バカとテストとSAO   作:ペトリ皿

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 今回はアニメのビーターをモチーフにして書きました最初から最後まで
読んでくれると嬉しいです


キリトとLAとビーターと

  ボス攻略日

 

  午前6時、僕たち+キリト&アスナちゃんは

 早々万全の準備をしていた。

 

  まず、おそらくだけど最高の鍛冶スキルを誇るユウコに

 僕は、できる限りの鉱石と今現在手に入る最高の素材で剣を作って

 もらうことにした。

 

  ユウコの鍛冶スキルは(特に僕とユウジが)手に入った素材で

 とにかく武器を作らせ、全体の戦力アップと金稼ぎも兼ねて

 作ってもらったので大体200~300程度はくだらない

 だろうとユウジは推測している。

 

  もちろん、キリトに「慣れない剣で大丈夫か?」と心配されたけど

 僕好みの丈夫で軽い剣になるように素材を揃えたから多分大丈夫だと思う

とは答えたけど・・・・・・・・・・

 

  僕たち4人の役目はボスの取り巻きモンスターの相手をすること

 キリトと僕は一度やっているから多分大丈夫、アスナちゃんはわからないけど

 ミズキちゃんは持ち前の頭で攻撃パターンをすべて把握しているから死には

 しないと思っている

 

  アスナちゃんの方もキリトから太鼓判をもらっている

 からそれを信じたい・・・・・・

 

 

  「お~い、みんな朝ご飯ですよー」

 

  宿屋の一階から元気のいい声が聞こえて来たので

 とりあえず考えるのをやめにした、ボス攻略は何が起こるかわからない

 ことを十分理解していたから

 

 

  ・・・・・・・・これが終わったらミナミを迎えに行くんだったな

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

  出発前、30分僕の剣を持ってきてくれたユウコは

 珍しく、学園でも見たことのない表情で僕に剣を

 渡してくれた。

 

  それからみんなを見渡して「死なないで」

 の一言を言い残し中に戻っていった

 

 

  横からぬっと出てきたユウジは

 

  「もし危なくなったら、自分のことを最優先に考えろ」

 

  と言ったあと焦点が合ってない目でフラフラ前に進み始めた

 

  昨夜何があったんだろう?

 

  フィールドに入ったあとも特に剣を抜く事態は訪れないまま

 キリトに「確認していたほうがいいぞ」と言われて確認する

 

  後ろではキャッキャ、ウフフの雰囲気で仲良くおしゃべりの

 声がする、とりあえず仲良くなって良かったなあ

 

 

   剣の銘は《Sword of the iron meteorite》

 

  「え~っと、ソードオブ・ザ・いろん・めておりて?」

 

  「アキヒサ君少し見してもらってもいいですか?」

 

  「ん?別にいいけど・・・・・・」

 

 

  僕には最初の単語だけで精一杯だ

 

 

  「これは区切りをつけるとソード・オブ・ザ・

 アイアン・ミデオライトです、訳は」

  

  「隕鉄の剣ですよね」

 

  「流石です!アスナちゃん」

 

  ううっ、横のキリトの目線がものすごく痛い!

 

  「・・・・この人私より年上?」

 

   こんなことを言われるのは実に5日ぶりだ

 

  「そんなことを言ったらいけません!ソードオブザ

 まで読めたことを褒めるべきです!」

 

  うん、それ全然フォローになってないよね・・・・・・・

 

  「アキヒサ、今度俺が教えてやろうか?」

 

  中学生?にまでこんなことを言われるとは思わなかった

 

  「キリトくん君には大人の保健体育を「アキヒサ君?」

 なんでもないです」

 

 

  そのあとはスイッチのタイミングやフォーメーションを

 確認しているうちにボス部屋に到着した

 

  青い髪のお兄さんは流石に長々話すつもりはなかったようで

 最後に「行くぞ」とだけ言い第一層のボス攻略は始まった

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

  ボスはコボルトロード、周りに取り巻き4匹

 

  HPゲージが一本減るごとにリポップし最後の一本になると

 ステータスが少し上がってリポップするおまけ付きだ

 

  一匹あたり4~6人で対応しているためボスには

 半分の戦力が注ぎ込まれている、一ヶ月という期間のせいか

 みんなの平均レベルも高くよっぽどのことがない限り半壊

 はしないだろう

 

  気をつけるといえば最後のゲージが3割を下回ると曲刀スキルに

 切り替えることくらいのはずだ

 

  ボスの方も順調だし攻略は成功するだろう

 本戦に参加できないのが残念だけど立場上仕方ないからな・・・

 

  とりあえず目の前にいる敵に集中しよう!

 

  「キリト、スイッチ!」

 

  「おう!」

 

  スラントで剣を跳ね上げると横に下がる僕はすかさず

 《リニアー》を叩き込む(ただの真似事だが)

 

  剣の性能と突きの速さでシステムを騙し、ソードスキル

 と同じダメージを与えることの出来る僕の『システム外スキル』だ。

 

  

 

  3匹目のコボルドを刀の錆に変えてみんなとハイタッチを交わす

 

  「とってもかっこよかったですよアキヒサ君!」

 

  「ありがとうミズキちゃん」

 

  「GJ」

 

  「ああ、君もね」

 

  「もうすぐ4匹目が出てくるわよ」

 

  アスナちゃんの忠告を受けてボスを見るとHPゲージも最後の

 一本に入りかけてリポップする直前の状況だ

 

  特に危ないわけでもない、かといってこのまま終わりそうもない

 変な感じが・・・・・・・・

 

  「ミズキちゃん、アスナちゃんそいつを片付けてて!

 キリト少し話がある!」

 

  一体何だ?とでも言いたげに

 

  「一体何だ?」

 

  ついには言ったが気にせず何かが違うことを説明する

 ボス攻略もあと少し、もうすぐおしまいなんだけど何かが違うこと

 

 

  もうすぐ最後のバーが3割を切るとき、ロードの腰についている

 あるものに目が行く、本来なら曲線を描いているはずのものが

 鈍く光を放ち真っ直ぐ伸びている

 

  「あれって、刀じゃない?」

 

  「そうじゃないといいんだけどな・・・」

 

 

  おなじみだったはずのシャリンというサウンドは聞こえず代わりに

 10層で、いや、ベータテストで最も厄介だったスキルの武器を抜く

 ジャリンと重そうな音が響いた

 

 

  「「やっぱりかーー」」

 

 

  『下がれ、俺が出る』

 

  とディアベル、本来ならパーティー全体で攻撃するのが普通なはず

 まさかLAを狙って!

 

 

  「ダメだ!全力で後ろに飛べ!」

 

  キリトが叫ぶ、ほとんどのやつが何言ってるんだ?とか思っているだろう

 

  確かにキリトの言葉は間違っていない、後ろに飛ばないとスキルに

 当たってしまうから彼の叫びは100点満点の回答だ

 

  お生憎ディアベルはLAをとることに一生懸命だし聞こえていても

 「俺が後ろに下がった瞬間お前がLA取りに行くんだろ」と思っているだろう

 

  この時、こんなことを考えれる脳みそじゃないけど勘で危ないと

 判断した僕はソードスキルを発動させて一気に飛び出した

 

 

  「間に合えーーーーー」

 

 

  この距離ならソードスキルを使ってギリギリ間に合うかもしれない

 

  その楽観的な考えはとてもとても甘かったと剣を

 振り下ろす前に気づいた

 

 

  ボスの動きは予想よりはやく僕がスキルを立ち上げた時には

 既にディアベルに攻撃が当たり飛んでいくところを見ることしか

 できなかった

 

   飛ばされ必殺の一撃をもらったディアベルにポーションを

 渡して尋ねる

 

  「どうしてあんな無茶をはやく飲んで!」

 

  ディアベルはそれを制して一言

 

  「・・・・・頼む、ボスを・・・・倒してくれ

 みんなの・・・・ために」

 

 

  彼の体は破砕音を響かせ消えていった

 

  彼もベータテスターだったのだろう、これからも

 リーダーとして皆を引っ張っていく人材を失ったことよりも

  自分の目の前で人が死んでいったことに言い表せない

 悲しみや怒りを感じる

 

  彼のことはよく知らないけど人の命の重さ、

 儚さを彼に教わった。そして本当にデスゲームなんだと

 本当の意味で分かった気がした。

 

  彼を死なせてしまった自分への怒りと、もしかしたら

 現実世界で目を覚ましてるのではないかという僅かな希望を

 剣に込めただひたすら斬りまくる

 

 

  

  目の前で人が死んでしまったことで判断力は鈍り、

 剣筋は単調になり、ただシステム任せのソードスキルで動かした

 攻撃はモンスター程度の人工脳にも軽くあしらわれている状態だ

 

  終いには剣はパリイされロードは追撃のソードスキル

 を発動させていつ振り下ろされてくるかわからない状況にまで

 追い詰められた

 

 

  剣で攻撃を防ごうとするが動かず、体を捻って回避

 しようにも間に合わない、ここが墓場かなんて思っている時に

 視界の隅に2本の輝跡が刀にぶつかる

 

  「しっかりしろ!アキヒサ」

 

 

  振り下ろされてくる剣をパリイしたあとに巨漢の

 二人がかけよって来てくれた

 

 

  「ありがとう、ユウジそれと・・・・・・・」

 

 

  この巨漢な名前はえ~っとアメリカ人っぽいし

 

 

  

 

  「サンキューボブ」

 

 

  「俺はボブじゃねぇ!自己紹介は後だはやく回復をしろ!」

 

 

  僕はボブ(仮)に感謝して酸っぱいような苦いような液体を

 飲み干してHPの回復を待つ。

 

  とは言っても刀スキルを知らないみんなは対応しきれず

 防戦一方で戦況は動かない。

 

 

  「アキヒサ俺もやるぜ」

 

  「ああ、頼む!」

 

  「私もやります!」

 

  「私も」

 

  一旦ディアベルを死なせてしまったことを切り離す

 ここで死んでも彼に合わせる顔がないそれにディアベルは最期に

 誰も死なせないでくれと僕に語りかけてくれたから

 

  ベータ時代の最高の好敵手にして最強のプレイヤー

 

  光速の速さでスキルを繰り出す少女

 

  長いといえば長く、短いと思えば短い付き合いの誰よりも

 頑張っている女の子

 

  「行くぞ!」

 

  今度は何も返さず僕とキリトを前衛に飛び出す

 

  僕が剣を弾きキリトが体勢を崩させる一撃を放ち

 後ろの二人が重い一撃を重ねる

 

  あと一撃のとこまで追い込んだとき

 最後の悪あがきのつもりだろうか、大きく後ろに跳び

 ディアベルを葬ったスキルを発動しようとしていた

 

  もう迷いはない。ただとびきり疾い最高の一撃を

 当てることに集中する

 

  「みんな!後は任せた」

 

  片手剣突進技《ソニックリープ》 、スキルを発動させ突進しながら

 振り下ろしてくる刀に向かって、ロードに向かって思いっきり振り下ろす

 

  願わくば、ロードに当たってLAを取れますようにと

 

  なんとかスキルの発動を防ぎボスと一緒にしたに叩きつけられる

 

  「キリト、ミズキちゃん、アスナちゃん任せた!」

 

  結局いいところは持って行かれそうだけど死人が

 増えなかったことだけでもよしとしよう

 

   数秒後、眩しいほどの光を出して第一層のフロア

 ボスは爆散した

 

  《Congratulations》の表示が出るとみんな

 歓声を上げ攻略がうまくいったことに歓声をあげる

 

  僕もみんなとハイタッチしてさっきの外国人に挨拶

 をしようとしたとき、たった一言でこれほどまでに空気が

 重くなるとは想像もしなかった

 

  「なんでや!なんでディアベルはんを見殺しにしたんや!」

 

  キリトの周りで喜んでいた人たちもその言葉を聞きいて

 「確かに」「そういえば」などと疑惑の声が上がっている

 

  「そーやないか!自分らはボスが使う技しとったやないか!

 その情報を伝えていればディアベルはんは死なずに済んだんや!」

 

  それは、僕はベータテストで10層まで行ったから

 そう言いたいけれどベータテスター全員刀スキルを知っている

 ことになりそうなのでここは黙っておく。

 

  実際に刀スキルを知っていたのは僕とキリトだけなのだから

 

 

  『きっとあいつ元ベータテスターだ知っていて隠してたんだ!

 他にもいるんだろ、出てこいよ!』

 

 

  それがきっかけでほかの人たちも「お前違うだろうな」

 「お前こそベータテスターじゃないのか」などとちらほら聞こえてくる

 

   このままじゃ一番まずいパターンだ。僕やキリトは

  どうなってもいいとして、ほかのベータテスターにも矛先が

  向けられるのだけは避けたい。

 

  最悪の場合でも怒りの矛先は僕らに向けないといけない

 

  幸運か不幸かキリトも同じ考えだったようで「うまく合わせてくれよ」

 と苦笑しながら語りかけてきた

 

  僕等の前では色々な親切な人たちが抗議しているが何ふり構わず

 キリトに合わせる。この方法が最善の行動になるから

 

  「フハハハハアッハッハッハ」「キャッハッハッハギャッハッハッハ」

 

  「俺をあんな素人連中と一緒にしないでくれよ」

 

  「なんやて!?それになんやそこのアホズラ!気色い

 笑い方すんなや!」

 

  「だってキリト」

 

  「今のは明らかにお前だろ・・・・・・・・」

 

  失礼な!アホズラと言ったらユウジかキリトしかいないじゃないか

 

  「とにかく、あんな素人と一緒にしないでもらいたい

  あいつらはソードスキルも使えない、レベリングのやり方も知らない

  今ここにいるお前らの方がまだマシだよ」

 

  「でも俺らはあんな奴らとは違う俺たちは2人で誰も到達

  できなかった層まで登った。ボスのスキルを知っていたのも

  同じスキルを使うモンスターとさんざん戦ったからだ」

 

  「他にも情報やうまいクエ、なんでも知ってるぜ

  問題にならないくらいにね」

 

  今のはハッタリだ。僕はほとんど覚えていないから

 この状況ではほとんど信じてくれるだろうけど・・・・・

 

  「そんなんベータテスターどころかチーターやチーター!」

 

  『ベーターにチーター、だからビーターだ』

 

  『そうだビーターだ!ビーター!』

 

  「ビーター、いいなそれ」

 

  「そうさ、ぼくたちはビーターだ。ほかの雑魚と

  一緒にするなよ」

 

  キリトは素早く指でタップしてバサリと長いロングコート

 を翻す、僕も負けじとこの前ドロップしたばかりのいかにも

 植物で出来ていそうなカラフルな少し長めのコートを翻し、

 おまけに剣を肩に担いであとを追う

 

  「待って」

 

  キリトにアスナちゃんが話しかける、ついでに僕にも

 馬鹿面ででかいだけの赤髪の男が話しかけてきあがった

 

  「つれねえなアキヒサ、らしくないぞ!」

 

  好きでやったことじゃないのにいちいち

 痛いとこをついてくるなあ

 

  「シ~、後ですぐ戻ってくるからこのままかっこよく

  行かせてよ!」

 

  「まあいい、ミナミのお迎えはショウコたち

  が今やっていると思うから上で落ち合おうぜ」

 

  「うん、上で待っとくよ。ミナミのことはよろしく」

 

 

  先に上に行ったキリトのあとを追いながら第二層へと

 続く階段を上っていった

 

  

 

  




 自分で一度読み返してひどい作品だなと
ようやく気づきました
 できればアドバイス等をお願いしますm(_ _)m

 そしてオリジナルのキャンペーンクエストも考えているところなので
いいストーリーを教えてくれると幸いです
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