カービィ×ヒロアカ 能力を極めた少女   作:壇黎斗

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すいません!
構想が思いつかなくて遅くなりました!

今回は新しいボトルが少し出ます!


EP-5 敵の襲来

相澤「今日のヒーロー基礎学だが、俺とオールマイトともう1人の3人体制で見ることになった」

 

 

「何やるんすかー?」

 

 

 

「災害水難なんでもござれ、レスキュー訓練だ」

「今回コスチュームの着用は各自の判断でかまわない、活動を制限するものもあるだろうからな」

 

 

 

 

 

 

星野「よっ、やっぱり龍騎のスーツは動かしやすいな〜」

今回のコスチュームは『戦わなければ生き残れない』と言われ、人を、ライダーを守り続けた、『龍騎』のスーツにでかいバックパックを背負っていた。

 

八百万「あの、星野さん」

 

 

「何…」

急に喋ってきてびっくりしたのかつい睨みつけてしまった。

 

「なんで戦闘訓練の時とは違うコスチュームなのですか?」

 

 

「ああ…こっちの方が救助だったら動きやすいからだよ」

 

 

そのあとはメガネがフルスロットルしてたぐらいかな。

 

 

 

 

蛙吹「緑谷ちゃん、私思ったことってなんでも言っちゃうの」

「あなたの個性、オールマイトに似てる」

 

 

緑谷「えっ!?そうかな…?」

梅雨ちゃんに言われたことが当たっていたため動揺する緑谷。

 

 

 

(似てるんじゃなくてそのまんまなんだよな……)

 

 

 

切島「まてよ梅雨ちゃん、オールマイトは怪我しねぇぞ。似て非なるアレだよ」

「しかし増強系の個性はいいよな〜、派手でできることが多い!」

 

 

葉隠「そういえばさ、夢見ちゃんって個性把握テストの時とオールマイトの戦闘訓練で違う姿になってたよね?」

 

 

砂藤「個性はもれなく一つだけだからな、なんでだ?」

 

 

星野「………………」

 

 

渡我「話したくないようだから、私から言うよ〜。夢見ちゃんの能力はもっと違うところにある」

「それに、今の状態でも確実にあなた達よりは強いと思います」

「勝てるとしたら、轟くんと爆轟くんですね。まぁでも8 2かな」

 

 

「そうだ、梅雨ちゃん」

「できたよ、スクラッシュドライバーと、アマガエルボトル」

 

 

蛙吹「ケロ?あの時見せてくれたのは水色だったわよ?」

そう、本来は水色のスクラッシュドライバーがライムグリーン色になっており、アクティベイトレンチが黒色に変わっていた。

 

 

「貴女のイメージカラーに合わせてみたの、どうかな?」

 

 

「全然いいわよ、これで私も…」

 

 

「後これもあげるよ〜」

今度はトガがポーチにしまっていた物の中から何かを投げてきた。

 

 

「これは?」

ニュースなどでよく聞くフルボトルと似た形をしているが、イラスト部分が全く見たことがないフルボトルだった。

 

 

「貴女に渡したのはメタル ストーン ロボット ヘリコプター タートルの五つよ」

 

 

 

「響香とトガちゃんにもこれを」

星野は背負っていたバックパックから二つの銃の様なものとボトル数本を取り出した。

「トガちゃんには特別大サービス」

 

他のボトルとは全く形が違うボトルをトガに渡した。

渡我「これってブラッドフルボトル?全く違う形なんだけど…」

 

 

「それはエボルボトル、ボトルの力をスクラッシュゼリー以上に凝縮させた私の最高傑作よ」

「でも、まだ究極のドライバーが完成してないのよ」

「3人に渡したボトルにはそれぞれに合わせた武器を出せるようにしているわ」

 

 

耳郎「てゆうかこれ、トランスチームアサルトじゃないよね、改良したの?」

 

 

星野「いや、それはエボルトランスアサルト 私のトランスチームアサルトを複製してさらに社長と私で改良したの」

「響香ちゃんはバットフルボトルとビートロストフルボトル トガちゃんはコブラロストフルボトルとブラッドエボルボトルで変身できるよ」

「エボルフェーズ1と同等のスペックを持ってるわ」

 

 

「すっご〜い!」

 

その後バスから降り、13号先生の話を聞いた。

 

 

 

 

 

13号「私の個性は『ブラックホール』どんなものでも吸い込んで塵にしてしまいます」

「簡単に人を殺せる個性を貴女達も持っています」

「先生方の授業でその危うさを感じたはずです」

「でもここからは心機一転!人を助けるために個性を使いましょう!」

 

 

相澤「んじゃパパッと概要…」

 

 

「…先生!」

何かを見たのか星野が青ざめたような顔で立っていた。

 

「なんだ?」

 

 

「敵です」

星野に言われた方を見てみると大量の敵がぞろぞろと出てきた。

 

「全員ひとかたまりになって動くな!」

 

 

「13号、生徒を守れ」

 

 

切島「また入試みたいなもう始まってるぞパターン?」

 

 

耳郎「バカ!あれは本物よ!」

 

 

???「どこにいるんだよオールマイト…」

「子供を殺せば来るのかな?」

 

 

 

 

「先生」

 

 

「なんだ?」

 

 

「あの手だらけのやつとモヤ、後脳みそ丸出しのやつとは絶対に戦わないでください。」

 

 

「なぜだ。」

 

 

「貴女が死ぬ」

 

 

「……わかった」

 

 

 




今回コピー能力解説コーナーは無しにします!
ではまた次の話で!チャオ!

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