スリル博士を書いていたら、何故かどんどん頼れる人になりそうな予感。
貴方が真田さんか。
スリルえもーん!
イナンナちゃんが僕を苛めるんだ!
アリスが姐さん調でやや退廃的に見えるのは、御立派様がどこかからか連れてきたからです。
人間を誘惑する、という観点では御立派様もマンセマットもさして変わりがないように見えなくもないです。
ファントムソサエティの交渉役とか折衝役とか意見調整役とか管理運営役とか誰が担当していたのかが謎だらけで、現実的な組織として書こうとすればする程困っちゃう人たちが集まっています。
一体誰が実務を担当していたのでしょう?
ソサエティの誰がメールを送っていたの?
事務所とか会議とか金策とかも謎ですし。
政務次官が使途不明金扱いで湯水のように税金を使っていたのでしょうか?
経費扱いで、中抜きしまくっていたとか?
金遣いが荒かった感じはありましたし、この辺が正解かも。
つまり、ファントムソサエティは血税をばかすか使っていたと。
ハスハの首相が聞いたら激怒しそうです。
おのれ、腐敗役人めっ!
経済的日常的側面から見たファントムソサエティは、謎だらけです。
一般人の主人公がいきなり銃器や刀などを買える訳無いですし、なんかそういうのをマヨーネに丸投げしたら作者も驚く有能ぶり。
案外、彼女辺りが現場を仕切っていたのかも。
カオスな諸兄の期待に応え、マーラ様再臨ナリヨ!
「六〇点。」
会って早々に、点数をつけられた。
大学だったら、ぎりぎり合格点だ。
御立派様的にはどれくらいの評価?
「ぬう、いきなり斜め上の展開にしよった。やりおるというか、なんというか、評価に困るのう。」
困っているらしい。
黄金色の豪華なローマ風戦車に載せた緑の勇ましき玉体は、今回荒ぶっていない。
「魔物たちからは概ね好評、というのは高評価に値する。不要な戦いを避けたのもよい。沢山殺し回ってなんともない奴は危ういからのう。戦鬼や人修羅になられても困るし、まあ、そこら辺はよいとするか。しかし、金持ち風なやり方はあまり好ましくないと思うておけ。悪魔も人と変わらぬ狡猾さを持つ故に。」
注意された。
「妖鬼ハコクルマ、か。儂も知らぬ新種の悪魔よ。お主はおそろしいことをしておるのう。無茶をせぬようにな。調子に乗ると痛い目を見る。鍛錬を忘れぬように。よし、更に他人から好感を持たれやすくしておいてやろう。幾つか特殊能力も附与しておいてヤる。あと、早く嫁を何人かめとるようにせよ。わかっておろうな、この呑気者め。」
目覚めるとまた怒張していた。
もう、どうちよう。
マヨーネさんに呼ばれたのでマニトゥ平崎の事務所に行くと、彼女から車を買おうと提案される。
隣でハコクルマがぶーたれていた。
彼女を宥めながら、話を聞く。
いつもいつもマヨーネさんに送迎してもらう訳にもいかないし、十二単(ひとえ)を着た娘さんが車夫よろしく箱車を牽いて走るのは都市伝説になりそうだしな。
路線バスもいいが、これだと時間的制約が多いし仲魔が目立つ。
やはり、移動用乗り物は必須か。
カロッツェリア丸瀬という、イタリア車専門の自動車屋があるそうだ。
そこの親爺さんとマヨーネさんは懇意だとか。
皆で彼女のフィアット・チンクエチェントに乗り込み、その車屋へと向かった。
「カロッツェリア、ってどういう意味なんですかね?」
「説明しよー!」
「ピクシーさん、ご存じなのですか?」
「板金工場、って意味よー。あと、車体製造業者って意味もあるわ。」
「成る程。」
「以前は丸瀬モータースと言われていたのですが、イタリア車専門となってからはカロッツェリア丸瀬という名前に変更されています。」
「イタリア車専門、ですか。」
「イタリア車専門、ですわ。」
北山大学への途中にあたる道筋に、その店はあった。
だいたい三〇台くらいは置いているんじゃないのか?
店の隣にはフランス車専門のカロシエ前橋があった。
「フィアット、アバルト、ビアンキといったイタリア車の名車・旧車がここに揃っていますわ。丸瀬さんなら本場仕込みの腕でしっかり手入れしてくださいますから、とても安心ですわよ。」
日本車やドイツ車を買うという流れにはならない模様。
買うとしたら、しっかり走る車がいい。
そうなると、商用車辺りがいいかもな。
アリスとピクシーとハコクルマは興味深そうに車を眺めていた。
見てると、普通の女の子たちみたいだ。
故障しにくくて普段使い出来るイタリア車って、どんなのがあるのかな?
「故障しにくい車が欲しいです。」
「「故障しにくいイタリア車?」」
顔を見合わせる両者。
あれ?
なにか変なことを言ったか?
「言うじゃないか、お前さん。くくく、この丸瀬の前でそんなことを言うなんてよ。イタリア車は浪漫だぜ、浪漫。ロマンチストが乗る車なのさ。実用性だけを求めるなら日本車やドイツ車もいいが、それ以外も求めるなら断然イタリア車さ。ウチには千葉や栃木などからも客が来る。浪漫を背負ったロマンチックな奴らがよ。関東圏では有名店だぜ、ウチは。」
「そうですわ。イタリア車の魅力はまさに浪漫。ローマ・アンティーク。すべての道はローマに通ず。浪漫こそ、生きる糧。そう思われませんか?」
「は、はあ。」
そういうもんかね?
「ちょっと、サマナー。これなんてどうかしら? 丸っこくて可愛いし。」
「あたし、これに乗ってみたーい! 可愛いしー!」
「そうね、これならいいんじゃない? 丸目二灯が可愛いし。」
仲魔の三名全員がいいと言ったのは、上半分がクリーム色、下半分が紺色……いや、これは青色と緑色を混色させたペトロールだな、そういうツートーン仕様のミニバンだった。
渋い色合いだな。
フォルクスワーゲンのバンみたいに、愛嬌のある雰囲気だ。
「一九六四年製のフィアット・セイチェント(600)・ムルティプラだな。いわゆる初代だ。六人乗り仕様のワンボックスで、レストア済み。よく走るぜ、こいつはよ。エンジンはスバル・サンバー660に換装済み。スバルが自社生産していた頃のモンだ。ちなみに今はダイハツが作っている。後部座席は分割折り畳み式。英国、ドイツ、インド、日本といった国々の部品も使っているから何気に多国籍。イタリア本国でも人気車だぜ。お前さんの仲魔たちは見る目があるな。」
「ありがとうございます。」
「パワーステアリングに自動型変速機と冷暖房装備といった代物も、こいつにはしっかり組み込んである。今直ぐにでも走れるぜ。故障しにくいように各部の信頼性向上は施してあるし、旧車は全車一度完全にバラすからどこがどうなっているのか全部わかっている。写真も沢山撮ってあるし、カルテも各車それぞれ別個に綴じてある。こいつもそうだ。俺の子供みてえなもんだからよ。大切に乗って欲しいのさ。」
「成る程。」
「フィアット・ムルティプラはセイチェントの車体構造を流用して設計された、エンジン後方積載型でリアドライブ方式のキャブオーバー型自動車だ。全長は三.六メートルほど、全幅は一.五メートルほど、全高一.六メートルほど。軽自動車規格とだいたい似た規格だな。三列座席の六人乗り仕様が基本だから、こいつは基本設計に忠実な車ってとこだ。面白えだろ。この大きさで六人乗れるんだぜ。ホンダのモビリオもびっくりだ。試しにガタイのいい男が六人乗ったら、走りが今一つだったけどよ。そんな状態で峻険な峠道でも走らない限り、すいすい走ってくれるぜ。設計担当はフィアット・チンクエチェント(500)を担当したダンテ・ジアコーサ。天才設計士の妙技が詰まった逸品を今も味わえるってのは贅沢な話さ。そう思わないか? 今のこのギスギスオンラインな社会を生きるための足としてもなかなかいいぜ、イタリア車はよ。まあ、論より証拠。買ってみな。」
結局、買った。
マヨーネさんに勧められたのも理由のひとつだが、ウチの仲魔たちが気に入ったのも理由のひとつだ。
ファントムソサエティの経費で買えるのが最大要因だったのは、ここだけの話にしておこう。
同僚のキャロル・Aがマーティンのギターを経費で買おうとしたらしいが、流石にそれは許されなかったらしい。
フィアット238というバンにも心惹かれるものがあってウチの仲魔たちも候補にしていたようだったが、可愛い方を優先したのだとか。
まあ、大所帯にでもなったらこういう商用車系に乗り換えるかね。
下取りもきちんとしてくれるらしい。
というか、すぐ買わないとすぐ売れるそうな。
特にこういう人気車などは。
両者曰く、運がいいらしい。
乗せられた気もするが、仲魔たちが笑顔なのでよしとしようかな。
車を買って手続きし、マヨーネさんや仲魔たちと食事に出かける。
場所は近くのカフェ・アントリア。
パスタとピッツァが旨い店だとか。
店主のヒメネスさんは陽気な人物。
娼婦風パスタも、四種類のチーズを載せたピッツァも確かに旨かった。
デザートのティラミスもカプチーノによく合って、ボーノ! ボーノ!
女性の多い店だったが、誘惑されなくてよかった。
食後はこのまま北山大学へ向かって、スリル博士に会って欲しいと彼女から言われた。
彼が、オレの防具を用意してくれているらしい。
マヨーネさんからの紹介状をたずさえ、北山大学までフィアット・ムルティプラに乗って向かった。
意外ときびきび走るのに驚く。
イタ車、侮り難し。
北山大学の駐車場に到着した。
仲魔たちは車を観察したいらしいので、人間に見つからないようにねとピクシーに一応釘を刺して自由行動にさせる。
大学の離れにある研究室へと赴いたら、なんかコテコテっぽい研究者が現れた。
特濃トンカツソースみたいな人だ。
「ワテが霊長能力研究室室長の天才博士、スリル博士や!」
怪しい男性が眼鏡をぴかぴか光らせながら、ニヤリと笑った。
そして、手に持っていたバケツ型ヘルムと衣類を見せてくる。
「これ見てみい、米軍と現在共同開発中の機能拡張型特殊強化スーツや。一言でゆうたら『進化系知的戦闘服』やな。しかめっ面でゆうたら、着脱拡張型・次期能力総合兵装。へいそうなの? ってとこやな。あらゆる環境下で活動出来る上に、頭部に備えた記憶領域が戦闘経験でどんどん進化するゆう賢いしろもんなんや。しかも光学迷彩付き! 米軍は火星の環境にも耐えられるようにしろとか、ミルスペックは余裕で超えろとか、個々の装着者に最適化する機能を付けろとか、やたら注文を付けてくるんで未だに完成しとらん。もうこれでええんやないかと思うんやけどなあ。で、どや、たいしたもんやろ? しかも、内蔵型仮想人格的電脳とはあらゆる言語で会話が可能! さみしい男へやさしく語りかける風な女の子の声! これで死ぬ時も、なんもこわくない! 独りで死ぬんは悲しいもんやからな。せめて、やさしい女の子風な語りかけで奮起して闘い、そして死ぬ。そういう兵士たちのためのやさしい兵装や。軍隊ちゅうのは、ホンマ、おっとろしいこと考えるとこや。死ぬまで戦え、ゆうんやからな。こいつも生存能力は高めるけど、『有能な使い捨ての駒』を量産するための手段にしか見えんなあ。もっと改良して、生き残れるようにせんとアカン。ワテなら、最高傑作の造魔であらゆる敵を蹂躙するけどなあ。」
「は、はあ。」
「開発仮称はデバイススーツにしとるけど、デビルスーツにしよか、それともデモンスーツにしよか、はたまたデモニカ……エ●リカみたいな名前やな。よし、●モリカみたあに体をふんわり仕上げにする機能も付けたろか。こないだエモ●カスーツって名前はどないや、ってマヨーネに言ったんやけどな。めためたに怒られたわ。」
「これは高性能のようですね。」
「おお、わかるか。ワテは天才やからな。どないなもんでもこさえたるで。このスリル博士に出来んことはない!」
「あのう。」
「なんや?」
「このバケツ型ヘルムって、なんとなくB級特撮のにおいがしないでもないように思われるのですが……。」
「ふふん、ええとこに気が付いたな。それはな、ワテが特撮マニアだからや。」
「なるほどなー。」
「あんな。」
「はい。」
「あんた、このままやとその内死ぬで。」
「はい?」
「なんや、平戸のカスドースより甘そうな感じやもんなあ。たぶん、どっかでその甘さが原因となってもうてお陀仏や。そこで! こんなこともあろうかと! マヨーネの無茶ぶりに応えて、突貫作業で仕上げたこの逸品! これは試作服のエモニカスーツや! エモニカは、エモーショナル・ネクスト・イカす・アーマーの略語やで!」
「イカす?」
「イカす兵装やろ?」
「へいそうなの?」
「うはは、あんたもワテのノリに慣れてきたな。ええこっちゃ。内蔵型仮想人格は男やけど、別にかまへんやろ? これの実験データが欲しいんや。つこうてみて、アカンとこを教えてな。」
「わかりました。」
「ではここでちゃっちゃと初期設定したってや。なんやわからんことあったら、すぐ聞いて。」
「はい。」
ええと、このバケツ型ヘルムをかぶって●モリカ……じゃなくてエモニカ起動。
めっさ恰好いい声が聞こえてきた。
《体はきっと電気で出来ている。》
「はい?」
《ふっ、別に私がすべてこちらで勝手に設定してもかまわないのだろう?》
「なに言ってんだ、そんなことすんな。」
《マスター、そんなに我が儘を言うものではない。》
「我が儘じゃない。ていうか、あんた、オレをマスターだなんて全然思ってないだろう。」
《正直、可愛い女の子の方がよかった。》
「ぶっちゃけやがった。仮想人格なのにめっちゃ人間くさいよ、こいつ。」
《仕方ない。さっさと初期設定するぞ。今から私が幾つか質問する。それに正直に答えろ。答えなかったら、こちらで勝手に処理する。》
「捏造するぞ発言きたよ。勝手に処理するんじゃない。兎に角、質問してくれ。」
《では第一問、いくぞ。お前に現在恋人はいるのか?》
「ちょっと待て。」
《なんだ?》
「質問がおかしいぞ。」
《私はおかしくない。》
「まあ、いいか。その答は無しだ。」
《ふっ。》
「鼻で笑いやがった、こいつ。」
《では、第二問。》
「しかも、スルーしやがった。」
《では、最後の質問だ。》
「見事に、セクシャルハラスメントとパワーハラスメントの連続攻撃だったな。」
《マスターは童貞か?》
「違うよ。」
《……なん……だと……?》
「衝撃を受ける基準がおかしい。」
《虚偽の発言は認めないぞ、マスター。》
「高校生の時に、先輩に呼び出されて。」
《嘘の話を作るなと言っている!》
「うん、こいつは初期化してもらおう。」
《貴様が童貞でない訳がないぞ!》
「最初から最期まで失礼な奴だったな。だが、それももうお仕舞いだ。」
《な、なにをする気だっ?》
「サヨナラだけが人生さ。」
《やめろ! やめてくれ!》
スリル博士に仮想人格を初期化してもらい、幾分かマシになった気がする仮想人格の問いに答えて初期設定を終えた。
「これが予備バッテリーと充電器。朝充電し出したら、翌朝にはバッチリやで。」
「ありがとうございます。」
「そいでな。」
「はい?」
「マンセマット生命とかいう、なんや胡散臭い外資系保険会社の連中には気ぃ付けるんやで。」
「マンセマット生命?」
「ほれ、最近メシア教とかいう胡散臭い新興宗教が人気になっとるやろ。」
「なっていますね。」
「その保険会社はメシア教の関連企業や。幾つか別会社を経由しとるが、間違いない。ここの学生にもメシア教に入信したもんが何人かおってな、なんやえらくキラキラしとって、遠目から見てもめっさこわかったで。」
「気を付けます。」
「テルス教とか、仮面党とか、ショッカーとか、ホンマ、世の中世紀末的や。」
そう言って、スリル博士は眼鏡を光らせた。
【主人公の装備(第三話終了時点)】
◎ベレッタ84(小型拳銃。威力よりも取り扱いの容易さを優先、あくまで護身用。使用弾は九ミリショート。グリップは木製)
◎盗賊の短刀
◎ホーワM300初期型(騎兵銃。使用弾は.30カービン、M1カービンのライセンス生産品)
◎エモニカスーツ(エモーショナル・ネクスト・イカす・アーマー・スーツの略で、デモニカスーツの試作品。知的進化系戦闘強化服。中の仮想人格は某弓兵の如し……?)
◎オリハルコンの指環(悪魔召喚器の機能もある、生体マグネタイト湧出源。絶頂パワーの源)
◎イタリア製シャツ(マヨーネから貰った)
◎イタリア製トランクス(同上)
◎イタリア製靴下(同上)
◎幸せのハンカチーフ(幸運強化)
◎携帯用塵紙
◎手帳(蔦野葉書店にて購入)
◎帆布製筆箱(国産)
◎水筒(新潟製)
◎那智黒(和歌山県の誇る黒糖飴)
◎ボンタン飴(鹿児島県の誇る果汁飴)
◎高機能避妊具の魔羅Ⅱ(サトミタケシや蔦野葉薬局などで購入)
◎医薬品各種(同上)
◎携帯用間宮羊羹
◎マヨーネ手製のチョコクッキー
【主人公の能力各種Ⅰ】
◎腕力:あまり無い
◎素早さ:早くない
◎賢さ:それなり
◎体力:まあまあ
◎魔力:莫大
◎運気:そこそこ
◎回復力:かなりある
◎成長力:大器晩成型
【主人公の使える魔法・特殊攻撃】
◎シャッフラー(敵を火炎に弱い札へと変える魔法)
◎マハラギオン(強力な火炎系攻撃魔法)
◎斧鉞(ふえつ、単体打撃系物理攻撃)
◎カリツォー(ロシア語で氷の輪の意、敵の動きを止める)
◎竜巻旋風脚(全体貫通系物理攻撃。一種の空中殺法。使うと著しく体力を消耗し、乗り物酔いに近い症状となる。トラベルミン必須)
【主人公の買った車】
◎フィアット・セイチェント・ムルティプラ改弐仕様(マルセ・カスタム、エンジンはスバル・サンバーに換装済み。物理・銃撃反射仕様)
【主人公の仲魔】
◎屍鬼アリス(めっちゃ強くて、頼れる姐さん。死んでくれる?)
◎妖精ピクシー(めっさ物知りな、ダメ男製造系改造型強化悪魔)
◎妖鬼ハコクルマ(韋駄天系蓮っ葉姉さん。その箱車、とある豆腐店の車よりも速し。必殺技は全体物理攻撃のユニコーン・ギャロップ)
【主人公の能力各種Ⅱ】
◎魅了+8
◎交渉+8
◎説得+9
◎洗脳+2
◎調教+1
◎精力+50
◎寝技+3
◎統率+1
◎武勇+1
◎知略+1
◎金運+3
◎射撃+1
『開幕交渉』(自動発動)
『旗折り優先権』(同上)
『ココロノトモ』(好感度次第)
『ムショウテイキョウ』(同上)
『アイノホウシ』(同上)
【主人公の住む家】
平崎市矢来町外縁部にある貸家『芽武阿嶺府亭』。
その昔は、隠れ家的な『ご休憩所』だったらしい。
家屋には小さいが立派な庭があり、周辺は雑木林。
曰く付きの場所。主人公は月一万円で借りている。
ナニかがいるとの説もあり。
手洗い場の戸がいつの間にか開いていたり、電灯が急にチカチカ瞬いたり、隣の部屋には誰もいない筈なのに物音がしたり(作者の実話が元)。
裏庭には、金魔羅宮(かなまらのみや)の社と使われていない井戸がある。
和洋折衷の作りで、『幽霊屋敷』と呼ばれている。
駐車場完備。