あくいろ!   作:輪音

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前回の『あくいろ!』を三行でまとめると

◎軽子坂高校で異界が発生
◎連合軍で敵親玉撃破予定
◎マーラ様大暴れしまくり

はてさて、今回はどんなお話になるのかな





せからしか! 校舎の果ては死の世界の一丁目!! (後編)

 

 

 

 

異界化した軽子坂高校の校舎内を歩いていたら、半透明の少年が眼前に現れた。

 

「やあ、侵入者の諸君。ようこそ、ハザマドリームランドへ。僕の名は狭間偉出夫。イデちゃん、とは呼ばないように。親戚のおばちゃんにそう呼ばれて困ってい……こほん、それはともかく、僕はいずれ魔界を統べることになる、偉大な魔神皇だよ。今後ともお見知りおきを……ああ、この後すぐ死んでしまう君たちには不要な情報だったかな? これは失敬。」

 

彼はニコニコしつつ、優雅に頭を下げる。

 

「君たちのように、わざわざ僕のために糧となるべく訪れてくれる奇特な訪問者は非常に貴重だ。そうさ、是非とも歓待しなくてはならない。様々な催しを各地で開催しているから、どうぞ楽しんでいって欲しい。メガドライブでドリームキャストな感じでね。或いは、脳天直撃セガ・サターンってとこかな。ジ・アンソルブドは実に素晴らしいゲームだ。……ちょっと脱線してしまったね。失敬、失敬。なに、対価は君たちの命や所有するマグネタイトくらいだ。安いものだろう? もし万一僕のところへ来られたならば、その時は全力でもてなすよ。ではごきげんよう。」

 

消えた。

人を喰った少年だな。

 

 

 

 

てくてく異界を仲魔と共に歩いていると、またもや声をかけられた。

 

「ま、待てい!」

 

ややしわがれた声だ。

眼鏡にヒビが入り、白衣の薄汚れた中年男が現れる。

 

「私は狂師オオツキ改! お前たちがこの異界から現世に生きて戻れる科学的根拠など、どこにもないのだ!」

「死んでくれる?」

「ぐはあっ!」

 

アリスが艶(つや)やかに紡ぐマガコトによって、またも彼は即死した。

 

 

 

遠くからずしんずしんと音がする。

地面がびりびりっと振動してきた。

激しい攻防の音だろうと思われる。

御立派様が敵の首魁と戦う音かな?

 

 

 

メジェド様たちから得た情報を元にして、校舎内の探索は続く。

そうしていたら。

 

「待てい!」

 

声が背後から聞こえてきた。

振り返る。

眼鏡に複数のヒビが入り、白衣がところどころ汚れている中年男がそこにいた。

 

「私は狂師オオツキ改弐! お前たちが新たなるプラズマを得た私に勝てる科学的根拠など、どこにもないのだ!」

「死んでくれる?」

「ぐはあっ!」

 

アリスが艶(あで)やかな表情で死の言葉を発した。

懲りることを知らないのだろうか?

かなり強化されていると思われる機械的部品をまとったまま、彼は地面と情熱的な口づけをかわした。

 

 

 

 

半透明の少年がまたも現れた。

今度は女性二人と一緒である。

 

「まだ生きた侵入者が複数いるんだね。ところで、君たちには恋人がいるのかな? 僕はいるよ、二人も。どうだい、二人とも麗しい美人だろう。二人がどれだけ素敵なのか、今回は特別に僕が語ってあげよう。」

 

どうもこの辺は悪魔が出てこないみたいなので、休憩しながら少年の自慢話を聞く。

年上の女性は香山先生といったか。

少年の同級生ぽい女の子は誰だろ。

少年の声を聞きつつ、食事をとる。

散々女性を誉めちぎった後、映像は唐突に終了した。

そして我々は再び歩きだした。

彼のいる場所に向かって。

 

 

 

「待ちわびたぞ!」

 

ぼろぼろでかなり破損し汚れた白衣をなびかせ、ところどころ割れた眼鏡を光らせた中年男が前方からやって来る。

 

「私は最終狂師オオツキ! 魔神皇(まじんのう)様の元へは行かせん! やらせはせん! やらせはせんぞっ!」

「死んでくれる?」

「ぐはあっ! ……とでも言うと思ったか? 私は学習する男! さあ、黄泉の国へと逝くがいい! プラズマ充填率一二〇パーセント! ヤれる! ヤれるぞ、私は! 大いなる科学的根拠に基づき、あの世に逝くがいい!」

 

全身をぴかぴか光らせながら、アリスが艶麗な表情で放つ言霊を退けたパワードスーツ男が激しく飛びかかってきた。

と、どこからともなく光子魚雷がすっ飛んできて、中年男は爆発炎上する。

マーラ様が放ったと思われる流れ弾に当たってしまうとは、なんとも不幸な男だ。

だがしかし、男の目に諦めの色はない。

 

「緊急脱出! ベイルアウト!」

 

上空へ射出された中年男は、プラズマの光を全身にまとって戦闘態勢に入る。

なんらかの武術の構えをしていた。

 

「プラズマ神曲拳最終奥義!」

「喰らえっ! ゲイボルグ!」

「がああっ!」

 

飛翔し迫ってきた中年男は師匠の投げた槍に迎撃され、あっけなく地に這う。

あ、よろよろと起き上がった。

 

「ば、馬鹿な……私は……科学的根拠に基づいて選ばれた人間なのだ……人間を超越した超人になって……魔神皇様が支配する理想的社会を……せめて貴様らを道連れに……こうなったら……プラズマを暴走させ……。」

「死んでくれる?」

「ぐはあっ! な、なんのっ! プラズマ防御は伊達じゃない!」

「グレートホーン!」

 

アリスの艶美な言霊になんとか耐えた中年教師は、ハトホルの黄金野牛的一撃で空中高く吹き飛ばされる。

その効果は絶大だ!

 

「クレッセント・ビーム!」

「ぐはあっ!」

 

師匠の指が光り、男を簡単に貫いた。

だがしかし、男はまだまだやる気だ。

プラズマの輝きがある限り、何度でも立ち上がることだろう。

おそらくは。

 

「私は……私は……まだ……こんなものではないぞ…………波動エネルギー充填率一二〇パーセ……。」

「マハザンマ!」

 

ピクシーの一撃がとどめとなった。

彼が放とうとしていた光の奔流は天井を貫き、どこかへ飛んでゆく。

ばたっと倒れ、彼は二度と動こうとはしなくなった。

プラズマの輝きは、もうそこには欠片さえなかった。

 

 

 

銃身を最後の一本に交換する。

残弾は残り二〇〇発を切った。

ゴリアテに積載した道具を整理する。

幸い、仲魔たちの戦意は今尚盛んだ。

うちの子たちは揃って武闘派なのだ。

 

 

敵の総大将がいると思われる区域へ向かうに従って、死体の数が増えてくる。

派閥の関係なく、あちこちに肉体だったモノが飛び散っていた。

かなり前に事切れたような戦士たちの亡骸(なきがら)がごろごろ転がっている。

手を合わせ少し瞑目し、先へと向かう。

 

 

 

最上階の怪しい場所に着いた。

まだ激戦は続いているようだ。

ずしんずしんと音がしている。

この扉の向こうに彼らはいる。

音が止んだ。

扉を開ける。

 

「ワシは万物の王にして、すべての父なるモノ!」

 

野生の我らのマーラ様が現れた。

すぐに扉を閉める。

 

「これ! 何故閉める!? 開けぬか!」

 

渋々開けた。

マーラ様は魔神皇とかいう少年的敵ボスの側近をバシバシとしばいていたらしい。

喋りたいだけ喋ると、マーラ様は再び猛突進していった。

もう、ここの戦いはマーラ様だけでいいんじゃないかな。

 

 

 

まだ道は続いている。

こっちか。

よくわからない道を進む。

 

 

 

出現する敵の数がやたらと多い。

流石に友好的な悪魔は少ないか。

師匠のスカアハが槍をぶんぶん振ったり、アリスやハトホルが拳で薙ぎ払ったりしているけれど、兎に角多い。

うんざりする。

三発バースト的に弾の消費を抑制しつつ戦ってはいるが、残りが心もとないのは事実だ。

短機関銃も時々撃つ。

だが、威力は段違い。

うーん。

すると、どこかで聞いた声が耳に届いた。

 

「乾小隊、助力に参った! これよりお主らに助太刀いたす! 者共、かかれ!」

 

怨霊的武装小隊が現れた。

どっからやって来たんだ?

乾大佐、ノリノリである。

彼らの参戦によって、状況は覆(くつがえ)った。

 

 

 

破竹の勢いで進軍してゆく。

最深部もそろそろ近いかな。

 

 

 

それなりの武装勢力になり、ようやく敵ボスがいるらしい区域に辿り着く。

さあ、最後の戦いだ。

たぶん。

 

扉を開ける。

ここが敵ボスのいる場所か。

中の様子はぐちゃぐちゃだった。

失神したらしき少年が転がっている。

衣類は殆ど身につけていない状態だ。

マーラ様にヤられたのか?

御立派様は見当たらない。

戦いの結果がこれなのか?

どこへ行ったのだろうか?

自由な魔王様だ。

少年が目覚めた。

彼は屈辱感のある表情をしていた。

どうやら彼は戦うつもりのようだ。

縮こまっていないのがその証拠だ。

とても元気である。

マグネタイトが彼の背後で収束してゆき、少年の背後に自由の女神みたいな姿の上半身的ナニカが顕現する。

だが。

 

「刺し穿(うが)ち、突き穿つ! 『貫き穿つ死翔の槍』!」

 

師匠のスカアハが、必殺技を放つような仕草で槍を投擲(とうてき)する。

おそらくはなにも身につけていない魔神皇をずぶりと貫く、絶対殺す的槍。

少年の背後の魔神らしきモノが咄嗟に防御壁を張るが、それらをあっさり貫くはゲイボルグ。

 

「ぐはあっ!」

「オオツキ先生!」

 

どこからともなく現れたプラズマ系最終狂師オオツキが魔神皇をかばい、ゲイボルグに心臓を貫かれた。

途端に溢れるプラズマの光。

眼鏡しか身につけていない。

そんな中年男だ。

なんたる忠誠心。

なんという忠義。

 

「よきセカイを作ってくださ……魔……狭間君。」

「先生、先生!」

 

マッパの少年は、同じくマッパの教師を抱きしめる。

と。

普通に歩いて近づいた師匠が魔神皇の急所を蹴った。

呆然とする周囲の面々。

少年は悶絶している。

なにもかも台無しだよ、師匠。

それは容赦なき一撃に思えた。

あれは痛い。

乾小隊の面々も同情する視線を少年に向けている。

うちの女性悪魔たちはけろっとしていた。

うーん。

師匠がしんみりとした表情で魔神皇に語りかける。

少年を容赦なく踏みしめながら。

ぐりぐりと踵を急所で動かして。

変な性癖に目覚めないといいな。

 

「お前……いえ、今はイデオといっておきましょうか。」

「なに……お前……いや、君は一体……。」

「『私』はもう、イデオと同じ道を歩くことが出来ない。一生、亡くなった人たちに懺悔(ざんげ)しながら生きてゆきなさい。それがあなたへの罰よ、イデオ。」

「…………ま、まさか、君は……そんな……。」

「『人』でなくなったのはお互い様ね。」

 

そこへ、薄汚れた青と白に彩られた手勢を率いたメシア教の面々が現れた。

 

「いたわね、悪魔の頭目! ここで会ったが百年目! さあ、皆さん、アイツを殺っちゃってください!」

 

広告塔の女の子がまるで空気読めない発言を行い、ぼろぼろになった十字軍もどきがうなだれた衣類無き少年に殺到しようとする。

だが。

 

「おっと、こいつは我々の獲物だ。」

「そうよ、横取りはいけないわよ。」

 

師匠とハトホルが目の前に立ちふさがる。

ピクシーもアリスも乾小隊も同様だった。

えーっと、オレも行動を共にしておこう。

 

「自分たちの手柄にするつもりね!」

 

目をこわいくらいにいからせ、開いた瞳孔のままで広告娘は怒鳴った。

 

「許さない! 許さない! 許さない! 手柄は私たちのものよ! 私たちのものでなければならないのよ! やっちゃえ、大天使マンセマット!」

 

仮面をつけた、うさんくさげな悪魔がニヤニヤしながら翼を拡げる。

なにか特技を放とうとしているようだ。

そこへ、爆音上げてマーラ様が現れた。

どこへ行っていたんだ、我が主神様は?

 

「あいや待たれい、皆の衆!」

 

皆の視線を集めたマーラ様は、おごそかに呪文を唱えた。

 

「ファイナルヌード! アーンド、必見のマラマラダンス! ワシの渾身の舞踊を刮目して見るがいいっ!」

 

マーラ様の前面が割れると、そこから絶世の美女が現れる。

なにも身につけていない彼女が、悠然と優雅に踊り始めた。

キラキラと、セカイが輝いてゆく。

えもいわれぬ雰囲気が全体を覆う。

そうして、すべてに平和が訪れた。

 

 

 

 

 

こうして、事態は一応の終息を迎えた。

学生や教師も戻って来た人たちがいる。

戻って来なかった人たちもいるのだが。

軽子坂高校の校舎は、元の場所にない。

どこへともなく消えたかの状態だった。

学校の地下にガスが溜まり、そこに引火したために爆発が起きたのだと説明する気らしい。

もやっとするが、まだマシな方だとか。

革ジャンを傷だらけにしたキャロル・Aが、苦笑いを浮かべつつオレに話してくれた。

この後は戦闘集団でなく、政治屋辺りの案件となる。

オレたちの関われる舞台は、既に幕を下ろしたのだ。

納得出来る出来ないじゃない。

これを飲み込むしかないのか。

ゾンビちゃんたちやその他の学校関係者の冥福を、オレは祈った。

 

 

それにしても、腹が、減った。

 

 

 

さーて、オフレッサーさんの店に行くか。

予約を入れておいて良かった。

あっ、人数の変更を連絡しとかないとな。

もしもし……。

 

 

 

 

 

 

 

香山先生、アキコ。

僕の愛しい人たち。

メイド服がよく似合っているよ。

新しい女の子が増えたけど、怒らないでいてくれ。

僕が魅力的だから、これは仕方ないことなんだよ。

君たちが僕の中で愛情を注ぐ最上位であることは間違いない。

僕の深い思いを受け止めてくれるのは現在君たちだけなんだ。

それはわかってくれ。

これまでも、それは充分に示しただろう?

後程一緒にメガドライブのゲームで遊ぼうじゃないか。なんなら、セガ・サターンやドリームキャストもあるよ。

 

さあ、行こう。

僕たちの理想のセカイへ。

おやおや、オオツキ先生、いつまで寝ているんですか?

そろそろ、起きてください。

さあ、行きますよ。

みんな、さあ、起きたまえ。

僕のセカイを作るため、みんなの力が必要なんだ。

魔界に鯉艸郷……間違えた、理想郷を作りに行こうじゃないか。

先陣は任せたよ、リューイチ。

君には特に期待しているから、力と装備を与えたんだ。

それはわかっているよね?

先鋒は戦士の誉れ。

君には常にその栄誉にあずかってもらう。

頑張ってくれたまえ。

ヤれるヤれないじゃない。

ヤるんだ。

タルンダを敵にかけるのは大切だ。

それは忘れないように。

黒い戦闘員を沢山用意したからね。

じゃんじゃん功績をあげられるよ。

 

そこの一神教を奉じていた人たち。

新しい力を、僕によって君たちは得た。

この僕の、偉大なる僕の力を得たんだ。

喜びたまえ。

君たちの奉じていた神よりも、僕の方がずっとずっと力を持っているんだ。

だから、君たちの剣ですべてを薙ぎ払ってくれたまえ。

 

アモン、チェフェイ、ゴトウ、アムドゥシアス。

僕の頼もしき仲魔。

君たちともずっと一緒だ。

人も悪魔も共に仲よく暮らせる、そんなセカイを築こうじゃないか。

僕たちに必要なのは、ラブ・アンド・ピース。

それとセガのゲーム。

そういうことだ。

そうさ、魔界は力のある者が有利なんだ。

だから、新しく仲間入りした君たちも頑張ってくれたまえ。

頑張った分、報酬は弾むからね。

 

では、全軍前進せよ。

これより、魔界攻略を始める。

先鋒のリューイチ隊は、すべての敵対的存在を力ずくで排除せよ。

情け無用の鉄騎兵。

それが、君たちだ。

逝きたまえ。

 

 

さあ、始めようじゃないか。

僕たちのマツリを。

そうそう、香山先生にアキコ。

後で僕を踏んでくれ。

ぐりっという感じで。

 

 

 

 









《結果》


【クズノハ、ヤタガラス】
遊撃を担当
過半数は生き残った模様
書生姿の召喚師が大活躍
刀使いの女学生も大健闘
九尾の狐と激戦になった


【メシア教】
最激戦地を担当
人的被害は甚大
防衛側に最も翻弄された勢力
サックス吹きの堕天使率いる軍団と激突
力押しに依存した戦い方を利用される形でヤられにヤられた
ブービートラップに釣り野伏せ及び遅滞戦術で八割以上の人員を喪失(初戦で殺られたり限界以上の力を出そうとして自滅したり混乱したまま殺られたりおかしくなって自軍の面々から処分された即席洗脳系尖兵が大半)
広告塔や勇者的ななにかや女騎士的ななにかは生存
実験結果はそれなりに出た模様だが、それ以上に過大な損失が発生した模様
戦力再編には相当な時間がかかるものと推測される


【テルス教】
三番目の激戦地を担当
鬼的戦力と激しく闘う
二割近くの戦力を喪失
連携力が生存率を向上
薬師六将は二人共生存


【特科魔戦中隊第一小隊】
メシア教部隊壊滅のあおりを喰らって苦戦したが、普段の猛訓練と陸上自衛隊的不屈的ななにかとか食いしばり的ななにかのお陰で大半の人員が生き残った
褌(ふんどし)一丁の魔人に苦戦した模様


【ファントムソサエティ】
召喚師の全員が生き残ることに成功
但しエイミス神父は大怪我を負った
マヨーネはかなり戦いたかった模様


【ショッカー】
二番目の激戦地を担当
大部隊の利点活かせず
罠にことごとく掛かる
個別には奮闘していた
邪神邪鬼的戦力と激突
仮面戦鬼に蹂躙される
初級戦闘員を全員喪失
中級上級も過半数喪失
怪人は二体生き残った
指揮官もなんとか生存


【無所属】
半数以上が黄泉路を渡った模様
二つ名付きの連中は大半が生存
ゴーゴー夕張は無事生き残った
双子コンビも普通に生き残った






《悪魔》

【スカアハ】
巨蟹宮系武闘派女神様
血の気がやたらと多い
武芸と戦闘と死を司る
気に入らない奴らをぶっ殺すのが大好き
惚れた男性にとことん尽くすのも大好き
六身合体中に発生した合体事故によって、この世に顕現
本来、おっさんなサマナーが扱える水準の悪魔ではない
敵対者絶対殺す的槍のゲイボルグの扱いと黄泉比良坂(よもつひらさか)的な技を特に得意とする
サマナーに対する元の悪魔たちの好感度が勘案され、それは天元突破している
サマナーを愛弟子扱いし、なにかいろいろと目論んでいるようだ
ハコクルマの使っていた文車(ふぐるま)の使用権を継承し、以前同様に移動手段や簡易休憩所として使える
眼鏡っ子委員長系少女に変身することでマグネタイトの消費を抑え、現世で過ごすことが可能(但し、本来有している力の一割未満くらいしか振るえない)


【ハトホル】
金牛宮系武闘派女神様
血の気の多い戦闘民族
恋愛と武術と死を司る
たゆんたゆん
気に入らない連中を叩きのめすのが大好き
サマナーを運命的相手の転生者と勘違いしているようだ
本来、おっさんなサマナーが扱える水準の悪魔ではない
グレートホーン的な技とかハリケーンミキサー的な技とかを特に得意とする
攻撃魔法や癒しの魔法や補助魔法も使える
謎の神様なメジェド様を複数召喚し、索敵とか偵察とか哨戒とか威力偵察などに使用することが可能
また、ゆるふわ系たゆんたゆん美少女に変化することでマグネタイトの消費を抑え、現世で過ごすことが可能(但し、本来有している力の一割未満しか振るえない)


【メジェド様】
中の人がどうなっているのか今一つよくわからない、謎の神様
複数存在するように見えるが、実は一柱のみ存在していて他は複製体という説もある
主に諜報と死を司るらしい
現在はハトホルに従っているが、その経緯は不明
目から怪光線を放ったり、光学迷彩的なナニカで姿を見えなくしたり、鋭い蹴りを放ったり、索敵したり、偵察したり、哨戒したり、威力偵察したりするのが得意


【御立派様】
久々のおおいくさを堪能された模様
発言はセクシャルハラスメント感満載なので敏感な者は要注意
天使や大天使系悪魔との相性は最悪
三國志で言うと、呂布くらいの強さ
あちこちで暴れまわって、結果的に各勢力の手助けをした感じ
作中最強級悪魔の一体


【少年】
魔界征服を目指す夢みる高校生
最近、美形の彼女が二人出来た
今後、恋人は順調に増える模様
今のところは、清い身体のまま
いざとなるとヘタレ思考に陥る
先日、非常に厄介な性癖に開眼
セガのゲームに耽溺する愛好家
意外と部下たちに慕われている






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