、そしてデッキから『Em ダメージジャグラー』と『Em トリッククラウン』を特殊召喚、そしてレベル4のダメージジャグラーとトリッククラウン二体でオーバーレイ、エクシーズ召喚、ランク4『鳥銃士 カステル』カステルの効果、オーバーレイユニットをふたつ使って相手のモンスターを一枚デッキに戻す、『オットアイズ・ペンデュラム・ドラゴン』には消えてもらいます」

 

「うわァっ!」

 

カステルが舞い上がり銃を構えてオットアイズに打つ、打った玉は凄まじい風を放ちオットアイズを吹き飛ばしデッキに返した

 

「そして墓地のトリッククラウンの効果、このカードが墓地に送られた時、墓地の『EM』を一体蘇生します1000ポイントのダメージを受けます。トリッククラウンを蘇生して1000ポイントのダメージを受けます。そして『竜剣士 ラスターP』と『EM ドクロバットジョーカー』をリリースして融合召喚!剛力を持つ竜よ、今こそ我が呼びかけに答え姿を現せ、融合召喚!現れよ『剛竜剣士 ダイナスターP』そして墓地のダメージジャグラーの効果発動、このカードを除外してデッキから『Em』モンスターを手札に加えます。『Em ハットトリッカー』を手札に、そして手札のハットトリッカーはフィールドにモンスターが2体以上いれば特殊召喚出来る。ハットトリッカーを特殊召喚、さらにレベル4のヒキグルミとハットトリッカーでオーバーレイ、2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築、現れろ、No.39!我が戦いは ここより始まる。白き翼に望みを託せ。エクシーズ召喚!光の使者、『希望皇 ホープ』!さらにホープ一体でオーバーレイネットワークを再構築、エクシーズ召喚!全てを切り裂く一筋の閃光!あなたの前に絶望の闇は振り払われる!ランクアップ!エクシーズチェンジ!現れよ!『SNo.39 希望皇 ホープ・ザ・ライトニング』!!」

 

鏡LP3000 手札5

モンスター

『色の支配者 ショックルーラー』攻2300 ORU3

『剛竜剣士ダイナスターP』攻2000

『SNo.39 希望皇 ホープ・ザ・ライトニング』攻2500 ORU3

『鳥銃士 カステル』攻2000 ORU0

魔法罠

ペンデュラムスケール

 

皆が呆然としていた。まぁ今の時期にこれやったらそうなる予感はしてた。ペンデュラムからエクシーズ、シンクロに繋げるのはもうちょっと先だった筈だし、それにランクアップもまだだったよね

 

「フゥ、満足した。それじゃ」

 

私は今満面の笑みを浮かべているだろう

 

ーーーあなたも笑顔にしてあげる

 

「バトルフェイズ前にショックルーラーの効果発動、素材を一つ取り除いて、モンスター、魔法、罠の一つを選びます。選ばれた種類のカードは次の相手ターン終了時まで発動することができません。私は魔法カードにします」

 

「何だって!?それじゃアクションカードも」

 

「当然発動出来ません。しかし...」

 

いつまでたってもショックルーラーが動く気配がない。ORUも動いてないし、お互いのモンスターも動いていない。これはもしや、そう思ったらまるでブレーカーが落ちたようにモンスターたちが突然消えた。

 

「どうしたんだ!?」

 

『すまない二人とも、デュエルは中止だ。機械の処理が追いつかなかったみたいでな。熱暴走を起こしてしまったんだ。これ以上のデュエルは続行不可能だ』

 

あぁやっぱりか、ショックルーラーを召喚した時に落ちるんじゃないかと思ってたけど、大丈夫だったから問題無しって判断したのはダメだったかな。調子にのってガン回ししちゃったし

 

「はぁ...デュエル出来ないなら私もういらないよね。もう帰るから...眠い。頭使うと...眠くなるんだよね。気分も最悪だし」

 

そう言って私は遊勝塾を出てLDSの車に乗る。少しすると三人衆が来てさらに待つと赤馬親子が来た。というかいたんですね社長、全然気づかなかったよ。

 

 

少ししたら大会が開かれるんだし、それまでは英気を養っておこう。そう理由でおやすみなさいZzzついたら起こしてぇZzz




はい、今回はEMVSEMEmでした。もう疲れた。回すのむつかしいよォ、

本日の世紀末カードはこちら

『Em ヒキグルミ』
Pスケール3
【ペンデュラム効果】
自分メインフェイズに一度発動出来る。お互いのペンデュラムゾーンのカードをすべて破壊する。その後、この効果で破壊したカードの数によって以下の効果を適用出来る
●一枚以上、デッキから『Em』モンスター一体を墓地に送る。
●二枚以上、デッキから『Em』Pモンスターを一体を選び、自分のPゾーンに置く。
●三枚以上、デッキから『Em』モンスターを特殊召喚する。
●四枚、デッキからPモンスターを手札に加える

【モンスター効果】
『Em ヒキグルミ』のモンスター効果は一ターンに一度しか使用出来ない。
このカードが特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのカードを二枚まで対象にして発動出来る。
そのカードを破壊し、破壊した数だけデッキから『Em ヒキグルミ』以外の『Em』モンスターを特殊召喚する。(同名カードは一枚まで)


はい、単純なパワーカードです。制限の『揺れる眼差し』と『EM ペンデュラムマジシャン』を足したカードです。これは弱いわけが無い。普通に強いエンジンです

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